ランゲルハンス島B細胞さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ランゲルハンス島B細胞

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.5

彼女達がどうして自ら命をたったのか分からない、
だって僕は13歳の女の子じゃないもの

不安定で危うく美しい世界の表現が上手い

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.5

うーん、若いなー
ハンターの服の袖が毎回変。お洒落なのか。

予告観たとき、話の展開とか雰囲気はすきそうで期待して観に行ったんだけどな…
ノリが合わなかったかな…

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

ブラピでフィンチャーってことで観たので、ティルダスウィントン出てると知らなかった。びっくり。
というか幼少期エルファニングも出てるんですか、豪華ですね
高級そうなモフモフの服似合う


年老いた友とは
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

無声映画、新鮮
カメラ固定で長まわしの撮影方法はヨーロッパ映画あるあるで結構好きだけど、この映画、さすがに長く感じた。特にパスポートと部屋探索のシーン
カツアゲのとき、ジャンプしろじゃなくて、人間ごと
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

5.0

ジェットコースターのような映画。
難解な話だが、分けわからないままに身を任せて体感するのも楽しい。また見返したときに自分の中で解釈しながら見るのも楽しい。
テンションが上がる音楽に、沢山の情報量の映像
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.0

死と隣り合わせの作品なのに、思ってたより暗くない話だった
成長話的だったからだろうか

加瀬亮さん良かった

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が可愛らしい
兄ちゃんのために頑張る弟の健気さと、アスペルガーの難しさのリアルさとコミカルでテンポがよいのが上手く合わさってた。

兄ちゃん不憫だけど本人がいいならいいのでしょう
シモンが兄ちゃん
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さすらいの青春(1966年製作の映画)

3.0

主人公、いいやつすぎるのでは…彼には彼の幸せをつかんで欲しいものです。

館の場面のふわふわぐらぐらとした映像が夢を見ているような面白い撮り方だった
セリフは少なく幻想的

ルトガー・ハウアー/危険な愛(1973年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴァーホーベン全開、いかれてる
子供っぽい彼の子供っぽい愛しかた、だが最後まで思いを貫いていた。純愛

ルトガーハウアーのここまで若い頃は初めて見た。男前はいつだって男前
始終下品なのにたまにハッとす
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早春(1970年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


少年はこれでよかったのだろうか…とか思ったが、あの笑顔を見ると少年的にはハッピーエンドなんだろう

思ったまま突き進む思春期らしい行動が僕の中学生時代を思い出されて、辛い。痛い。そんなわけで童貞映画
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花咲ける騎士道(1952年製作の映画)

4.0

テンポよく、明るい、男のサクセスストーリー。
王道ながら面白かった。フランス映画なのに明るいし下品さがない。これはジェラールフィリップの雰囲気が強いのかもしれない。僕の考えるフランス人ってこんな感じか
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アリス(1988年製作の映画)

4.5

ガーリーさとダークさと、人形とリアルが入り交じり融合しているヤンシュヴァンクアマイエルの独特の可愛らしく不気味な世界観、好きです

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

胎児回帰願望おじさん

なんだろう、この後に残る不穏さ
ハッピーエンド的な雰囲気を出して終わったのにびっくり。まるで夢…悪夢をみてたかのような終わり方…
サンディとその周りが単純で普通なのと、ドロシー
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にキューブリック作品の最高傑作だと思っている
色々あって水爆を落としてしまう話。
キューブリック作品なのに95分と冗長じゃなくテンポが良い。
みんなそれぞれ大真面目なのに根から狂ってるせいでカオ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

これが僕の初キューブリック作品だったと思う
怒号の最後15分からの急展開が全く理解できなくて初めて円盤特典の解説をみた記憶。未だに自分の中で噛み砕けていない

芸術的な映像美と奇抜な作風や色彩、展開を
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