scotchさんの映画レビュー・感想・評価

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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

犬の転生、俗に言う反則映画。これはもうペット好きにはたまらない一本。
続編は既に鑑賞済み。個人的に本作より高評価を出しているので、また見直してみたくなった。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.0

切ない。つらい。だけど見てしまう、目が離せない。
序盤は前作のダイジェスト的内容。前作未見の方でも大丈夫です。
お母さんがちょうど我が母と同じような感じだったので胸が…そう、コロナで面会もできず、一気
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ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.5

切ない。つらい。
認知症。老々。家族目線の暖かさが沁みる。
歳はとりたくない。永遠の命を求めた秦の始皇帝の気持ちがわかる。
もうすぐ我が身。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

大好きだったドラマの劇場版、見たかった。アマプラありがとう。
冒頭の大事故に劇場版特有の「大袈裟なだけ」の悪い予感がした。が、その後が良かった。
東京vs横浜の構図、杏の登場。そしてこれでもかと襲いく
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

3.2

モテモテ中年おやじが元恋人の娘と恋に落ちる。衝撃の悪さをしても許される。ただただ羨ましいお話。おっと娘はお約束通りの難病設定(笑)
本筋以外の描き方が雑。実の娘、何のために出てきた?数多の被害者のうち
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八つ墓村(1996年製作の映画)

3.0

他作、ドラマと数々見たが、いつもすっかり犯人を忘れる横溝正史もの(笑)今回もまた楽しめた。
豊川悦司が金田一か、別に悪くはなかったが、やはり馴染みがない。それもあってか、全体的になぜか今ひとつの印象。
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ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

3.2

ブラックジャックvsやばすぎる女。あしたのジョー的絵柄。殴りあうかと思った(笑)
ブラックジャックが罹患。あれ、もう、絶対死☠️やん。いい緊張感だったが、解決はちょっと拍子抜け。
ピノ子、ウザい(笑)
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

違和感ありありの知的障害者たち、不誠実なインチキ占い師、怪しげな運営のグループホーム、厩舎への不法侵入、なぜ心変わりしたのか分からぬ父親。どれもこれも浮世離れした内容ばかり。そこが面白いのか?
そして
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ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)

3.0

巨悪な銀行に立ち向かう。なんとなく面白いんだが、難しくもあり。
ちょっと地味で眠気を誘う。演説暗殺シーンと美術館での銃撃戦は見応えあり。
BS12字幕版鑑賞

香港発活劇エクスプレス 大福星(1985年製作の映画)

3.0

冒頭の富士急ハイランドのアクションよし。しかしその後のサモハンのギャグパートが全然面白くない。女刑事へのセクハラが延々と続く。
ラストのアクションはまずまず。みんな若々しくキレッキレ。ユン・ピョウは完
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座頭市の歌が聞える(1966年製作の映画)

3.2

ちょっとネタ切れ感。今作の目玉は天知茂との決闘なのだろうが、今一つ。天知茂の死に方がダサい。それよりも佐藤慶が飲まされる鼻くそ酒の方が脅威だった(笑)
BS12

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.8

刑務所で囚人に見せたい映画No.1。チンピラたちに見せたい映画No.1。
人って環境が大事ですね。だが、不遇な環境だったからといってもやったことの責任は免れない。
林遣都、似合ってた。藤井美菜さん、お
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処刑人(1999年製作の映画)

3.4

正義に目覚め悪人どもを処刑する。まあ、それだけの話。映像が古いがなんとか見られた。
デフォーのディープキスが衝撃(笑)

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.4

前作ほどのインパクトはなかったかな。ボブが亡くなったということを知っていたので、てっきり偽ボブかと思ったら、生前に撮影してたんですね。3はなさそうですね。

座頭市地獄旅(1965年製作の映画)

3.5

成田三樹夫の存在感。その他いろいろ絡めてきた。敵討兄妹の妹美女にもう少し活躍してほしかった。今作はストーリーに重点が置かれ、アクションはやや地味だった。
安定の面白さ。
BS12

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.7

崩壊家族の物語。凄まじい、家族ほど憎しみあったら恐ろしい。やばい人物ばかりだ。唯一まともに見えた人物にも襲いかかる容赦ない悲劇。これのどこがコメディ?笑いながら見られる人はこの家族たちと同じくらいやば>>続きを読む

次郎物語(1987年製作の映画)

3.1

今や老害、ピン子でスタート。ピン子に可愛がられたっていう理由でか、主人公次郎を今一つ好きになれない(笑)いや、とにかく微妙な主人公。絶対、母高橋恵子の方がいいでしょう。
ところどころで入るナレーション
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騎兵隊(1959年製作の映画)

3.7

南北戦争、アメリカ🇺🇸内戦の悲劇。その一部の戦闘を描いたに過ぎない本作だが、飽きることなく見ることができる。ジョン・ウェインとウィリアム・ホールデンのメインはもちろんヒロインもいい味出してます。
戦争
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座頭市逆手斬り(1965年製作の映画)

3.4

藤山寛美参戦。偽座頭市は面白かったがなんとなく中途半端。チャンバラシーンは多人数相手でなかなか良かった。
BS12

とんがり頭のごん太~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~(2022年製作の映画)

