Sayooooさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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中村佳穂ちゃんと主題歌歌うシーンはとても良い。

あとはだいたい美女と野獣。

【追記】
アンリアレイジと伊賀大介も良かった。

EXIT(2019年製作の映画)

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とにかく手に汗握る。
韓国のこういういかにもエンタメなスカッとする映画はたまに見たるなるよね。

さえない、就職先もないチョ・ジョンソクがとにかくかっこいい。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

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母親の家はムスリム、父親の家はユダヤ教という環境で生まれ育ったエイブが12歳の誕生日を機に自分の民族や宗教としてのアイデンティティに悩みながらも自分の個性である料理が好きという気持ちを突き詰めていくの>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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映画というよりライブだった!
劇場で見てみたかったけど、映像だからこその良さも良かったので大満足。

最後、デイヴィッド・バーンの白いNORTH FACEに赤いマフラー、チェックのヘルメットかわいすぎ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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とにかくスカッとする!

たまには何も考えずにこういう作品を観たくなる。
映画らしいエンターテイメント作品。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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たぶん自分もこっち側の人なはずなんだけど、なぜか共感できない映画。
勝手にふるえてろも苦手だったけどこちらも苦手だった…

ひとりのが楽だよね、けど人に愛されたいよねって言っちゃうとなんか嫌な感じにな
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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楽しみにはしてたけど、マーベルファンじゃないしそんなに期待はせずに見に行ったけど最高な作品だった。
これが映画というエンターテインメントだー!!!!!!って感じ。
フローレンス・ピューとスカーレット・
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嵐電(2019年製作の映画)

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京都造形芸術大学の映画学科が参加する作品なだけあって、京都のローカルな魅力が満載だった。
細い道を抜けて線路に出るような風景が見たくなる。

脚本はファンタジーなので途中からキツネとタヌキ怖かった。
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寛解の連続(2019年製作の映画)

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躁うつを患ったラッパーの寛解の記録。
かなり客観的に自分の病やいまの心理状態を分析していて、こんなこと怖くてわたしにはできないと思い彼の自分との向き合い方がすごいと思った。
自分が症状悪化しているとき
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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映像化不能と言われていたのは見たら納得した!
おそらく小説ではモノローグ的に書かれた心理描写が多くて、モノローグと演奏シーンがメインなので映像にするとどうしても納得できない感じがあったかな…

前評判
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

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希少な本を扱うブックセラーたちの話。
本そのものにとどまらず、その作家の作品における過程までコレクションしてる人もいて、もはや博物館レベルのものもある。
けど、それを継承していく人がいないことがこの業
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野球少女(2019年製作の映画)

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フェミニズム映画でありながら万人受けしそうなエンタメで、この作品の監督が男性だと聞いて期待して鑑賞。
期待を裏切らない作品だった。

女性が野球をやることの難しさ✕韓国でプロ選手になる厳しさはパンフレ
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

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どうしても映画館で見たくて下高井戸シネマで。

ホン・サンス作品のPDを長年勤めてきた方の監督デビュー作なだけあって、冒頭のチャンシルさんがPDを努めていた監督が亡くなるお酒の席はホン・サンスへのオマ
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バッカス・レディ(2016年製作の映画)

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GYAOで無料配信していたのでやっと見れた!

あらすじはわかっていてもとてもやるせなかった…
人間はいつか死ぬことは自明の理なのにどうしてこんな不安になるのか。
一人で死ぬことを何故寂しいと感じるの
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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推し俳優の藤原季節くんが出ているので見ました。
予告の感じでストーリーは予想ついてたけど、演出が予想外でちょっと苦手だった…
とくに出演者陣が救心を飲んで挑んだという畑のシーンがほんとに置いてけぼりに
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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タイムループでコミカルに黒人差別がいかに理不尽なのかを描いたのはすごい発想だし、こういう気持ちになるのかと理解できたけどラストは残念じゃない?
話し合えないってことで終わっていいわけなくて、だったら最
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

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人間の交通機関の二酸化炭素排出よりも牛育てるほうが二酸化炭素排出してるってふつうにこわって思った。
人間が食べる穀物の倍以上がエサになってる。
それでも地球に貧困があるなんてばかばかしくて悲しい…

ミナリ(2020年製作の映画)

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もちろん期待通りに素晴らしい映画でした!
けど、バーニングのベンのせいでスティーブン・ユアンの行動はどうしても不気味で意味深に感じてしまう。

