お散歩ピーポーさんの映画レビュー・感想・評価

お散歩ピーポー

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「A」(1998年製作の映画)

4.8

(決して悪い意味ではなく)
オウムが居場所になった引きこもりのドキュメンタリーだと思った。

社会で生きる意味を見出せないから、
オウムが居場所になり、
オウムの思想が自分の価値観となり、
社会ときち
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜(2008年製作の映画)

4.5

唯一泣いた映画作品。
唯一泣いた映画がワンピースなのは少し恥ずかしいが、良いものは良い。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

場所への想いを供養する物語。

大切だったのに忘れさられる場所は、日本の人口減少とともに今後増えていくが、
ただ忘れるのではなく、どういう風に向き合って忘れるかが大切。

さがす(2022年製作の映画)

4.2

この作品見た後、一週間ぐらい、友人を完全犯罪で○す夢ばかり見るようになった。
それぐらい衝撃でした。

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

中学生の自分に再会して、思わず応援してしまう作品。
非常にブッ刺さりました。

生きる(1952年製作の映画)

4.7

「死ぬ間際になって、生きる意味を問い直し、残り少ない命を全力で燃やす。」
似た話の映画や小説は世の中にたくさんあるが、それらの元になったような極太の作品。
志村喬さんの演技が凄まじい。

薄れゆく記憶のなかで(1992年製作の映画)

4.7

童貞臭いと言えばそれまでだが、「あの子のためなら」と一度は男子が真剣に夢想する、物語の一部始終を凝縮したような映画。

特にヒロインの表情のみで訴えかける演技と、最後の結末が良い。