Sayooooさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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一緒に旅行にいけなくなった恋人をモスクワに残して列車で旅に出る予告に惹かれて鑑賞。

たしかにアカデミックな恋人はとても魅力的だけど、自分がいけなくなって一人旅してる恋人への電話に冷たすぎるし、主人公
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トンマッコルへようこそ(2005年製作の映画)

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6/25にふと思い出して鑑賞。

ありがちなストーリーかもしれないけど、いまだに南北朝鮮で休戦状態なのが改めて悔やまれる。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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なんか観るチャンスなくてやっと鑑賞。
フローレンス・ピューはあいかわらず魅力的な演技だった。
ストーリーはホラーと聞いてたけど、ジョーダン・ピールっぽいホラーでいてジェンダー的なテーマが強くておもしろ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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あいかわらず映像の遊びが面白い。
世界が変わるごとにアニメ表現が変わるけど、それがいつの間にか統一されたりされない人がいたり、ほんとどうやって作ってるの?!

くすっと笑えるギャグセンスも最高。

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怪物(2023年製作の映画)

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どうせすぐに配信されるだろうと思ったけど、教授へのリスペクトをこめて劇場で鑑賞してよかった。
ラストシーンの美しさと音楽は映画館でこそ感じられそう。

前情報無しで観たかったので、3つの角度から1つの
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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ややこしそうだから後回しにして見たけど、これアイルランド内戦をメタファーにした大人の喧嘩っていうこと知らずに観たらわけわからないというかまじで理解できない。

つまりはそういうわけわからん理由で戦争は
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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狂気的な人だからやり遂げれた功績みたいなものを演技で見せつけられた。

はじめから芸術とパーソナリティを別々に考える人だということは描かれていたけど、自分自身のパーソナリティを意識してなさすぎたのかな
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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サム・メンデスってこんなのも撮れるんですね。
あらすじにある事件が起きると書かれてるから序盤からヒヤヒヤしちゃったよ。

1980年代のイギリス南海岸という設定で映像がきれいだったなぁ。

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

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英題のStill human still dreaming がネタバレだけどぴったりだった。
優しい気持ちになれる。
電動車いす二人乗りしちゃうのはとってもキュートだった。

パリタクシー(2022年製作の映画)

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パリの街を走りながら通りごとに思い出があるのはどんなにつらい思い出でも素敵だなぁと思えた。
主人公のふたりが頑張り屋さんでいい人なので幸せになって欲しいなと思えるキャラクター設定で見てて良い気持ちにな
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オートクチュール(2021年製作の映画)

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ミセスハリスとロケ地同じなのかな?
そのせいもあって実話かなって思っちゃった。
人生ってつらいけどいいこともあると思える作品。

あのこと(2021年製作の映画)

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1960年代に作家のアニー・エルノー氏が実際に体験した手記をオリジナルにした作品。
中絶が許されない時代に望まぬ妊娠をしてしまったけど、勉強を続けたい、作家になりたいという夢を叶えるために違法な中絶に
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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公開当時話題だったけど、全然ハマらず…
映画が好きで映画を残したいって話なのに、最後映画じゃないんかい!
あと、そこに恋愛要素は必要あったかな?って感じでした。
純粋に映画が好きな監督がみつけた俳優と
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幻滅(2021年製作の映画)

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性格悪い人たちしか出てこない喜劇。
こういう作品好きなのだなと気づいた。

衣装や役者さんはとても美しいし、クソみたいな話で、全員の性格を疑う。最高ですね。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

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キューバ渡航前にちょうど目黒シネマでやっていたので鑑賞。
出てくる人や音楽は最高だけど、撮り方そんなに好きじゃなくてちょっと寝ちゃった。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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丘の上の本屋に続いてみたら、また年の離れた友情の話だった。
芦田愛菜ちゃんかわいいのに非リア役も上手すぎる…

歳が近いとか、住んでる場所が同じとかじゃなく友達になることってあるし、そういう友達たちの
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

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自分が未だに子供の頃読んだ本の影響が大きいと感じることが多いのでこんな本屋があったらいいだろうなとおもった。
老人の名前がリベロ(自由)で最後、誰もが幸せになれる権利があるという落語のようなオチだけど
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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とんでもない作品(褒めてる)。

元は舞台演劇の作品なので、ほぼたったひとつの部屋の中で話が進んでいくのに広がりを感じる撮影方法や構成の力を感じた。
そして、なによりもお話の内容がすばらしい。
メンタ
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クルエラ(2021年製作の映画)

