ぴょん吉さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.4

40年前の借りは返すぜ!
いやいくらなんでも日進月歩の先端をいくNASAやで、ありえへんやんと突っ込みつつ、チャーミングなおじいちゃん達の夢物語の話かと思って観てたが、そこはイーストウッド。ちゃんと絶
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

これ学生の頃だったら製作意欲に火がつく感じ
①ゾンビ映画を
②テレビで昼の1時から生放送で
③1カット
という設定を思いついた時点で半分成功

おもしろかった!ポン!

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

映画館での鑑賞に間に合ったー
皆さんおっしゃるように前作とIW観ていればすんなりと入り込めます。
マーベルの中でもファミリー的というかハートフルな感じ。笑い有り笑い有り笑い有り…の中の大きくなったり小
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.5

アル中、浮気、暴力、支配
クズな男と関わるとやっぱりろくなことはない
車窓から見つめる景色が明るいか暗いか希望があるか絶望なのか、その時の心情を映し出しますね

エスコバル 楽園の掟(2014年製作の映画)

3.0

ファミリーを強調する組織ほど怖い。
デルトロの圧倒的な存在感。
警察すら麻薬組織に懐柔されている国内でファミリーから目をつけられる恐怖たるや。エスコバル半端ない。
ただこの映画では姪の恋人ニック視点な
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.3

映画という形の文学作品。
人は特別なきっかけがなくても、死を含めてここではないどこかへ行きたい時があるということか…。
ローラが作った青いケーキがとても印象的だった

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

マリオンコティヤールの美しさと気高さ。
強いだけではなく愛する男を一途に愛する姿。見事に演じ切ってた。
妻は二重スパイなのか?優秀なスパイでありながら、足元が揺れ出してから疑惑を払拭しようと躍起になる
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シークレット・ルーム/アイ'ム ホーム 覗く男(2016年製作の映画)

3.4

ブレイキングバッドのウォルター、ブライアンクランストンのほぼほぼ1人語り。
頭おかしいのか?と思わせるや、狂気のギリギリのところで自己とは何かに目覚めるオッサンやらせたら右に出る人はいない。
結構共感
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

韓国映画にもゾンビ映画にも全く興味がないが、評判の高さにとりあえず観ておくか、と。この映画に限らず前情報も期待感も持たずに入った映画は当たりが多い。最初は画面の質感や、いかにもっていう人物描写にムリか>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

人種差別というハードなテーマをさらりと明るく、それでいてグサリと描いた秀作だった。観終わった後スタンディングオベーション送ってしまった(心で)
ケビンコスナーが久しぶりにカッコイイ役だった。そもそも平
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.8

M:i自分史上最高傑作だった
イーサンの魅力全開、トムクルーズの凄さ全開!
「ヤバかった」
「いつも通りだ」
いやいや最高にヤバかったよ

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.9

平日なのに全上映時間満員という半端ない人気。邦画、ましてやテレビドラマの映画化という作品には今まで見向きもしてこなかったんだけど、大好きなシリーズなので。
恋人の死、親子の確執、それぞれ涙腺にヒットす
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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気(2015年製作の映画)

3.5

人が惹かれ合うとは理屈ではない。
好きになる時は理由などない。
愛し合う2人の姿がどんどん自然になっていった。やはり人を動かすのは人であり、人を救うのも人なんだなぁ

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.9

相変わらず見事な恐竜ワールド。映画館で観てこその面白さ。前半のクライマックス、火山噴火で島から脱出できなかった恐竜達の最後を船の上から見届けるシーンが良かった。後半、ロックウェル邸での展開は恐竜じゃな>>続きを読む

ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.5

ラスト…
人種も地位も財産も良い人も悪い人もない。無念の中で亡くならなければならないとはこういう事。
こんな状況に置かれたら、日々の些細なことなど全て許せるし懺悔する。
命さえあれば