役者さんみんなすばらしかったし、家父長制にとらわれた一家
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夏時間(2019年製作の映画)

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はちどりと並んで評判の高かった本作、夏休みに父の事業の失敗で祖父の家に引っ越すことになる高校生の女の子と小学生の男の子お話。

これといって何も起きない。はちどりよりも何も起きない。
繊細にリアルに描
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

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文字盤を使ったコミュニケーションに否定的な人たちもいるみたいだけど、自閉症の人ともコミュニケーションを取れる可能性があるということを知らしめたのは東郷さんの業績だし、自閉症の子の親たちには希望だと純粋>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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チェコで起きているソーシャルメディアを使った児童への性的虐待を突き止めるドキュメンタリー。
制作側の絶対にこの異常な男たちをどうにかやめさせるべきという強い意志のもと制作された作品。
そして、撮影した
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街の上で(2019年製作の映画)

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下北のお話って感じだった。
大橋裕之さん脚本なので独特の笑えるシーンもよい。

若手のよい俳優が集結って感じでした。

※追記
本来は2020年5月公開だったと知り、撮影のときには意図してなかったこの
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

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最初予定調和でつまらないかと思ったけど、ストーリーわかってても後半は泣いちゃうよね。
こういう作品を見ると血の繋がりより大事なものもあるなと思いつつ、特別養子縁組制度としてはそれでも出自を知る権利は子
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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コンスタンス・ウーはこういう役もできるのかと思うと今後も悪役含めて期待しちゃうなぁ。
アジア系とラテン系の女性が主人公でこの映画がアカデミー賞取れなかったのはたしかに残念。
けど、直後のスーパーボウル
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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とても美しい映画だった。

外見が美しくていい人だから好きになるわけじゃないというセリフがこの映画のすべてを語っていた。

LBGTを描いた作品なのにところどころジェンダーの描き方が古くて気になったけ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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菅田将暉と有村架純という役者の演技がとにかく良いんだと思う。
坂元裕二作品の中ではふつうすぎる役をあんな美男美女なのに、ふつうでそんなに魅力的ではないように見せられるのかと。

1回目は自分の過去の恋
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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料理を作る話なのに、ご飯がそこまで美味しそうに描かれてないのはわざとなのかな?
というか、完成品を見せるシーンがほとんどなかったのでこのふたりにとって大切なことは作る過程が癒やしになっていたってことだ
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友罪(2017年製作の映画)

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64と同じ監督なんだね。
あれも後編がいきなりつまんなくなったけど、こちらもテーマは良いのになんかそれを淡々と描こうとしたが故なのか少年Aのこと結局よくわからなくて終わったから微妙だった。
意図せずそ
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タイガーテール -ある家族の記憶-(2020年製作の映画)

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台湾からアメリカに移住した家族の話。

FarewellやHalf of itが良すぎたので、つい比べてしまうけどこういうアジア人が主演でしかも移民がテーマの映画が作られていることがそもそもすごいこと
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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ほとんどの前情報なくお正月に鑑賞。

ただただ話の続きが気になる。
日本のアニメ作品を映画以外にほぼ見てないので、序盤わざとなのか荒目の動きとかマンガ表現ぽいものが気になってしまう…たぶんテレビなら気
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千年女優(2001年製作の映画)

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虚構と現実を行ったり来たりするんだけど、そのテンポのよさとよくわからなくなっていく感じがすごい。

これ、制作スタッフは果たして説明されて理解できたのか?

今敏さんのホームページで彼のブログはまだ見
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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年末ムービーとしてこれほど幸せな映画もなかなか無いのではないかと思う。
キネカ大森で観られたのもまた多幸感。

今敏作品の中ではストーリーがストーリーらしいけど、ちゃんと良さも残ってて最後の方の伏線回
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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西川美和作品、久しぶりかつ原作のある作品なのでどうかなと思っていたけどあいかわらずドスンと重い…
けど、この感情を残しておきたくて他に観た今年の作品のレビューをすっ飛ばすくらいには観てよかった。

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声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

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イスラエル映画なんだけど、1980年代にロシア(ソ連)からイスラエルに移住するユダヤ系夫婦の話なので、ロシア語メインでヘブライ語というシチュエーションがまた面白かった。

ソ連解体したことで、自分たち
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