このレビューはネタバレを含みます
想像よりファンタジーであった。ジブリ作品を久しぶりに観たが、恐らく本作品を最後にしようとする宮崎駿の内面を映しているようだった。一つの映画としての評価はつけ難い。
作品に関係しないところで気になるこ>>続きを読む
浪曲観たことなかったけど全然関係ない。カメラワークと無音の入れ方、入り込み方、とても良かった。
自閉症についてよくわかる。わかりやすいがテレビのドキュメンタリーとは異なりしっかりと作品になっている。
こういう居心地の悪さあるなあ、と思いつつ何度も眠くなりながら観た。長回しの中で繰り広げられる会話に聞き入っていたら、急に昔のフランス映画のようなズームでカメラの存在を思い出し、その意味を考えてしまう妙>>続きを読む
ドキュメントとドラマが入り混じった構成。どのように作ったのか気になる。
中高生のあのむず痒さ、頷きながら笑えた。ありふれていて当たり前のように過ぎ去っていく瞬間が映画と昇華されることでこんなにも愛おし>>続きを読む
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推理ものとしてみるとシンプルすぎてあれ?と思うかもしれないがフランス映画的なシーンや、観ていくうちにわかっていくメグレ警部の過去や人間味あふえる描写がよかった。
ダルデンヌ兄弟を観ろと師匠に言われ観た一作目。あまりにも執着する主人公だが、主人公のお芝居と揺れるカメラで作られる絵がどうもリアルで引き込まれた。
原作は初めのほうしか観てないけど、スラムダンク好きが言ってた推しポイントがよくわかった。音の使い方がかっこよく引き込まれた。
幼少期の描写と現在を上手く織り交ぜて、瞽女の暮らしぶりを丁寧に表現している。おりんに寄ってくる他の男と違う、平太郎に、おりんは恋をする。しかし二人の生活はそう長くは続かない。おりんの逞しい生き様には飽>>続きを読む
ストーリーは眠くなってしまうような内容だが、多くのカットで繋がれるビューティーショット連発の映像に惹きつけられる。
序盤の家族が去って行くところから感情はついていかなかったが、人間ドラマとしてはよく出来ている。ミステリーというよりは恋愛ドラマに近い。
カラーが好きな感じだった。お金がないのにどういうわけかただ飲みをし続けられる女の話。そんな話をお金払って観た。