scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

グランド・マスター(2013年製作の映画)

3.3

カンフー界の悲しき跡目争い。
イップ・マン(トニー・レオン)が主役っぽいがそれよりもチャン・ツィイーの冷たい美しさの方が印象に残る。イップ・マンの奥さんも魅力的、どこかで見たと思ったらソン・ヘギョか、
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

シリーズ化してますね。さあ、何作目まで作られることになるのか(笑)
今作は羌かいでしたね。山本千尋さんにやって欲しかった。事務所、もっと推せよ!清野菜名さんか、仕方ないかな。
三将軍が大袈裟で笑える。
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.8

ギャグ映画。冒頭の父草薙に始まり石原さとみの高笑いで締める。
主人公は三浦春馬ではなく長谷川博己だった。シキシマって誰?もはや原作から掛け離れた別作品。
汚れたミカサに興味なし。桜庭ななみの方がいいが
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.5

石原さとみがハマってます。浮いてます(笑)
ミカサの設定変更、どういうこと?謎の隊長の愛人です。最大のヒロインをこうも貶めるとは。桜庭ななみのサシャの方がよっぽど可愛い。
妙にカップル作るな!エレンへ
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

実子が2人もいながらなんで養子をもらう?だからこんなことになるんだって(笑)
いや、これは怖い。美少女エスターの正体が明らかになるにつれ、どんどん恐怖が増幅。
高評価も当然、ホラー映画界にその名を刻ん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

この夏は高評価ホラーを。
最初の家族事件は大した描写なし。なんかスウェーデン🇸🇪の祭りに。全然何にも起こらん、退屈しかけたその時、ダイブからの衝撃。キショい。どんどん消えゆく友人たち。もっと心配しろや
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

OL版東京リベンジャーズ。バカリズムはOL大好きですね。
前半広瀬アリス台頭編はめっちゃ面白い。次どんな人が出てくるのかが楽しい。できればキャストを確認せず鑑賞してほしい。遠藤憲一登場からちょっと引く
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

ぶっ飛びヤバヤバ映画、さすがはキューブリック監督。
ぶっ飛び映像でアレックスの悪行をさんざん見せつけられる前半。強制矯正を終えて出所後の受難が楽し過ぎた。悪行の報いだ、当然だ、もっとやれ!そんな気分に
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普通の人々(1980年製作の映画)

3.5

暗っら!
兄は事故死、その影響か弟は精神科入院。全然普通じゃない。
弟は退院するものの微妙な歪みが家庭を蝕んでいく。兄を溺愛してたオカンがうちのオカンとダブる。微妙変化が延々続く。だるい。
やっと来た
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

微妙女優キリスティン・ダンストが演じるなんとも微妙なマリー・アントワネット。
いい人なのか悪い人なのかさっぱり分からず。生まれた男の子は浮気の子?衝撃の最期は全く描かれず。
そんなことよりファッション
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リンゴ・キッド(1966年製作の映画)

3.0

馴染みがないためか主人公に今一つ魅力を感じない。頑固すぎる保安官にもイライラする。
ラストの爆発と決闘が見せ場のごく普通の西部劇。コント調の殴り合い、口笛でやってくる馬が印象的。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

恋に国境なんてない。いいテーマなんだが、過ぎた自虐史観がちょっと邪魔をしてるかな。
にしても出演メンバー、問題起こして見なくなった方が多数。「パッチギの呪い」と呼ばれているそうな(笑)えりか様、純朴そ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.1

いゃ〜面白かった。怖い怖い。
なんといっても鈴木亮平の演技、もう怖すぎて。主演の松坂桃李を食ってましたね。後は最初っから死亡フラグ立ちまくりの村上虹郎(笑)
ラスト間際の驚きの展開にもやられました。た
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

これはシンシリーズの特徴であるエヴァ調ながらもかなりの部分がウルトラマンだった。まあ私が世代だからそう感じるだけかもしれない(笑)
さらにそこに大好きな長澤まさみときたから最高だった。巨大長澤、素敵す
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

