なつめまさごさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

なつめまさご

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運び屋(2018年製作の映画)

3.2

ここ10年くらいのイーストウッド作品はなにか共通するものを感じます。
哀愁なのか悲哀なのか痩せ我慢なのか上手く説明できない男の生き様がチラリ。

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.5


日本映画でミュージカル。
これが限界ですね。
無理に話を作ろうとするからテンポが悪い。
ミュージカル映画に求めるものはそこでは無いです。

老人Z(1991年製作の映画)

3.5

江口寿史を楽しむ、そして大友テイスト。
あぁ贅沢なアニメです。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.2

傑作SF映画の一つです。
観るならファイナルカット版オススメです。
この映画が誕生したとき、SF映画のイメージは確立してしまったのではないかと思います。
退廃的、雨、空気は汚れ、アジア文化が入り混じる
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黒い家(1999年製作の映画)

3.3

原作の怖さをうまく表現できています。
そして大竹しのぶの演技。
怖さ倍増です。
そしてこんな市民がやっぱりいます。
市役所にいます。

是非原作を。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.3

SF古典を代表する御三家の1人ハインラインの作品です。
タイムパラドックスの典型でもあります。
まだ量子論(多世界解釈)が発表される前だからこその作品です。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.1

田舎育ちな女の子の淡〜い青春。
なんだかキュンと来る映画です。
夏に見たくなります。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.0

ブラッド・ピットはどうやらSFに合わないのがよくわかりました。
そしてこれをSFにしていいのか…

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

イカした映画です。
あの時代の輝かしい若者達とその先の漠然とした不安だったりと映像の中に散りばめられています。
だからこそ単純なハッピーエンドにならない良さが引き立つんだと思います。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.3

ミニシアター系、向こうでのインデペンデント系映画です。
低予算で面白く。シンプルでうまくまとめた佳作です。
邦画タイトルもニクイ演出です。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

こんな映画があるとは。
戦争を題材にした映画では1番の出来と思いました。
それも舞台と設定、他とは違います。
是非観ていただきたいです。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.0


コテコテの80年代アメリカムービーです。
あの時代のミュージックがたまりません。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

蒼井優の演技力素晴らしいです。
隠れた佳作です。
原作も是非。

es [エス](2001年製作の映画)

3.0


人の怖さがよくわかります。
アイヒマン実験。調べてみましょう。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.3

SF作品としても青春映画としてもいい映画です。
何より邦画では数少ないタイムトラベル物。
軽いノリでテンポよく笑いアリ。
スピンオフ?の『曲がれ!スプーン』も是非。

復活の日(1980年製作の映画)

3.1

草刈正雄がカッコ良すぎて。
こんな映画を作るれるなんて日本もいい時代でした。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.5


うーん良い映画です。
妻夫木聡の演技ももちろん上野樹里の学生役がピッタリ。脚本も素晴らしくラストも胸に来るものが…。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.0

やっと時代が追いついた原作フィリップKディック作品です。
短編集がメインの作家なので原作を是非。

第9地区(2009年製作の映画)

3.1

SFスタイルの差別、人種問題を扱った話です。
この映画あたりからアフリカを舞台にした作品及び人種問題を扱った物がうまれました。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.5


素晴らしい映画です。
イギリスの時代背景をがわかるとより一層物語に深みが増します。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

キャメロン・ディアス全盛期です。
『マスク』でも格別に可愛いキャメロンがより一層可愛くてキュートに。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.0

当時、10代の頃、女の子と一緒に観て、これの何が面白いのと、怒られました。
つまり男子目線?の映画なんでしょうか?
原作は社会人編まで続きます。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.1



思った以上にボーイミーツガールでした。
短い夏の少年達と事件。
SF混じりの実は王道です。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.3


たぶんSF映画唯一の文部省推薦に選ばれています。
SF好きでも意見の分かれる金字塔。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

ツウ向けSF。
ピアノの旋律も美しく、静かで、きっとあり得る世界かも。
美少年イーサン・ホークも大人になりました。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.6

ミュージカル映画よくわかんない。
これ1本で解決します。
ミュージカル大傑作の1つです。
これを見ると『ラ・ラ・ランド』のシーン、よくわかります。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

地味に良い映画ってこんなのかな?
なんとも言えない緩さと憎めないアイツ。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.4


主人公ブロディの、あのパンを食べるシーン。本当に素晴らしいです。
高倉健に匹敵します。

スティング(1973年製作の映画)

3.2

古典の傑作といえばコレです。
スタイリッシュでドンデン返しといえばコレ。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.1

原作を知らずとも楽しめます。
原作は尚面白いので是非。