腹が立つのは承知で鑑賞。
脚本と監督が素晴らしかったと思う。
ハーヴェイ・ワインシュタインによるセクシャルハラスメントをスクープしたニューヨーク・タイムズの女性記者ふたりによる書籍が原作。
被害者た>>続きを読む
映画館で見れてなかったので。
キャスティングは逆では?と思ってたけどぴったりだった。
高良健吾は本当にいい役者だよね。
こういう本質的に嫌なやつではないんだけど、育ちがそうさせているみたいな人っている>>続きを読む
スペインの劇場予告で日本公開されなさそうだなと思ってたので鑑賞。
コメディなのでさくっと見れるけど、裸のシーンとベッドシーン多いので飛行機ではドキドキした。
俳優もゲイである方を起用して当事者の話と>>続きを読む
何も考えたくなかったのでちょうどよかった。
モブキャラだって主人公になれるよ。
家政婦さんがある日、訪問先で見てディオールのドレスに恋をしてお金をためてパリを訪れる。
もちろん、高級ブランドであるディオールのオートクチュールはだれでも買えるわけではない。
そこで起きるふつうなら怒>>続きを読む
年明けとりあえずお家で鑑賞。
続編制作のドキュメンタリーも面白かったけど、作品づくりへのこだわりがカメラワークとかディテールに出てるよなぁと関心。
ハリウッドの続編制作のオファー断っての次作、たのしみ>>続きを読む
つらすぎて書き忘れてました。
終始つらいけどいま観るべき映画かなと思いました。
映像の世紀でも女たちと戦争の回があったけど、戦上に行く人も行かない人も戦争の被害者だなと改めて思う。
今年の映画見納めで配信で鑑賞。
映像がドライブ・マイ・カーのカメラマンさんでとても美しかったので映画館で観たかったな…
シリア難民やクルドのこと、日本における難民申請はニュースやドキュメンタリーで何>>続きを読む
娘のための記録として撮影したという作品。
本当に悲しい気持ちになる。
そして、今年はウクライナでも戦争が起きた。
世界はずっと戦争を続けるのかな?それはなんのため?
世の中を良くするために戦争はいらな>>続きを読む
母と娘が自転車で事故にあい、母の若かった頃に娘がタイムリープしてしまう話。
何をやっても取り柄がないと感じていた主人公は母を喜ばせようと色々と孤軍奮闘しながらも、若かりし母との友情も深めていく。
と>>続きを読む
あえての生活音だけの演出やフィルムの質感が映画館で観てよかったと思えた。
三宅唱作品は好きだし、岸井ゆきのさんがとても良かった。
とても良かったし評判が良いのはうなずける(映画館も平日の昼でも年末と>>続きを読む
19世紀のアイルランドで大飢饉のあとに実際に存在したファスティングをしても生きる少女たちが題材。
なんだけど、男性中心社会、性暴力の加害者側の無意識化、宗教二世といった現代の問題への問題提起だった。>>続きを読む
ブラックコメディだけどある種すごいリアル。
そして痛烈に気候変動を無視する人類や大統領選で二分してしまったトランプ政権下のアメリカへの風刺もたっぷり。
ディカプリオもジョナ・ヒルもアドリブがほとんど採>>続きを読む
クリスマスなのでクリスマスムードのある映画を。
BIG ISSUEが読み物としても取り組みとしても好きなので、この夢みたいな話は希望があって好き。
あまりに評判が良いのでIMAX最終日に滑り込み。
評判通りのバスケの臨場感がすごかった…!
オープニングがまずとてもよかったし、りょーちん推しとしてはとてもよかった。
バスケ経験者としてはコートの中>>続きを読む
ワカンダフォーエバー!
