このレビューはネタバレを含みます
個人的体験を交えて。
「ほんとうは傷ついている。ほんとうは泣いている。ほんとうは声にならなかっただけ。
何かが社会で起こった。何かを自分はした。」
生きていると他人のことはわかっても、自分自身のこ>>続きを読む
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現代の日本、東京を撮るということ。
トイレ掃除をする人を描くということ。
想像力が作る側にも見る側にも試される。
映像と音楽が関連し合って一つ一つの場面が、一つの全体像へつながっていく。
美しい。いわ>>続きを読む
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心から、かれらを救いたかった。
何気ない言葉の端々に、人それぞれが「当たり前」に持っている、信じている世界がある。それら世界の狭間で、誰にも言わずに、でも本当は知って欲しくて生きる人がいる。
真正>>続きを読む
シチュエーションや登場人物らの心の描写も約100年前を基盤にしています。だが、この映画の主題となるものを描こうとすること、ちゃんとお金が出たこと、評価もついたこと いろいろと合わせて現代的という感じが>>続きを読む