scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.3

定番!記憶喪失(笑)
10年間の記憶を失った男に彼女が出来た。なんとも訳アリな感じだ。徐々に明らかになっていく2人の過去…
都合のいい記憶喪失に感じる違和感。あゝ私も嫌なことは都合よく忘れたい(笑)
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

格闘シーンはちょっとキレが…それより銃を使うシーンが面白い。まるでシューティングゲームのよう。
謎の世界観も笑える。なぜかホテルは殺し禁止。さっきまで殺し合っていた連中が仲良くおしゃべり(笑)
新作、
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

わかりやすい復讐劇。今一つキアヌが強そうに見えない(笑)
せっかく捕まえたのに殺さないアホ悪党に笑う。そんなアホにラストで苦労するキアヌがやっぱり強く思えない。
何でその犬?もっと似た犬選べよ(笑)

ジェロニモ(1993年製作の映画)

3.3

ジェロニモ、そしてアパッチの終焉。
どうしてそんなに煙たがられたのだろう?
重厚な俳優が演じて面白く見られた。マット・デイモンのなんと初々しいことか。

戦う幌馬車(1967年製作の映画)

3.0

J・ウェインとK・ダグラスの共演が楽しい。はちゃめちゃな仲間集めは面白かった。そしてお決まりの酒場でのドンチャン騒ぎ。もうええって(笑)
メインの装甲車との対決はまずまず。ユニークな終わり方は良かった
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.4

これが事実に基づく話というアメリカ🇺🇸の闇。
薬と汚職まみれ。やばすぎ。
悪のデンゼルはカッコよし。狂警官ラッセルはちょっとパンパン(笑)
エンディングのその先、どうなったのか?そこが知りたい。
BS
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.4

俳句オタク少年と出っ歯隠しマスク少女の夏恋。
いやいや、少年、それはありえんやろ。なんで女子から花火に誘われて引っ越し優先なん?イライラするで(笑)
山桜の種々の意味は良かった。
レコードのトリックは
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ワーロック(1959年製作の映画)

3.0

なんかちょっと難しいところあり。もっと単純でいい。ラスト間際のとち狂ったH・フォンダが謎だった。すぐまた戻ったのがまた謎だった。少し眠気に襲われた(笑)

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.6

木こりと弱気な映画監督の交流。どこかのどかでもあり楽しかった。ゾンビ化していく町が面白かった。
爆笑ではないけど終始ニヤニヤしてしまう。雰囲気のある作品です。
TVO

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

バットマンのジョーカー誕生物語。こうしてヤバくなったと見るか、ヤバい奴はもともとヤバいと見るのか難しいところ。
かなり面白かったが、別にジョーカーでなくてもよかったかも。ひょっとしたらその方がもっと深
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

今度のスパイダーマンはちとお子ちゃま。アベンジャーズの下っ端って感じで頼りない。それが延々と続くのがどうにも。
微妙ヒロインも今回は候補のまま。
アベンジャーズ映画って一連で見ないとダメなのかな…そこ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.7

なかなか面白かったけどちょっと長い。
エレキマンとの対決、エマ・ストーンが活躍しすぎでちょいウザと思ってたらまさかの…これ、必要ある?
続編まだまだあります、って感じなのにここで打ち切りって、それはあ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

こいつは面白かった。エイリアンと人間の共生。なぜかどんどんヒーロー化していくのがいい。オートバイアクションなど見どころも多い。
これは続編が楽しみだ。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

ちよい微妙。
今回の敵は幼馴染。なんでおっさん設定にするの?俳優の関係か。
で、この幼馴染がちょい悪で描かれているのだが、全然悪くないやん、悪いのはクリードお前とおかんやん!という謎展開(笑)
ラスト
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

シャーリーズ・セロンの美貌は大いに楽しめる。アクションもまずまず合格点。ただ少々雰囲気が暗くて重いのだ。スパイものゆえ仕方がないのだが…やや話が入り乱れて分かりにくい。どんでんもあるのだがそこが邪魔を>>続きを読む

砂漠の鬼将軍(1951年製作の映画)

3.0

ロンメル将軍の晩年とその死の真相を描いた伝記映画。歴史のお勉強にどうぞ(笑)
どことなくプーチンとプリゴジンの関係を思わせる。勝っても負けても戦争は悲劇ばかりを生む。

燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.5

アクションは見応え充分。さすがはドニー・イェン。太ったメイクに何の違和感もなし、そこもすごい。ヒロインも超美人です。
ただストーリーが…ちょこちょこ日本人俳優が出演もなんかツボ。通訳、松下奈緒かと思っ
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座頭市物語(1962年製作の映画)

3.5

これが座頭市の初作なのか。
モノクロがなんとも味がある。ヒロインもなかなか。敵役もいい。ラスト一騎打ちのアクションがまだ洗練されていないのもかえって初々しいか(笑)
勝新の座頭市、やはりなんとも面白い
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

