このレビューはネタバレを含みます
菅田将暉、森七菜の演技に脱帽。
臨終のシーンは本当に凄かった。
やや冗長に感じてしまったけれど、宮沢賢治の放つパワーを描ききるには必要な長さだったのかな、とも思いました。
「きれいに死ね」という言>>続きを読む
アニメや、それ以外にも、映画やドラマ、小説家など、ゼロから物を創り出す全ての作り手さんたちの姿(情熱)を垣間見た気がしました。
今まで何千もの作品に触れてきたけれど、そのひとつひとつにこれだけの熱量>>続きを読む
子どもの頃、漫画が大好きで何度も読み返していた作品。アニメは初めて観ましたが、物語はもちろん、劇中で使われている音楽が大瀧詠一、細野晴臣、笠置シヅ子、たま…と、どれも好きなアーティストばかりで嬉しくな>>続きを読む
チープなSF、アヴァンギャルドな世界観、そして最高にかっこいい音楽。全てがツボでした。
北野監督の映画はドンパチなイメージがあって見ずに嫌いしていたのだけれど、むしろ淡々としていて、とりわけ静謐な画面の数々がとても印象的でした。ブルーが本当に美しかった。
ヤクザたちの夏休みのような。特>>続きを読む
柄本明と松山ケンイチの魂のぶつかり合いとも言える、凄まじいほどの演技が本当に素晴らしかった。これを観られただけで大大大満足。
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少しだけ大人に近づいた女の子のお話。
女の子の言動に気を悪くした親戚たちの手前、激しく叱りつけている…かと思いきや、変顔しているお母さん。いくら渡せば一緒にいてくれる?と尋ねる女の子。相思相愛なのに>>続きを読む