hykさんの映画レビュー・感想・評価

hyk

hyk

映画(563)
ドラマ(75)
アニメ(0)

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

夜中に寝れなくなって見始めたらすごい良かった。
大胆な演出もあれば、切なく美しいショットが時々入ったり、ナレーションもあるから飽きずに見やすい。

何かに没頭してて成功してる人にはすごく惹かれるけど、
>>続きを読む

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.4

前半面白かったんやけどな、後半がもう普通で。まあラブコメはそうゆうもんか!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

結局のところ、、、?
ミステリーというより、法廷劇やドラマに近いのかな。

夫婦の口論がリアルすぎて、あー長いよやめてーってなるけど、どちらの気持ちも痛いほど伝わってくる。

そしてそれを聞いてる息子
>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.1

原作の方が数倍面白いけど、ラストは意外と映画の方がすっきりするかも。

松田翔太以外の配役はピンとこない!
繭子、ショートじゃないし!笑

ある男(2022年製作の映画)

3.8

他人の人生を追うのは現実逃避のようで楽なんだよ、みたいなセリフがあった

あ〜確かにって思った

映画とか本もそうゆう感じかな?

原作からはかなりカットされてたみたいやから分かりにくい部分もあるけど
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

飛行機の小さい画面でも十分迫力あったから、映画館で観てたら気失ってたかもしれん。

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.6

ミランダ・ジュライの本は何冊か読んでて、いつも色んな個性の持ち主を描いてるのがあったかくてとても好き。

この映画はやりすぎで付いていけない場面もあるけど、人から得られる安心感とか幸せを一緒に感じられ
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.8

バービーにそんな憧れもなかったし、ルッキズムとか深く考えたことはなかったけど、広くみんなが知ってる存在やからどこかで意識下であれが理想の女性像となってるんやろうなあ。

そんなに性別でどうこう嫌な思い
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

すごい良かった。
絵の表現力意味わからない。
テンポ良い。
山田さんの声がいい。

たちあがる女(2018年製作の映画)

3.6

立ち上がりすぎててすごい笑
強くて諦めない女性たち、かっこいい!

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.3

2作目楽しみにしてたけど、なんか全然面白く感じれなかった、、、斬新さが薄れたのか、、演技も過剰に見えて冷めた。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.8

バレエ界の異端児、天才。

この生き方が幸せなのか分からないけど、身体ひとつで人々を魅了するのってめちゃくちゃかっこいい。

アメリカン・アンダードッグ(2021年製作の映画)

3.7

年末に父に勧められ鑑賞。

スポーツ・実話・ドン底からのサクセスストーリーって泣く要素しかない。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

最悪な出会いから始まる最愛の旅。

ほんまにその通り!

寒く長い旅路での些細な不快感や不運はとても孤独を感じたりするけど、そこで心理的安心与えてくれた相手への愛情って深まるよな。。
リョーハの不器用
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.4

クジラと海の幽霊が好きやから何とか見られたけど、壮大すぎて全くついて行けへんかった。

海とかファンタジーなときの映像は創造的でものすごくきれい。

パリ13区(2021年製作の映画)

3.6

パリに住むミレニアル世代の人間模様が描かれる。
同世代の人たちの恋愛や生活。
登場人物たちのキャラクターには全く共感できないのだけど、付いたり離れたり、人の気持ちを考えられなかったり、その距離感は少し
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

町山さんのアメリカ流れ者より。

殺し以外はふつーの女子。
「仕事」のあとに、だりー。疲れたー。とか言ってるのが、なんとも共感(?)をそそる。

ありえないけど、日常のように描いてる狂った感じがとても
>>続きを読む

私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

3.6

最近ほんまに涙もろいな〜

登場人物の態度とか固執とかの温度感がリアルで愛おしい。
テンポよくキラキラ要素多い感じで進んでいくから途中完全に忘れてたけど、最後に実話やったこと思い出して、また泣けた。

セイント・オブ・セカンドチャンス ベック家の流儀(2023年製作の映画)

3.9

野球の発展貢献者として殿堂入りしている伝説的球団オーナーのビル・ベック。

その息子マイク・ベックが仕掛けたとあるイベントは球場を手放すことになるほど大惨事となり、本人は球界を追放される。

この作品
>>続きを読む

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.0

邦題とビジュアルがとてつもなくポップやけど、そこからは想像できないくらいかっこいい映画やった。

オープニングとエンディングが最高!

最初のチュチュ姿で煙草吸ってる姿がなんとも言えない爽快な感じ。
>>続きを読む

ステイ・オン・ボード:レオ・ベイカーのストーリー(2022年製作の映画)

4.0

レオ・ベイカー
率直な不安も、素直な悩みも、みんなに通ずるところで、
色々見えた気がして、観て良かった。

オープニングのスローな撮り方かっこよかったな。

ディープブレス 呼吸、深く(2023年製作の映画)

3.9

すごく良かった。
海の美しさ、怖さ、未知、憧れを再認識する映画やった。

救助ダイバー側の物語は初めて観たので、そのプロフェッショナルな姿勢に感動したのと同時に、極限に挑むダイバーの精神状態は想像もで
>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

なんやこの映画。

本土の内戦を横目に、ありえなそうでどこにでもありふれてそうな嫌悪。
それがなんとも物事を誇張させる。

なんなんや。。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

いつも通りのストーリーなんやけど、もう楽しいよね。
これは映画館で観て体験するのがいい。

見た目は老けても、走る姿は衰えないトムクルーズはほんまに不死身なんかもしれん。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.9

優しくて、つらい映画やった。

親友、家族、恋人ともいえるかけがえのない存在。
拒まれただけで、とてつもない孤独を感じると思う。
いなくなったら、涙も出なくてただ作業のように日々過ごしてしまうと思う。
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

見終わった後に賛否何も話せない映画は初めて。。
何を見たのか、言葉では表せないけど、
宮崎駿の頭のなかぶっ込んだ総集編で、ツベコベ言わずにとりあえずいま見ろ感じろってぶん投げられた感じ。

観た人と話
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

静かに淡々と色んな女性の世界を見た。

いつも役柄のせいか友だちに似てるからか、石橋静河のさばさばと裏表のない自律した感じ好きやなぁ。


「日本って女を分断する価値観が普通にまかり通ってるじゃないで
>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

立て続けて2も観た。
アップデートされてたのは言葉の汚さ!

こうゆう映画はアメリカvs〇〇みたいな、国同士の相関図が見え隠れして、そうゆうのを笑いに変えながら出せるのは邦画と違うスケールよね。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.7

ただただ笑える。
大好きなゲイリーオールドマンがクズみたいな悪役やってたのも笑えた。

爽快で、言葉汚い映画めっちゃ好きやわー

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.6

これこそ好きを究めろ、のやつ。
男でも女でもないのいいなぁ。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.4

原作が大好きやったから楽しみにして観たら全然違ってびっくりした。
ある意味、ザいい映画なのかもやけど、題名変えてほしかったな。

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.9

性別違和のサシャとその家族を追ったドキュメンタリー。
映像がきれいで、ドキュメンタリーというより、ザ・フランス映画にパッと見感じるけど、カメラを感じさせず、サシャとかお母さんへの寄り添い方が優しいから
>>続きを読む