saw13さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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3部作の1作目。視聴者の想定に収まらない主人公の柄が大きい。必ず完結まで追いかけたい。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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ちらっと登場するサンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ライアン・レイノルズが良いアクセントになってる。こういうのをカメオ出演といっていいのだろうか。

ハッスル&フロウ(2005年製作の映画)

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途中で子供ごと家を追い出されてしまう娼婦だけ不憫。話全体としては、主人公の無鉄砲さを強調するだけの役割しか担っていないし、不要なサイドストーリーじゃないか。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

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冒頭から英語が苦手な身でもイギリス鈍りが伝わる。監督の演出なのかな。全員、ジェイソン・ステイサムみたいなねちっこいイントネーションで話す。コリン・ファレルが美味しい役回りで出てきて嬉しい。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン(2004年製作の映画)

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原作クリアした直後に見るべき映画。セーファ・セフィロスどころか、ウェポンを余裕でボコボコにした面子が、ポッと出のカダージュなるものに苦戦する様には悔しさを覚える。作中でのティファやザックスのセリフを我>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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良かった。新海誠監督作品では一番好き。現代日本を舞台にロードムービーを、遊び心一杯にやるとこんな作品が出来上がるのだという良い見本。何より、廃墟や商店街などの何気ない情景とそこでの生活の描写がたまらな>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

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輪郭線の太いキャラクターデザイン特徴的。監督の仕事なのか作画監督の仕事なのかキャラクターデザインの仕事なのか知りたい。

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

北大路欣也声のレイズ・マックスとは何だったんだ...。海楼石製のスクリューに対して、覇気でも壊せない、みたいな説明が入るんだけど、他作品ではゾロが切ってたりするので、本編の欠点でもあるそこら辺のガバガ>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

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大塚芳忠の熱演と、青キジの二大柱がとにかくおいしい。ここぞという時に、二度もルフィも見逃してしまうゼファーの行動には?がつくものの(止めてほしかったのかなという想像できるような行間と、世界的な被害をも>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

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3DCGで作られた30分ほどの長さの作品。どういった立ち位置の作品だったんだろ? デモンストレーションみたいな?

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

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原作者尾田栄一郎監修?による初の劇場版。今作からグッと劇場版のクオリティが上がる。白ひげが矮小化されるレベルで汎用性あるチート能力者の金獅子のシキの能力...! 本編であれだけカリスマ性持っていた敵役>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜(2008年製作の映画)

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チョッパー加入のエピソードを無理やり、フランキー加入後あたりにもってきたらというifの物語。...という企画の微妙さを裏切って、アニメーションのクオリティの高さと、声優陣の熱演で楽しめる映画だった。人>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

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企画趣旨がよく分からない。クオリティの高いダイジェスト版のようなものを期待すると肩透かし。というのも、ダイジェストでは飽き足らず、一つの作品としてまとめようとしてなのか、どう考えても不要な改悪が散見さ>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年製作の映画)

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「呪われた聖剣」と並んで、劇場版ワンピースのなかではイマイチ。お話の構造自体が、敵役のラチェットのお守りとお仕置きみたいな感じなので、終始何の緊張感もカタルシスもないんだよな。

ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣(2004年製作の映画)

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これまでの劇場版の中でも最低の出来。前作の「デッドエンドの冒険」が劇場版にふさわしいクオリティだっただけに凄い残念。
以下、ダメな点。
・芸能人声優起用による違和感ありまくりの演技。
・あきらかに本編
>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

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面白い。ワンピースの劇場版4作目にしてクオリティもグンとアップ。無理やりキャラクターごとに対戦相手を用意していないながらも、ちゃんと見せ場はあるので、話しの骨格が分かり易い。敵ボスのガスパーデの見せ方>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国(2002年製作の映画)

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ドラム島でチョッパーが仲間になった直後という時間設定だと思われる。にしても、チョッパーにこんな臆病者みたいなデバフがかかってたっけ?

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

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東映っぽさとか全然分からないけど、東映っぽい(要はどっかでみたことある)演技が頻出してきて、見てて楽しい。瞳や顔の輪郭が丸っこいキャラクターデザインがどこかで見たことある。ベアキングがもろにワポルで、>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

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セル画の質感が懐かしい...。アニメ本編のOPとEDが流れるところも良い。2022年現在から約20年前の本作。子供の頃に見て、その真摯なメッセージに心打たれたことを、改めて鑑賞して思い出した。また、お>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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これまで全4作の剣心の戦いを踏まえたうえで、抜刀斎としての現役時代は格が違うのだということ説得力を持って表現する最初のアクション・シークエンスに度肝を抜かれる。...が、最後の気の抜けた隠密の棟梁との>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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やっぱり一番キレが良いのが土屋太鳳なんだよな。もっと活躍させてほしかったと思ったら、最高の見せ場があった。原作の弱点だと思うのだけど、剣心の良心の呵責を突き付ける雪代縁が冒頭から民間人を殺しまくってる>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

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蒼紫戦、宗次郎戦、志々雄戦とそれぞれ彩りの違うアクション設計が見事で全然飽きない。さすがに十本刀全員分の見せ場をきっちり作るのは尺的にも難しかったようで、観る前から冗長になる予感もあったので、バッサリ>>続きを読む

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

土屋太鳳の技のキレが凄いよ。どういうバックグランド持った役者さんなんだろとおもったら、日本女子体育大学卒業ということで納得。最後に比古清十郎役として福山雅治が出てきてオッとなった。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

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チョイ役ででてる窪田正孝の熱演が印象的。吉川晃司っぽい人が吉川晃司だったり、分かり易すぎる香川照之の悪役っぷりしかりで、配役の妙が楽しめる。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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現実と虚構という二項対立や、ポップカルチャーへの言及対象となる監督や作品の名前が全体的に古臭い。個人的にはハリデーとモローの話をもっと深く見せて欲しかった。

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

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原作は未読。物語としてはきちんと閉じておらず、膨張し続ける都市を放浪するキリイと村人たちとの、邂逅の瞬間を切り取って映画としている。ビジュアルが圧巻で、都市や建設者の大きさと質量が伝わってくる。この尺>>続きを読む

クローズZERO II(2009年製作の映画)

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金子ノブアキのキャラが良い意味でヤバイ。こっちをもっと突っ込んで見せて欲しかったかも。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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面白い! この水準の日本製のアクション映画が定期的に見れるなら大歓迎。是非、このシリーズ完結まで映画化を続けてほしい。

クローズZERO(2007年製作の映画)

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「HiGH&LOW」の影響もとということで鑑賞。ちょくちょく入る大人の目線が中途半端だった。温情を見せる暴力団組長とか、なぞの感情移入をするやべきょうすけとか、馬鹿馬鹿しさに気付きつつ小栗旬の相手をす>>続きを読む