つきよさんの映画レビュー・感想・評価

つきよ

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日本列島 いきものたちの物語(2012年製作の映画)

4.5

日本の自然も動物達の生きる姿も強く美しかったし、最後に映った動物カメラマンの方達の姿も格好良かった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

2.9

色んなもやもやがちきんと解消されないままなんとなーく丸く収まってしまった。主人公が魅力的だっただけに残念。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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苦しくて涙が出た。あまりにも身近過ぎるこの現実は今もずっと続いているけど、こうやって映画になっても尚、至るところで認識さえされずにいるんだろう

我々の父親(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

気持ち悪い。
この行為が法律で裁けないというのが意味が分からない。彼と同じ行為をしていた人が41名‥。きっともっといるだろう。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

切ない。

死神が人間の生活を体験していく様が面白かった。人ではないものが人と関わって徐々に人間らしい感情を学んでいくストーリーって何だかロマンを感じてしまう。

終盤は言葉遊びの伏線回収に笑った。
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.0

物語のメインの感想ではなくなってしまうけど、清原果耶さんて何故こんなにも森林が似合うのだろう。森林との相乗効果というか、彼女が森林にいると彼女自身の魅力も増すし、森林もより澄んで美しく見える気がする…>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

赤と青、ピンクと水色が印象的な映画。
序盤の復讐の仕方も新鮮だったしストーリーも一筋縄ではいかない感じで最後まで面白かった。

ニーナのような被害者やアルのような加害者が存在すると同時に、作中に出てく
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

音楽、ファッション、エマ・ストーンの組み合わせが予想通りに良くて、その上ディズニーのおとぎ話としての魅力もしっかりあって良かった

悪役が悪役になる前の話が単純に好き

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

こういう意識が別の次元に無理やり飛ばされるみたいな作品を観ると気持ち悪いけど気持ち良いような不思議な感覚になる。ずっと観たかった作品

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

2.4

音楽も登場人物も良い感じだけど自分には刺さりきらず。移民が苦しむ現状、若者の夢や未来という2大テーマがどちらも最後の最後でストーリーに乗り切っていないようにも感じた

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

-

コメディなんだけど私達の生きるリアルがてんこ盛りで笑えない。でもコメント読んでたらあんまり皆ピンと来てない感じがまさにこの映画のストーリーみたいで2重に怖い

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.1

ノッティングヒルの町並み映画としたら最高。本屋の中も素敵だったからもっと映して欲しかった。出てくるロンドン最古の映画館に行ってみたい。

ストーリーはアナが勝手過ぎてちょっともやっとした

グレムリン(1984年製作の映画)

3.3

小さい頃に映画を観てドキドキしてたあの気持ちを思い出した。始まり方から終わり方までTHE映画だ

愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

2.9

紫色の路地やイエローとブルーグリーンのカーテンとか全体の配色が好みだった。60年代のファッションや家具や小物も素敵。

手紙というのはもうそれだけでロマンで、2人の行末が気になって最後まで観た。

メランコリック(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

生活感のある銭湯という舞台と絶妙にリアルでシュールな役者陣。そんな中に拳銃が当たり前に出てきて何だか不思議なバランス感で進んでいく映画だった。最後のまとめ方がなかなかゆるめでポスターの不穏さに負けてい>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

こっからどう展開するんだ?って思いながらそんなに展開せず終わる

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

ちょっとしたことで大袈裟に人生にアクセル踏んでみたり結局気分屋。人と向き合わず脳内で作り上げた都合の良い相手しか見てないからずっと噛み合わない。自分の真髄が変わらないことの悔しさに思い出したように苛ま>>続きを読む

プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.5

1930年代のフランス。ナタリーポートマンとリリーローズデップ。降霊術の虜になっている間に時代の落とし穴に落ちいていた男。

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

2.9

主人公の変わりようは面白かったけど、それで終わり?!と思った

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.1

SF要素が追加され、怖さはさらに減った。前作のような「まだ終わりじゃないの?」的な展開も少ない。逆に家族や愛といったドラマ部分にフォーカスが当てられている。主人公のキレっぷりが良かった。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.3

東京のごちゃごちゃとどうしようもなく人間味に溢れているところが何となく嫌いになれない、そんな映画。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.2

各々がきちんと仕事をしてこの世界観を成り立たせてるの熱いなと思った。続きも気になる。序盤は主人公の滑舌が結構気になった。