予測変換で出てくるくらいこの言葉に尽きる。
MARVELにありがちな話し合い不足とかやや予定調和な展開はそうかもしれないけど、わたしは前作にも増して好きな作品でした。
チャドウ>>続きを読む
さえないウェイトレスとして働く日々に自信な持てず、ナニーの仕事先で知り合った子供のフランシスと過ごすことでお互いにConfidenceな自分を手に入れていく姿は見ていて気持ち良い。
とくに終盤の花火大>>続きを読む
本当にクズなんだけど、ディカプリオの演技がすごすぎて引き込まれる。
ドラッグでいかれて階段転げ落ちるシーンをドキュメンタリーデ見てこの人の役者としての根性見た気がした。
そして、このジョナ・ヒルがのち>>続きを読む
2022年空前のディカプリオブームが自分の中にやってきたので観たけど、ほんとうにクリストファー・ノーランの頭の中はどうなってるんだろうか。
すべての設定がおもしろく、アクションも見応えがあり、映画館で>>続きを読む
4Kにするにあたり色調補正やり直したらしいけど、この作品が一番それが効いてた気がする。
あとシネマートよ、ありがとう。
クラシカルブーストサウンド最高でした。
思い入れが強すぎて過大評価しそうになるけど実際に最高。
髪をベリーショートにしたくなる。
記録。
記憶していた映画とちょっと違かったのなんでだろ。
自由奔放に見えてどこかさびしげなモウを見ているとちょっと胸が苦しくなったのは大人になったからかな。
めちゃくちゃ重いテーマで、しかもそれが監督の友人の話だからリアリティがすごい。
そして、彼と彼の家族の身の安全のためにアニメーションという手法を取っているんだけど、それによって主人公アミンのパーソナリ>>続きを読む
過去のジョーダン・ピール作品とはまた違う印象。
けど、これはスルメ系の作品で過去作とちがい散りばめられた黒人や見世物にされる役者たちに対する過去の悪い出来事への完全にアンチテーゼだったし、それをエン>>続きを読む
シッチェス・ファンタスティック映画祭特集上映で鑑賞。
想像以上のB級だったけど、わざとそうしてるってかんじだったしこれはこれで面白かった。
闘牛ではじまり、闘牛で終わった。
ジェンダーは描くならち>>続きを読む
スペインで映画館に行きたくて鑑賞。
ボウイを崇拝してるわけではないけど、とにかく美しかった。
自分がデビッド・ボウイ全盛期に生きていたらまちがいなくハマってたと思う。
所作も本人も言葉も美しかった…>>続きを読む
ギョンスが出てるので観ようと思いつつ後回しにしてたけど、アマプラ配信キレる前に駆け込みで観ました。
不当解雇されたパート社員が権利をもとめて訴えるお話。
韓国で実際に2007年に起きた史実をモチーフに>>続きを読む
ウヨンウ弁護士がとても良かったので、脚本家のムン・ジウォンさんの過去作と聞いて鑑賞。
より自閉スペクトラム症の描写には気を使ってつくられた作品だという感じがあるし、この作品を経てウヨンウでは振り切れた>>続きを読む
82歳にして最後のこの作品という情熱がすごかった。
戦争映画を見ることで戦争を知るっていう映画を見るという新しい構図。
パラレルワールドな感じは千年女優も思い出した。
今年のはじめにこの映画を見たとき>>続きを読む
目黒シネマでかかっていたのでやっと見れた。
監督とモデルになったダリヤのインタビューにあるようにほぼ実話。
バングラデシュで起きたファストファッションの縫製工場ラナプラザの没落事故をまず思い出さずには>>続きを読む
とにかく美しい。
カルチャーを伝えることを目的に開発されたAIロボットであるヤンのまっすぐで優しいところがこの家族をこんなに彼のこと考えさせるんだと思うし、彼の記憶のなかに映るものが全て美しくてうらや>>続きを読む
ほっこり系の想像してたからびっくり。
自分の大切なものを奪われた子供のようなドルンの大人げない行動が導く結末は残念だったなぁ…
自分のことしかかんがえられなくなるような大人になりたくないと思った。>>続きを読む
フェミニズムを描きたいが先行しちゃってる気がした。。。
もちろんこういうことも実際にあるのかもしれないけど、ここまで重くする必要はあったのかなと。
見ていて苦しくなるシーンも多かった。
もちろん家族で>>続きを読む
邦題がめちゃくちゃ良いっていうレアパターン。
ネリーがこのことを打ち明けるとは正直思わなかったからびっくりした。
けど、ひとりひとりそれぞれ別の人間で、その人を知るためには信頼しあって話をしてはじめて>>続きを読む
ずっと気になってたのに観ておらず、アマプラの配信終わるということで鑑賞。
最後の30分のスリルはすごかったけど、途中なかだるみしたかなー。
最後みんな自殺するのかと思ってドキドキしてしまった。