まっつんさんの映画レビュー・感想・評価

まっつん

まっつん

映画(64)
ドラマ(0)
アニメ(0)

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.6

旅は、人生そのもの。
何があるかわからないから、面白い。時には立ち止まる事もある。
夢を叶えたらまた会おう。

ジミーとアミの会話等から出てくる言葉が心に響いてくる。
ジミーの青春、このピュアな気持ち
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

難しい。多少は覚悟していたけど、オッペンハイマーに関係する登場人物の複雑さと彼の気持ちの複雑さが入り交じり、映画の中に入り込む余裕がなかったというのが、正直なところ。
広島でこの映画を見ることの意味。
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

親子のつながりの大切さを感じる映画。
10年前のTwitterの拡散、情報のスピードをネタにもなる映画なんだなあと。
あと、マイアミ、ニューオリンズ?に旅をしたくなりました~。 

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

何気ない一日、当たり前の日々に感謝。

海外の監督から見える日本の姿に少し違和感はあるものの、毎日の生活のありがたみを感じ、同じ情景に見えても何一つ繰り返すことはない。

充実した人は人それぞれ。
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前評判も色々と噂を聞きながら。。

感想は、難しい~
でも、この世は危うくも素晴らしく美しいもの。そして生を得て、生まれたことに感謝。。

世の中、大変で危やうくもあるけど、これに勝る美しい世界はない
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.6

難しい映画でした。これは、新しいのか、ついていけない展開に。岩になるのは驚きでしたが、みな、誰かとどこかで繋がりがあるんですね。。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

2.8

安定の面白さ。どこまでが、本当でどこまでが、偽物か。疑いながら見るんですが、巻き戻しを見ると。。。
楽しいです。
長澤まさみは、凄い役者だわ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

楽しみにしていた映画を鑑賞。
新海監督の映画はとにか景色も綺麗で、ゆかりの地がでるところに親近感を覚えてしまう。 地震があった熊本、神戸、東京、そして東日本。。
時間がたっても風化させてはいけないこと
>>続きを読む

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

2.8

家族のつながり、大切さを改めて感じた作品。
死は平等に訪れる。だからこそ、今日1日1日を大切に生きること、これを痛感しました。

大島優子が綺麗やわ。若女将が似合ってました。。門脇麦もカッコエエね。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.1

アクションものはあまり見てないのですが、素直に楽しめました。
迫力あるCGやな~と。。
原作の漫画読んでみようと思う。。
実際の史実はどうやったんやろ?気になった。。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.5

大好きなミュージカルRENTの作者、ジョナサン ラーソンの伝記映画。

夢を実現するための葛藤。
30歳まで時間がない!って。
確かにかつて30歳になる前に、1つの区切りやな~と考えてた自分がいるわ。
>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.7

久しぶりに家族で鑑賞。良い映画はいつ見てもエエもので。
地に根をはり、生きていく。
パズーとシータのやり取りにどこか甘酸っぱいやりとりに懐かしく。
宮崎作品の中でトップ3には入る名作と改めて思いました
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

エルヴィスのパワーに圧倒された。
これは、映画館で見たら迫力は十分。
また、トムハンクスが悪く上手いね。

ハウンドドックが大好きで、この歌はサイコーです。そして、人を魅力する人の表と裏。スターならで
>>続きを読む

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.1

明け方の若者たちを黒島視点での話はまた面白い。人生のマジックアワーは、誰にも訪れる大切な時間。
若いときやなくても、気持ちの持ちようで、いつでも訪れるのではないかな~。適度な長さで良かった。
黒崎は綺
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

青春のかけがえのない時間を思い出させてくれる映画。
友人、彼女、その時過ごした時間のかけがえのなさを思い出しました。
ちょっと彼女の事、引きずり過ぎやろ、と思うがそれもまたエエです。

過去の自分が過
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

素直に好きな映画。平凡な毎日、誕生日を思い出す、その時々の気持ち、揺れ動きに惹かれました
何気ない毎日にふと思い出すことはあるだろうか?何かのきっかけで、、ふと思い出す。思い出す、夢で会う、そう思える
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

ミュージカル映画は好きだ。素直に楽しめる。
またニューヨークの街並みでのダンスは圧巻。ミュージカル映画は英語も聞きやすいし、今度は、リメイクということでオリジナルもみたいなぁ。

スパイの妻(2020年製作の映画)

2.6

神戸が舞台もあり惹かれましたが、なんかしっくり来ない。
731部隊を意識したのだろうが、スパイの情報にしては雑やし、夫婦の愛にしては、なんか堅苦しいなぁ。。時代なんやろうけどね。

蒼井優のお見事!の
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画に出会えました。
何て心地の良い、また考えてしまう。

高槻が話をした中で、他人のことはいくら恋人であっても、結局はわからない。ただ、自分自身の心には努力しさえすれば、しっかり向き合うこ
>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

この映画は何よりジャックニコルソン演技,
怖さどんどん引き込まれていきました。

日本でダブルフェイスという映画がありましたが、これがベースとなってるのかな?