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エマ・ストーンが最高。
コメディエンヌとして駆け抜けてる。
そして、アカデミー賞もとってるけど衣装が素晴らしく素敵。

よだかの片想い(2022年製作の映画)

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恋愛ものが苦手なのでこれといった感想はないんだけど、藤井美菜さんの先輩が良かった。

松井玲奈さんがラジオでこの作品の映画化と出演を熱望したほど好きな作品と言っていたので観たけど、恋愛に依存してしまう
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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76歳の今もこの作品で画かれていた若い頃と同じ気持ちなんだろうね。
アトロクでスピルバーグは制作指揮も入れてドラマと映画で今現在80本は企画があると言ってた。
どんどん若手の監督出てきて、自分もこんな
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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腹が立つのは承知で鑑賞。

脚本と監督が素晴らしかったと思う。
ハーヴェイ・ワインシュタインによるセクシャルハラスメントをスクープしたニューヨーク・タイムズの女性記者ふたりによる書籍が原作。
被害者た
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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映画館で見れてなかったので。
キャスティングは逆では?と思ってたけどぴったりだった。
高良健吾は本当にいい役者だよね。
こういう本質的に嫌なやつではないんだけど、育ちがそうさせているみたいな人っている
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Bros(原題)(2022年製作の映画)

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スペインの劇場予告で日本公開されなさそうだなと思ってたので鑑賞。
コメディなのでさくっと見れるけど、裸のシーンとベッドシーン多いので飛行機ではドキドキした。

俳優もゲイである方を起用して当事者の話と
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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何も考えたくなかったのでちょうどよかった。
モブキャラだって主人公になれるよ。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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家政婦さんがある日、訪問先で見てディオールのドレスに恋をしてお金をためてパリを訪れる。
もちろん、高級ブランドであるディオールのオートクチュールはだれでも買えるわけではない。
そこで起きるふつうなら怒
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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年明けとりあえずお家で鑑賞。
続編制作のドキュメンタリーも面白かったけど、作品づくりへのこだわりがカメラワークとかディテールに出てるよなぁと関心。
ハリウッドの続編制作のオファー断っての次作、たのしみ
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

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つらすぎて書き忘れてました。
終始つらいけどいま観るべき映画かなと思いました。
映像の世紀でも女たちと戦争の回があったけど、戦上に行く人も行かない人も戦争の被害者だなと改めて思う。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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今年の映画見納めで配信で鑑賞。
映像がドライブ・マイ・カーのカメラマンさんでとても美しかったので映画館で観たかったな…

シリア難民やクルドのこと、日本における難民申請はニュースやドキュメンタリーで何
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

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娘のための記録として撮影したという作品。
本当に悲しい気持ちになる。
そして、今年はウクライナでも戦争が起きた。
世界はずっと戦争を続けるのかな?それはなんのため?
世の中を良くするために戦争はいらな
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

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母と娘が自転車で事故にあい、母の若かった頃に娘がタイムリープしてしまう話。
何をやっても取り柄がないと感じていた主人公は母を喜ばせようと色々と孤軍奮闘しながらも、若かりし母との友情も深めていく。

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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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あえての生活音だけの演出やフィルムの質感が映画館で観てよかったと思えた。
三宅唱作品は好きだし、岸井ゆきのさんがとても良かった。

とても良かったし評判が良いのはうなずける(映画館も平日の昼でも年末と
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聖なる証(2022年製作の映画)

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19世紀のアイルランドで大飢饉のあとに実際に存在したファスティングをしても生きる少女たちが題材。
なんだけど、男性中心社会、性暴力の加害者側の無意識化、宗教二世といった現代の問題への問題提起だった。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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ブラックコメディだけどある種すごいリアル。
そして痛烈に気候変動を無視する人類や大統領選で二分してしまったトランプ政権下のアメリカへの風刺もたっぷり。
ディカプリオもジョナ・ヒルもアドリブがほとんど採
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

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クリスマスなのでクリスマスムードのある映画を。
BIG ISSUEが読み物としても取り組みとしても好きなので、この夢みたいな話は希望があって好き。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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あまりに評判が良いのでIMAX最終日に滑り込み。
評判通りのバスケの臨場感がすごかった…!
オープニングがまずとてもよかったし、りょーちん推しとしてはとてもよかった。

バスケ経験者としてはコートの中
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