高校生のときに一度見てから13年くらいの月日が経った。
愛おしくて顔の色んなところにキスしたくなる気持ちとか、動物みたいに戯れる時間とか、ほんとにいいよね。わかる。はぁーーーーと大きなため息が出た。
どこか黒木華と自分を重ねて見てしまう。
Coccoの長尺の台詞がすごく好きだ。
こんなわたしにも世界は優しい。
優しさを受け取る限界がある。
考察ブログを読んで
「ああ、なるほど」と
ようやく意味がわかった。
ジブリはまだ自分には少し難しい。
美しい。美しい映画だった。
とにかく坂本裕二〜〜って感じの
会話劇も最高なのだが、
何よりラストシーンの美しさよ。
眩しくて眩しくて。
エンドロールで肩を振るわせながら泣いた。
「みんなが手>>続きを読む
原作も大好きで何度も読み返している作品の映画化。楽しみでしかたなかった。
こんな場面あったっけ?と思うシーンもいくつかあったけど、原作の大事な部分はしっかりと残っていて良かった。
漫画をもう一>>続きを読む
映画館に見に行った以来。
7年ぶりに見直した。
希望の光が差したと思ったら、また消えて。
ハッピーエンドで終わらないのが人生だよなと思った。
富山のミニシアターで観た。
すごく良かった。
監督と鏡に向かって練習をしているシーン。あれが「会話」だと思った。
韓国映画をしっかり観たのは初めてかもしれない。良い映画だった。
事前情報なしに見たので最後までストーリーを楽しむことができた。
久しぶりに映画館で没頭した。幸。
見終わったあとの率直な感想は
「あゝ人生」
主人公のすべてに共感できるわけではないが、飽きっぽく興味の対象がころころと変わっていき、自分が容易に人生の主人公に>>続きを読む
知人のインタビュー記事に「横道世之介になりたい」と書かれているのを見て、なんとなく見たくなったので約10年ぶりに視聴。
大人になった吉高由里子、綾野剛、池松壮亮たちが世之介を思い出すシーン。あんな風>>続きを読む
自然豊かな森、料理、食事のシーン、橋本愛の美しさ。最高だ。
納豆餅、クリスマスケーキ、焼きおにぎり、山菜天ぷらなどなど。どの料理も美味しそう。あれだけ手間暇をかけて作る料理はさぞ美味しいんだろうな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
移住の話を知人にしたとき
「なに?百万円と苦虫女みたいなことするの?」と言われた。何となく小馬鹿にされてるようで嫌な感じだったけどなんとなく見返したくなったので見直した。
蒼井優が喫茶店で過去の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょうど10年前、高校生の頃にTSUTAYAでレンタルして見たけれど、すごくいい映画だったという印象しか残っていなかったので再視聴。
いや、もう本当に改めて観てよかった。
こういった事件を題材に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ピクサーの作品を見るのは一年前のソウルフルワールド以来。月900円のサブスクでピクサー映画を観れるようになるなんていい時代だなと思うのと同時に、映画館でディズニーの世界に没入したかったなとも思った。>>続きを読む
TBSアナウンサー堀井さんのつぶやきを見て「これは今自分が見るべき映画だ」と直感的に感じて映画館に駆け込んだ。
「なぜそんなに過酷なところに飛び込むの…」と目を瞑りたくなるシーンも多かったが、真>>続きを読む
マチアプの女の子に勧められて観た。
わたしが理想としている田舎の暮らしが美しく描かれていて、移住への想いが一層強まった。
後輩の男の子は自分と向き合うために田舎に戻ってきた。主人公いち子は逃げてきた>>続きを読む
テアトル新宿で観た。
こんなにドキドキして、笑ったり泣けたりした映画は久しぶりだった。
交際時の二人のデートやベッドでのやりとりの微笑ましさに「自分もこんな幸せな時間があったよな」とちょっと思い出し>>続きを読む