そーさんの映画レビュー・感想・評価

そー

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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.3

先の展開が半分読めないまま、ラストまで進んでいった映画。

正直、個人的にはこの映画が伝えたかったことがあまりわからなかった。んー、、愛、とかそういうことがテーマなのかな。

13デイズ(2000年製作の映画)

3.4

キューバ危機を描いた映画。当時、人類の滅亡時計が残り1秒にまで進んだと言われるほどの事件であり、随所で当時の静かな緊迫感が伝わってくる。

この映画の見所は「静かな緊迫感」だ。凶悪なテロリストや派手な
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

リズにすっかり騙された。伏線の貼り方が絶妙で、予想の斜め上をいくラストまでの展開。
しかしこの映画は巧妙に作られたサスペンスでは終わらない。

主人公リズが全てを捨てて、自分の信念のまま成果を求める孤
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.6

ぜひ、年末年始に、家族、友達、パートナーと見てほしい映画。

年末年始、つい浮かれがちであるけども、実は今年の失敗・成功を振り返ることはもちろん、自分が周囲の人間に支えられていることを振り返る時期なの
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.6

サスペンスものにありがちな展開かと思いきや、ラスト15分で見事に「ああ、そうなるのか」と予想しなかった展開に。久しぶりに期待値を上回った。
物事は多面的であり、一面だけを見ていると誤った判断をしかねな
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.2

映像は綺麗。ストーリーは海底人と人間のハーフが世界を救う的な展開で予想通り。
兄弟愛とか親子愛とか夫婦愛とか、とにかく「愛」みたいなのがテーマなのかもしれんけど、「愛」で丸め込んでおけばいいだろうとい
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

さすがマイケル・ベイという映画で、爆破だらけ、車の破壊だらけ、銃撃だらけで、アクションとしては見事あり。特に1番の見せ場であるパルクールはかっこいい。
ただしキャラがごちゃつき、それぞれの感情や背景が
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.2

ウォーターゲート事件を題材にした実話。リーアムニーソンが相変わらず渋かっこよい。
ただ、全体的に動きが少なく、やや単調な感が否めない。また、娘のストーリーも少しばかりわかりづらく、点数は厳しめ。
豪華
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーはよくあるthis is USAな戦争アクション映画。アメリカ軍最強を描くのはベタだが、安心して見られる。
ただ、軍閥の話や、タリバン支配下では8歳以上の女子が勉強するのを禁じられているなど
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

あらゆる人に薦めたい作品!
ストーリーといい、キャストといい、演出といい、とにかく最近見た中では最もよく、すごいおしゃれだ。
こういう映画はつい重くなりがちなイメージだが、全体通して爽やかに描かれてい
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.4

長い。かつてロバートデニーロが出演していたゴッドファーザー並に長い。正直2時間に納められる内容であり、途中で飽きる。
ただ、ラストにかけてのデニーロの哀愁は見るものを引き込ませ、印象に残るラストは社会
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.8

前作を見てハマり、一気見。相変わらずいいすわ、人間模様が。特に池松の蕎麦屋の話は、小島聖のちょっと廃れた感じの色気と池松の色気が合わさりつつ、爽やかさがあってかなりいい。
豚汁定食が食べたい。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.8

渋い。とにかく渋みがすごい。主人公はもちろん、他登場人物もそれぞれに人生の苦味みたいのを背負っていて、それが食べ物の湯気と一緒に画面から漂ってくる。
原作ドラマも見ず、期待せずに見たが、これはかなりの
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.4

良い意味で完全B級コメディアクション。ドウェインジョンソンとサミュエルジャクソンが出てきて、おおっと思ったがまさかの展開でええっーって驚く。
ストーリー展開はまあよくあるコメディアクションなんだけど、
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.4

今回はミニオンの登場がいつもより少なめ。グルーの兄弟が出てくるものの、キャラとしては若干弱い。個人的には前作の方が好き。

パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

3.8

展開がテンポよく、アクションも満載で好きな映画の1つ。ジョン・トラボルタはどんな役でも、やはりヒール感やアウトロー感がでてしまうが、今回はそこをうまく活かした適役だったと思う。
ただ、パリが舞台である
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.9