「長江哀歌」で賞を受賞する作品は面白くないと書いたが、早くも前言撤回(笑)アカデミー受賞の本作、実に面白かった。
壮絶なインド🇮🇳社会。いやもうこれほとんどインド映画でしょう。ラスト、踊ってたし(笑)
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.0

絶世の美女の悲恋。題名見て勝手にそう思っていた(笑)
?やさぐれたおっさんが金で買った嫁探してるだけやん。子どもに会いたいらしい。
いつのまにやら主役交代。今度は水パクリ女だ(笑)こっちも旦那を探して
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トロイ(2004年製作の映画)

3.5

時代もので長尺。意を決して鑑賞。とってもわかりやすく面白かった。「サーカス」と大違い(笑)
ブラピのヒーローもの。オーランド・ブルームがクズすぎて笑う。クズすぎて先が読めたぞ(笑)
神話と違うというこ
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

難しすぎ。私のようなアホには無理(笑)
とにかく裏切りスパイを探せばいいんだなと思いながら見たが、誰が誰か、何のために何をやってるのか、部分的にしか分からず。分からぬところが多すぎて話が繋がらない。よ
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ダウンタウン物語(1976年製作の映画)

3.2

最初は過去シーンか何かかと思った。いつまで続くんだ、このお子様演芸会…ま、まさか?
まさかだった(笑)いくら私がお子ちゃま脳とは言っても、そういうことではないんだよ。
この演芸会、真面目なのかふざけて
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モンテ・ウォルシュ(1970年製作の映画)

3.2

カウボーイの終焉。リー・マーヴィンが渋い。
あまり大きな出来事が起きず流れていくので、お子ちゃま脳の私にはいささか退屈だった。
見どころは暴れ馬を調教するシーン。荒れ狂う馬がど迫力。尺はちょうどいい(
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砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

3.5

砂漠に置き去りにされオアシス発見。女とエロ牧師が絡んでくる。バスト&ヒップの連続カットに笑う。
ロードムービー的要素もあり面白い。そして自分を置き去りにした宿敵との出会い。ラストはなんともあっさり。
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

3.3

松嶋菜々子が美しくカッコいい、そこが最大の見どころ(笑)彼女が不倫の子の悲哀を演じる。
母親役の宮本信子がさすがの助演。父親役の夏八木勲、いい人っぽく描かれている。ここが違和感。とっても悪いヤツだぞ(
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

プーチンと金正恩に見せよ。響かないだろうが。
独裁国家のトップがその身に危機を覚えたら…戦争はなくならないだろう。そんな場合に備えて…核や兵器もなくならないだろう。理想と現実、難しい問題ですね。
戦争
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A.I.(2001年製作の映画)

4.0

悲しい悲しい映画。感動…はちょっと違うと思う。
悲しく辛い少年AIを名子役ハーレイ・ジョエル・オスメント君が完璧に演じる。
エゴの塊、人間が近未来で起こしそうな過ちが次々と。ロボットたちの方がよほど人
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.7

この頃のメグはなんとも魅力的。ロマコメの女王、アメリカの恋人、そう呼ばれるのも当然。
本作は相手役ヒューもピタリハマっており、実に楽しい作品です。タイムリープものってずるいですよね(笑)
「愛は勇気を
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.8

ものすごい高評価に期待しすぎた(笑)
確かにいい作品です。興味ある、好きなことがあるって素晴らしい。そして家族って素晴らしい。そんなことを改めて想起させる作品。ただ、恩師にもうちょっと感謝せなあかんで
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

老人と若者の友情。なんとも雰囲気のあるいい作品だった。
さすがはショーン・コネリー、風格と貫禄が違います。彼無くしてこの作品は成り立たないでしょう。さらっとマット・デイモンが登場(笑)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

始めから終わりまでずっと楽しい映画。人の良さそうなシェフに良き友、そしてスマートな息子。
大御所俳優たちがちょい役で出演してくれているのもまた楽しい。スカヨハは何だった(笑)
おいしい料理って人をワク
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死霊館(2013年製作の映画)

3.2

はっきり言っておこう。「霊」なんているわけがない。実話をうたっているがこんなこと実際にあるわけがない。あくまでエンターテイメントとして楽しもう。
というわけで、様々な方法でビビらせにくる…楽しみましょ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

娘に障害はあれど仲睦まじく暮らす母子。進学を夢見る娘だが待ち望む大学からの通知がなかなか来ない。母に疑問を持つ娘。
あの優しい母がなぜ?観客も主人公の気持ちを追体験しながら見ることに。
なるほどねー。
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

殺人容疑者は湿地の女。裁判で明らかにされる彼女のすさまじい過去。
とにかくこの湿地の女が実に魅力的。中盤はラブロマンス的要素もあり、物語の展開から目を離せない。
彼女は犯人なのか、また裁判員の評決はど
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

エスター、ちゃんと成長してるやん(笑)そんな成長したエスター(イザベル・ファーマン)が前作よりも若い前日譚を演じる。さすがに無理あるやろと思ったが、見せ方が上手かったのか、その点の違和感はあまり感じず>>続きを読む