YLxxさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.3

この映画を好きな人が好きだなと思えた
文化カルチャーは大切だけどそれに反抗するのも強さ、シンプルに泣けるし自分の生き方そして自分自身にあるものの大切さを確認できる、そういう映画

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.4

ラストトリハダが止まらんかった
どの世界であろうとも強い信念と思想を持つものがリアル

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.1

ビッチの話って設定で確かにサマーはビッチやけどトムがクソすぎる、期待と現実を両画面見せるところとか典型
まあストーリーはさておき音楽がなんか良い感じの青春ラブストーリー感だけは演出しとる

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

人種という区別は文化等を守る為に必要な物なのに、人種文化さら差別が生まれ差別から憎悪が生まれ繰り返されていく。スパイクリーの表現し伝えたい事が一貫されててリスペクトすぎる
一本の映画としてのバランスが
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パターソン(2016年製作の映画)

4.6

田舎のバスドライバーに奥さんはかなりの変わり者で専業主婦な若い貧困夫婦。
自分が詩人かと聞かれたら否定するくらいアメリカンな性格ではない主人公。それに対比するように夢ばかり語り見るアメリカンドリーマー
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

地球には一つの時間一つのシチュエーションを切るとるだけでも、様々な境遇、それぞれの価値観を持ち一人一人の人生を生きる人間がいる。
パリくらいからEDの曲にニヤッとしてしまう

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.4

はちゃめちゃなはずなのにめちゃくちゃおしゃれ音楽と俳優陣の雰囲気で持っていってる。
テネンバウムズ家の5人が死ぬほど突っ張ってて周りの人達はついていけなかったり、憧れたりしてて5人が中心の世界

シャザム!(2019年製作の映画)

4.1

ケンタッキー食いながら爆笑しようと思ったらハートフルな映画でそこに笑った
DCオタクは死ぬほど楽しめるんやろなこれ

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

こんな壮絶な経験をしたことが無いから主人公ユマの気持ちをすべて理解するのは難しく簡単な気持ちでは言葉にできない
そのくらい感情が詰まった映画


二つの家族姉と妹の対比がつらい

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

究極の同調圧力
ヤバいのはわかるけど好きではなかった

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

4.2

ゾーイカザン見たくてみたらダニエルラドクリフとアダムドライバーの演技の幅にびびった、もどかしさがシリアスではなくコメディに撮られててしっかりハッピーエンドで良い気持ちになる

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

3.6

鹿って悪魔を連想させるその死体に興味深々なアリソンはジョッシュが悪魔的な人間だと気づいて主人公を利用して接近する。ウィード吸ったりキスしたかったりと、ドラッグセックスに積極的でそして高校生にはまだ新し>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.4

アニメ見たのだいぶ前やしキャラ設定忘れてた
なんかアニメシリーズほどスッキリする話やなかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

未来のお前から依頼されて俺はここに居るんだってクッソカッコええ男の友情もんやん

前半はふーん
後半からなるほど!なるほど!
ラストでほーーーーん、てことはニールどういうこと?ってなった。
tenet
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.8

ただの殺人鬼ホラーかと思ってみたら全く違った、社会派コメディやん。

アメリカンサイコってのはパトリックのことやなくて当時のウォール街で働く成金どもがサイコってこと。他人に興味ないから人の名前はみんな
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.6

基本無宗教な日本人が見てもそこまでシリアスになりきれへん部分があると思う。
これこそが全ては因果の流れの中に

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

自分がもし撮るならこんな映画が撮りたいそんな映画だった、男ってイケてる物に憧れるしイケてる男になりたいんよ。音楽を含めやけど生活音とか効果音がインパクトあってちょいちょいびびった
一人で観に行ってよか
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

故郷って離れて初めて故郷になる、身近にあるものから離れるから恋しくなりそれが自分のバックボーンになり誇りになっていく。いいね

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

頭空っぽにして見るには良い。でてくる人物クソで細かい設定ごっちゃごちゃ

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.1

最高やん、、物語のなかで何かが起きたりもせず既に起きてしまったことに対する回答を探す。みんなの思いが集結してなかったらこの答えには辿り付いてない。
みんなが素直に曝け出していくんだけど、30年間想い続
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.1

地下鉄での別れがたまらん、二人とも関係性から一歩が踏み出せずにいたのに、ゾエが一歩踏み出し始めた時にはもう遅かった
このゆったりしてるけどゆったりしてない感じ好き

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.9

幼少期ジェイクは母親に天才じゃないから努力しろと虐待され閉じ込められ、学校でも虐められアイスクリーム屋の歌を歌わされてた。そして大人になり弱者になった両親に暴力を振るい、夢だった青春を思い出すため高校>>続きを読む

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

3.9

絵音言葉全てが怖すぎる、なんでいまこの音楽なん?なんでいまその表情なん?なんでいまその台詞なん?が多すぎて無理
またもっかい見てから感想書こかな

希望のカタマリ(2020年製作の映画)

3.2

母親の訃報を聞いてからのシーンがめちゃくそ良い
all together nowの和訳が希望のカタマリってくっそカッコよくね?

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.3

後悔もなにもないナレーションで自分は幸せな時に死んだからいいやって感じに思えた。
登場人物全員狂っててやばい、プッシャーでサイコな同級生に惚れる娘頭逝かれすぎやろ

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

主人公アデルの口元がかなりどういう人物なのかを表してる、エマとの家庭から生まれる格差や性格によるすれ違い。3時間も見た気せんかった、セックスシーンだけはくっそ長くてわろてもた

スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

最高のキャスティングでかっこいい音楽とかっこいい映像をひたすら見していくその中でストーリーは大バカコメディ

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

一つの部屋で繰り広げられる一人の男の話
なぜアスガーがここで誰にかけ誰にどのように話すか、その口調や言い回しでどのような人間なのかそして過去になにがあったのかを自然にやってる。
ラストのカメラが部屋の
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

話の展開がないのでかなりわかりやすく作られていて、そこまでミステリーというわけではない。ダニエルクレイグの設定がかなりブレブレなせいか、かなりコメディタッチになってる
でもラストのコーヒー飲むシーンは
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

まとまらんから書きまへん
なんな音楽がサザエさんやドラえもんを連想させた

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

冒頭のシーンしか見たことなく、ふとちゃんと見よと思いたち見ました、アパムがいることによって見てる自分も入り込めるし悲しくなる
撮影の裏話でマットデイモンだけ事前の軍隊訓練に参加せず途中から撮影に入った
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

なんやろ、このシリアスになりきれないコメディ感はそりゃ撮り方がそう見して来てるのはあるのだろうが、時代が変わったからだとも考えられる。実話ベースだからこそ、エンタメになりきって無いのが良いところであり>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

いまの世の中っていろんなものがあって、好きなものをすぐ見つけることができ、その中から多くの影響を受け自分の意志も強く持っている人が多いんじゃないかな。日々変りゆく毎日で来年も再来年も10年後も同じこと>>続きを読む

18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

3.0

これ実話ならいい映画やなとはなるねんけど
これジャンルで言ったら完全コメディ