材料を集めても判断できないことが人生には溢れていて、どちらの2択を取っても苦しい選択になるという理不尽もある。結局存在する真実よりも真実がこうであると思い込む決め込む瞬間が必要で、そういう意味でこれは>>続きを読む
久石譲の音楽が美しくて不穏。北野映画の狂気性って真似しようとしてもできないんだろうなあ
社会派月間。ポップに人工中絶がタブーな時代の出来事を描く。1970年代に規制緩和されたってことは、女性の段階的な権利獲得って意外と最近だなと思ったりする。
名前のない症状に名前をつけるのは、名前のない星に名前をつけることぐらいの無意味さとそれさえも楽しんでわかりあうことが一緒
動いている星があるから観測できる星があるということ
そしてそれには周期が存>>続きを読む
認知行動学で言えば人間は母親との関係性を社会との関係性に適用していくので、人間存在の本質的に「母性」が心えぐるテーマになることが多い気がしてて見るのがしんどかった。
発見だったのは人には母性があると>>続きを読む
ジョゼフィーヌ美しい。
同じ戦争映画だけど、シリアスな戦いシーンの間に描かれるのは『首』は笑いだし、フランスは『愛』なんだなと思った。
絶望を描くこと。水爆実験の産物が敗戦後に上映されてどうして70年以上続くIPになったのだろう、どうして9割絶望の映像をみんな見たくなるんだろう、が理解る。-1.0の意味。シンゴジラ以降の厄災対抗の再解>>続きを読む
好きな映画。運命論的?わたしが生まれてから死ぬまで友達になったことある人、もう2度と会わないかもしれない人、この世界で一度でも出会ってくれてありがと〜〜
映画を観る(感じる)こと
考察文化へのアンチ>>続きを読む
きちんと感想を記しておこうと思うほど素敵な映画に出会えることはなかなかないので、後ほど時間を取って書くことにする。
・監督、脚本、音楽3人の天才の良いとこどりをした天才的なバランス
・細かな映像技術>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
狐狼の血と同じ監督なんだけど、人が変わってく様子を描くのが上手すぎる。
「チャカとシャブ、どっちが大事なんすか?」ってセリフ好きすぎて人生でいつか一度は言いたい。