3.1

アニメかよ!てっきり実写かと。それゆえか、今一つリアリティに欠ける(あえてそうしたのかもしれないが)
実話ベースのはずだが、ラストにフィクションを全面に押し出すのも不思議。
震災、ペット、病気とこれで
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必殺!5 黄金の血(1991年製作の映画)

3.0

恐ろしく低評価の必殺、なるほど。
蝙蝠のおもちゃとのりピー演技の破壊力(笑)
簡単に死にまくるゲスト仕事人たちに笑う。残った面々のテレビシリーズがあったんですね。もうその頃は見てなかったのかな、記憶に
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.2

突然全能の力を与えられたら…
私なら…よぎる煩悩の数々(笑)
「死人よ生き返れ」が最高だったかな。爆笑とまではいかず。どうも洋画のコメディとは相性が悪い。

日本侠客伝 白刃の盃(1967年製作の映画)

3.4

今作は運送業界。藤純子ほぼ出番なし。新メンバーに伴淳三郎、松尾嘉代を迎えるもインパクト薄い。今作MVPは悪役はもうこの人しかない、の天津敏か(笑)
BS12

日本侠客伝 雷門の決斗(1966年製作の映画)

3.5

どれを見てもたいして変わらない日本侠客伝シリーズ(笑)今作は浅草の興行師。
嬉しいのは村田英雄2度目の登場。ほんとなかなかの演技。それ以外はほんとにど定番。かわいい藤純子を楽しむぐらいか(笑)
BS1
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日本侠客伝 血斗神田祭り(1966年製作の映画)

3.3

ちょっとこのシリーズ飽きてきた(笑)マンネリ、でもそれなりに面白い。
今作、藤山寛美が本格参戦。それ以外はいつもと同じ。ラストの殴り込み、堅気のくせにほぼヤクザ、も同じ。もうすぐMVPは藤純子かな。
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日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)

3.2

今度は北島のサブちゃんかよ(笑)この時代の歌手は芝居もなかなかお上手。
舞台は東京魚市場。話が今一つ面白くない。真打登場って感じで丹波哲朗が出てくるがこれも今一つ。健さん、堅気のはずだがラストはただの
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日本侠客伝 浪花篇(1965年製作の映画)

3.5

鶴田浩二、健さん共演作をもう一本。里見浩太朗が若手だ(笑)
本作MVPは村田英雄、なんかめっちゃ似合ってる。渋い。シリーズ他作も出てるかな。
BS12

博奕打ち外伝(1972年製作の映画)

3.6

なんと豪華な出演陣、見応えあった〜。
哀しき健さん、文さん。MVPは気味悪く悪を貫き通した松方弘樹だった。ラストはちょっとあっけなかった。
BS12

座頭市血笑旅(1964年製作の映画)

3.6

ひょんなことから赤ん坊と旅をすることになった座頭市。面白い設定。手癖の悪い女房もどきも良かった。そしてラストは燃える🔥座頭市。悪党たちが弱すぎて笑う。
BS12

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

また多様性かよ(笑)これを認めなければ人にあらず、認めている私ってとってもいい人、的な昨今の風潮が正直嫌いです。
映画はとってもみやすかった。子役なかなか。生田斗真が微妙に綺麗(笑)
この先どうなるん
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ダイナマイト諜報機関/クレオパトラ危機突破(1973年製作の映画)

2.9

黒人のための娯楽アクション。主演の人、誰?こんな人いたんだ。ラストがオバハン相手では物足りない(笑)
最後は黒人みんなで白人悪党をやっつける。
カーアクションなどところどころは良かった。
スタチャン無
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座頭市あばれ凧(1964年製作の映画)

3.5

冒頭のハエきりはまずまず、水中決戦は今一つ。なかなか工夫してる。
ヒロインは良かったが好敵手がいないのが残念。切ない仕打ちを受ける座頭市に心が痛む。
ラスト、敵に殴り込み、花火の中の決戦はカッコよかっ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

甘い甘い。あんな物分かりのいい夫はありえないし、あんな親切な証人もあるわけがない。その甘さを隠すような判決もどうも…いかにも創作って感が強い。
北川景子の美貌も今作はハッと驚くほどではない。
BSテレ
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私は告白する(1953年製作の映画)

3.7

そうか、神父は懺悔の告白を漏らしてはならないのか。目のつけどころがいいですね。
犯人、めっちゃ悪いやつやん、あんなん庇うことないのに(笑)
にしてもヒッチコックは面白い。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.7

ブルーノ怖い!勝手に交換殺人。
結果的に主人公めっちゃおいしいやん(笑)
さすがはヒッチコック、あらゆる場面がスリリング、画面に釘付け。

必殺!ブラウン館の怪物たち(1985年製作の映画)

2.0

今まで見てきた「必殺」で1番面白くない作品。
大げさなセットでギャグ的キャストが演じる、まるでドリフのコント。
ラスト、やっと仕事かと思いきや、この悪ふざけは最後まで続くのであった。
いやはや酷かった
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