演出がレトロでかっこいい!往年のドラマシリーズをリバイスしたものだが、変に現代風にしてないのがいい。過去のドラマシリーズを知らない世代には新鮮に映るのではないだろうか。

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.6

久々に見たが、やはりおもしろい。ストーリーは、the USAといったアクション展開でオーソドックスであるものの、安心感のある展開。タイトルはシューターの割には、けっこう近接格闘が多い印象。

なりすましアサシン(2016年製作の映画)

3.3

設定はおもしろい。ただ、ストーリーはラストのオチが序盤で見えてしまったために、いまいちのめり込めず。。
主人公の格闘シーンが素人のそれではないため、若干の違和感がある。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.2

展開が予想通りな感じであり、可も不可もない作品。特にキャラ設定が甘く、キャラクターの行動動機が見えないため、いまいちストーリーに入り込めない。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.4

ボストンマラソンで実際に起きたテロ事件をもとにしてるとはいえ、展開が読めずに純粋に映画としておもしろい。ただ、アクションを楽しむには、少し物足りない内容ではある。

セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.9

ただ、橋本環奈の可愛さと長谷川博己のかっこよさを見るためにある映画。ストーリーや演出は、わざとなのか昭和のB級映画であり、観ている側が恥ずかしくなる。
橋本環奈も正直、最近の作品に比較すると棒読み感が
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

中弛みも少なく、飽きずに最後まで見られるスパイ映画。シャーリズセロンのアクションと動作がとにかくかっこいい。
ラストは解釈が分かれそうなものの、一応伏線も回収され、不満はなしな映画。

タグ(2018年製作の映画)

4.1

テンポのよく進む映画で、ラストは爽やかな後味の余韻が残る至極の一作。
ジェレミーレナーのシーンだけ本格アクションであり、映画ファンにはたまらない演出。
ラストシーンがとても印象的であり、こんなふうにふ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

基本的に暗いトーンの映画。ラストまでの展開もつまらないドキュメンタリーを見てるような感じで、盛り上がりに欠ける。

ベンジー(2018年製作の映画)

3.1

犬の映画は反則だ。もう絶対コメディとなり、感動をよぶラストだとわかっている。だけど見てしまう。犬好きにとってはそれで十分であるからだ。犬が好きならとりあえず見とけ。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.1

前作に続き、キャラや世界観の再現度はさすがの福田監督。ただ、高杉を一応出しとけ感やあなたたちこういうの好きでしょ、といった感じの演出には少し飽きた。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.6

【重要】ドラマ含めて見ていただきたい

出演者が豪華であることはもちろん、人間ドラマもあり、緊迫した医療シーンもありと見応えは十分。
ただしドラマを見てきた人間は十二分に楽しめるものの、この映画のみで
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顔のないスパイ(2011年製作の映画)

2.9

んー、、序盤で80%ネタバレし、一気にストーリーがつまらなくなる。ラストまで盛り上がりもなく、淡々と進んでいく、なんの面白みもない映画。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.7

1に続き、ストーリーがおもしろいし、演出がうまくて見応えがある!パディントンがかわいい。ヘタなディズニー実写より個人的に好き。ぜひ、3もやっていただきたい!

清須会議(2013年製作の映画)

3.3

コメディながら、人間の欲望や騙し合いが盛り込まれており見応えがある。剛力彩芽は好きではないが、最後の演技には鳥肌がたった。役所広司の柴田勝家がいい。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.2

基本はオペレーションを実行する上での人間の葛藤や組織間の調整を描いた映画。しかし展開がすんなりいかないところがリアルであ。またラストは戦争の虚しさをうまく描いている。アランリックマンの最後のセリフが印>>続きを読む

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.6

初めて見てから15年近く経ってるが、たまに観たくなる映画。ストーリーはまあ今さらではあるが、飽きずにラストまでワクワクさせてくれる映画。