ヨウハイさんの映画レビュー・感想・評価

ヨウハイ

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『ファーザー』でも思ったけど分かっているつもりで分かってない世界を体験するとハッとさせられる。当事者がどれだけ困難な世界に生きてるのか知るには想像力だけではやっぱり限界があるから、映画の力が重要なんだ>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

絶望感マシマシにしたテルマ&ルイーズって感じで、かなりキツいストーリー…キリスト教徒が観たら更に嫌悪感すごそう。男達がほぼ全員女を下に見て何とも思ってないのが辛すぎる。一応まともな男達も少数いるんだけ>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

賛否ある作品なのは理解できます。選曲がチープな時があったり、役者のアップを多用しすぎだったり、マイナス面はたくさんある作品かと思います。ただ私は大好きでした。誰かに勧めたりせずこっそりブルーレイを買っ>>続きを読む

復活の日(1980年製作の映画)

3.7

米ソ関係が主軸で中国の存在感ゼロなのが何とも時代を感じさせる…1番時代を感じさせるのは邦画なのにスケールが大きいことなんだけど…この頃はお金あったんだね…

オリヴィア・ハッセーが美しすぎるので出てき
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アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いくらなんでも婚約者が可哀想すぎて終盤は全く集中できず…心変わりは誰にだってあることだから仕方ないにしろ、もっと誠実な振り方があるはずでは?彼なんにも悪いことしてないのに!アメリカ映画は敗者に容赦がな>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

上を見たらキリがないし下を見てもキリがない。恐らく9割の人間はそんな気持ちで生きてるのではないか。そしてこの作品はそんな人間によく刺さる…

テンポよく進んで全く飽きさせない展開に惚れ惚れする。無駄が
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.8

ラブストーリーとしてはもちろん、パニックものとしても秀逸。逃げ惑う人々、静かに運命を受け入れる人々、いずれも印象に残る。

子供の頃に観たきりで、今回再鑑賞だが細かいところまでよく覚えていた。乗客を撃
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ライフ(2017年製作の映画)

3.6

邪悪なクリオネ vs 人類

実はラストをすでに知った状態で鑑賞。知らない時に観たかった…当然インパクトは薄めで終了。『レオン』や『シックス・センス』もすでに知っちゃってるんだよな…記憶を消したい

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほんと面白いぐらいラストで落ち込んじゃいました。仕事が辛い、家庭が辛い、映画を観ている時だけが唯一の居場所、これもう私じゃん!よし、ハッピーエンディングに向かってるな!今夜は良い気持ちで寝られるぞ!>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

想像以上にゆるいゾンビエンターテイメント。こんなにリラックスしてゾンビ映画観たの初めてかも。

楽しめたんだけど、ジョークの元ネタが分からないシーンも多々…タラハシーには悪いけどビルマーレイよく知らな
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スモーク(1995年製作の映画)

3.9

すごく良い映画だったと思うんだけど、寒い部屋で一人きりで観てる自分が悲しかった…暖炉の前、あるいは炬燵の中で大切な人と一緒に観たい映画だと思います。

音楽がすごく良かった。押し付けがましく無い優しさ
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3作の中で一番良かった!やっぱり100%の悪人相手の方が心から応援できて良い。前作の悪役と手を組むのも熱い。

SUMOはアメリカ人からしたらオシャレに見えるのかな…不思議な感覚だ

続いて欲しいけど
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.7

ゆるい…………面白かったような気もするけどよく分からない…アメリカのコメディってツッコミがいないからポカーンと観てしまう。まあでもアダムドライバーが映ってるだけで何となく面白い気がしてきます。

一見
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

予想が付きまくる展開の連続で拍子抜けしまくったと言わざるを得ない…いくら子供の落書きとは言えあのマスクも、もうちょっと何とかならなかったのか…ダサさの許容範囲を超えてる…

ウエイトレスの死に方は良か
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

何かかっこいい音楽をバックにかっこいい俳優がかっこいいことしてるだけの、かっこいいからまあ細かいことはどうでもいい感じの映画………こういう映画、たまに無性に観たくなる。仕事終わりにボーと観るのが良い。>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

てっきり意識高い系アートな映画かと思い敬遠してたけど、意外と軽くて観やすかった。景色は言わずもがな、役者さんも美しくて素直に没入できる。

「小説家の仕事は人間存在の救いを見出すこと」て台詞が良い。私
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

淡々としてるけど、何気ないシーンも映画的で印象に残るビジュアルで退屈しない。

さすがに結婚式に行かないのはだめでしょ…とは思うけど、仕事と家庭の両立ってほんと難しいんだよな…人間は大変だ。

こんな
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

雑すぎる死に方に終始笑った。頭悪い映画好きだわ〜と思ったけど、もしかしてこれは割と真面目な映画だったのかな…コミュニケーションの欠如による暴力の連鎖への警鐘…?そんな訳ないか笑 最後まで雑だったもんな>>続きを読む