まぁ、最後まで気が抜けず..

ジャッ
>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.3

今年初の映画館。ファミリービジネスの大変さ、お家騒動の映画だが、家族経営ならではの大変さが生々しく。。

ただどこでも家族の大切さはあるもので、たとえ財産目当てとあれど、娘の愛おしさは何よりも代えがた
>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

2.2

友達の家を探しにいく単純なストーリーの中に、社会、家庭環境がよくわかる。
30年前とはいえ、やはり子育ての価値観にかなり違和感があり、入っていけなかった。。
まあ、一度はみても良いかな。。
可愛いく元
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

笑っていれば、必ずラッキーが転がり来るの
複雑な家庭なのに、この映画は、ホッコリさせられました。
子役のみいたんが、たまらなくカワイイ。お父さん泣かせやわ。
笑顔の大切さと人生や出来事は、解釈次第でポ
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.7

恋愛形色々やわ 純粋なテルコの想いに痛々しいところや、せつないところも、まあ良かったです。
あと江口のりこはエエ迫力でした。

キネマの神様(2021年製作の映画)

4.4

映画が大好きな作り手の思いが伝わる心暖まる映画。
沢田研二さんが、志村けんさんを思い出させるような演技がたまらんね。

モノを創る、ヒトを感動を伝える。
映画はサイコーだと改めて感じました!

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

サイコーの二人
ピアノ音楽も良かった

最初のイントロが全て

価値観の二人を認め合う
これは素晴らしいことやし、なかなか難しいこと。でも、それを気持ち良いくらいに受け入れて心地よく見れました。

>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

純粋にガンダムが好き。
ストーリーとか別として。子供の頃から見ていたワクワクを思い出すからかな?
逆襲のシャアを思い出させる雰囲気はたまらん。

ここで完結しなかったのは残念ですが。。早く続きが見たい
>>続きを読む

JFK(1991年製作の映画)

4.3

雨の日に映画でもと。学生時代に見て、衝撃を受けた映画の一つ。
真実は変わらない。権力は大統領ですら、排除する。

今でも謎の話ですが、人は権力という魔力に取り憑かれて、行動するのは、今も昔も変わらない
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.1

ノマドの人たちには、さよならはない。
またね。と。
ノマドの生活には、どこか寂しさかあり、過酷な生活があるなかでも、自然の雄大さに癒されながら、自分を見つめていく。 壮大な景色に癒されました。

人は
>>続きを読む

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.2

フィンランドの壮大な風景と食堂での毎日の平凡なやりとりに癒されました

美味しい料理は人と人をつなぐ。そして、人を笑顔にさせる。そう感じさせられた映画でした。

挿入の音楽が中国っぽいというか、風景と
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.1

この映画は犯罪組織の映画やなのに、クリント・イーストウッドの人柄で書き消されてしまう。年がそう映してしまうこともあるが、もう少し生々しいものかと思う。

お金は手に入れても、時間は買えない。
本当に好
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

役所広司の演技に引き込まれた。
ただ、あまりにも瞬間湯沸し器の三上には、魅かれないわけで。。
暴力でしか解決できない不器用な三上に入り込めない。。
拒絶してしまう。

三上のように必死に現実の堅気の世
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.1

今年、最初の映画は三谷監督から。
クスクス笑いながら、最後にほっこりする作品でした。

家族の会話や所々は声出して笑える。。

でも、考えさせられたのは、自分を変えるきっかけは、何か意識しないと出来な
>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.1

温かい映画。息子と一緒に見たいなぁと。

常識にとらわれない 信じるんこと。

お母さん、お父さんの愛情をたっぷり受けたルビッチに、たまらなく切なくもあり、愛おしい気持ちになりました。

友だち。。エ
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.4

まあ久々にサスペンスとミステリー映画を見たので素直に楽しめました。1時間半ほどの長さも丁度良かったかな。。
本当にこの本が発売されたら、見てみたい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.6

幸せとは何かを感じさせてくれる映画

朝起きたら、おはようと言おう。ごはん食べる前には頂きますと。
超ネガティブな女の子で、都会を好きになった瞬間は自殺したようなものという感性は、見ててしんどいが、最
>>続きを読む

>|