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.1

繊細で優しくて脆くて危なっかしい。自分が誰よりも最低なのに、そんな力はないのに人を救おうとする。どうしようもないこんな男はモテるという役をライアンゴズリングが見事に演じている。ドキュメンタリータッチの>>続きを読む

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

3.5

母と娘の愛情の歪みとか、被害者意識が生む正当性とか、薄気味悪いと感じながらあるあると理解してしまう。
アリスの歪みってもう止められないし母親はもっと狂っていくんだろうな…いるよ、こんな母娘…怖い

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

4.7

見応えのある選挙戦における政界の裏側を描いた秀作。優秀なブレーンとして野望を持ち着実にのし上がっていくライアン・ゴズリングと正義を武器に選挙に臨む知事ジョージクルーニーが真か偽かを探り合いながらお互い>>続きを読む

マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.9

前情報全くなしで鑑賞したためタイトルから想像していた内容とはかなり違っていた。マンダウン=愛している、を理解した時心の闇の深さ重さを感じる。強さ華やかさ明るさの対岸には必ずその反対が存在する。アメリカ>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

悪党ではないにせよ、真面目に自分の信念で暮らしている人間にはこういう輩は一番嫌だし苦手だしできれば関わりたくないという典型。この映画をマクドナルド兄弟は肯定しマクドナルド社は否定しているという、そりゃ>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

1よりさらに面白かった!
ライアンレイノルズ全開!

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.5

子供の頃この実話を聞いてフクザツになった記憶。
偶然先日観た「白鯨との闘い」に人間の根源を問うテーマがあり、これは極限に置かれないと自分の答えは絶対出ない。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.9

2度目の鑑賞。
美しい妻と成功目前のビジネス。
ある日現れた薄気味悪い男から次々と贈られるギフト。被害者であるはずの主人公夫婦。因果応報。派手さはなくてもきっちり落とし前つけたゴードには、もう過去は忘
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

船舶の性能や当時よりは遥かに優れているであろう航海技術や捕鯨技術のない時代。
金や名声ごときで海に乗り出しあの白鯨に向かう男達ってなんなんだろう。
想像してたお話と違ってた。
生き残った側の幸運と悔恨
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

先日見た3があまりに良かったので、5年?6年ぶり?に再鑑賞。
(3を見た後だと改めて感慨深い)
生みの親より育ての親w ヨンドゥかっこ良すぎでしょ。ちっちゃくて2歳児くらいのグルートがまた可愛くて可愛
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.0

カンヌ国際映画祭で男優賞と脚本賞をとった作品。
少ない台詞と突如挿入されるフラッシュバック。見るというより体感していかないと置いていかれる。殺し屋と薄幸な美少女はちょっと既視感あり。
音と音楽が非常に
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仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一本の映画としては楽しめた。Amazonプライムのシーズン1、2の世界観、仮面ライダーのもつグロさと怖さ、そして人間との共存についてはストレートに「人を喰う」ことに主軸を置いた描き方等うまく引き継がれ>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

女って感情的で突然心変わりする生き物、ではないと思う。実はしたたかに日常=現実を観察し、行く末を見据えている。男は女のそういう水面下での変化には鈍感だ。
ライアン・ゴズリングが髪の毛抜いてハゲ散らかし
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

実話とわかっていても、25年目に再会するとわかっていても、涙が溢れる作品。貧困と街に溢れる年間8万人といわれるストリートチルドレン。母と兄にはぐれたサルーだが、慈愛に満ちた養父母に引き取られ何不自由な>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

面白かった。釘付けだった。気になる点は何点かある、が、そんなもの凌駕しちゃうんだアベンジャーズが。てんこ盛りのスター軍団のそれぞれにスポットライトが当てられ次々と繰り出されるアクションシーンにテンショ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

スピルバーグでなければ映画にならなかった、反面スピルバーグでなければならない内容なのかというとそうでもない。
ただ次々現れる夢のようなキャラクターとシーンにどんどん引き込まれていって終わってみればもう
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