仮面ライダーでシンシリーズの内容が推測できるようになった。
本作もエヴァ版ゴジラですね。使徒をゴジラに置き換えたような感じだった。なんとか作戦っていうのもありましたよね。
分かったような分からないよう
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ララミーから来た男(1955年製作の映画)

3.5

J・ステュアート主演、なかなか面白い西部劇。
登場人物それぞれが曲者揃い。一番怖いのはアパッチ(笑)
突如去っていく主人公、ラストがなんとも西部劇らしい。西部劇、苦手だったけど、最近なんだか少し面白く
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トム・ホーン(1980年製作の映画)

3.4

マックィーン最後の西部劇。自らの死を覚悟しつつ臨んだ本作、彼の人生にも通じるものが多いという。
なかなか衝撃的なラストであった。無実の罪で吊るされているとしたら、その心境や如何に。それともやはり彼の凶
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

グロい仮面ライダー。蜘蛛オーグの造型は良かったがコウモリでガッカリ。サソリ長澤に笑う。
エヴァの世界が融合した仮面ライダーだった。庵野監督なので当然か。
賛否が分かれるのも納得。個人的にはまあまあ楽し
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.2

そんなに高い期待値ではなかったが、そこを超えてはいかなかった。くすくすはあったが、大きくは盛り上がらず。
「お安くないんじやー」と宝塚の話ぐらいだったかな。
Amazonプライム 早送りで見たかった(
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.5

夢を持てることの素晴らしさ。
しかし、夢を叶えることの難しさ。
さらに、夢を諦めることの難しさ。
そんなことを考えさせられた。

自分は叶えられないことを恐れて大きな夢を敢えて持たないようにしてた臆病
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草原の輝き(1961年製作の映画)

4.0

アメリカのアオハル、逸品。貞操観念が日本的なところも共感したのかも。ラストがなんとも切ない。初恋、燃えるような恋の結末って…なんか激しく共感(笑笑)  

草原の輝きは戻らず 花は命を失ったが
嘆くこ
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ラスト・ショー(1971年製作の映画)

3.5

モノクロが郷愁を誘う。昔のアメリカ、田舎のアオハル。
サカリのついたネコ状態(笑)たいした内容ではないがなぜか面白い。私も次はアメリカンに生まれ、全裸プールパーティーに参加したい(笑)
奔放娘に成長し
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ワーテルロー(1969年製作の映画)

3.6

映画史に残るであろう戦争描写。ものすごい人、馬、大砲。馬とか相当死んでるのでは、ひょっとして人も…そう思わせるど迫力。必見。
物語はナポレオン、なんかイメージと違う。まぁこれはあくまでおまけ。あくまで
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エントラップメント(1999年製作の映画)

3.5

追悼ショーン・コネリーで録画した作品。泥棒たちの頭脳合戦とロマンス、まるでルパンのようで面白かった。
コネリーはこの時なんと69歳だったらしい。私の師匠、目標としよう(笑)お相手はゼタ・ジョーンズ、本
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ゲーム・オブ・デス(2010年製作の映画)

3.0

アクション等しっかりしていて評価ほど悪くない。CIAが悪に落ちるに足る理由がピンとこないところが最大の弱点。主人公が哀れすぎる。教会丸儲け(笑)
BS日テレ字幕版鑑賞

ハーフ・ア・チャンス(1998年製作の映画)

3.2

ドロンもベルモンドもイケオジってやつですね。サクッと見られる作品。娘役が個人的に魅力的に思えず、そこが残念。
BSテレ東字幕鑑賞。録画ミスで一部見られずもまぁいいだろう(笑)

怒りの荒野(1967年製作の映画)

3.2

若きジェンマがかっこいい。リー・ヴァン・クリーフの渋さも光る。やがて2人の対決が来ることは必定。さあ、勝つのは…
BS-TBS字幕版鑑賞。だいぶカットされてるようだ。ちゃんと見たらもっと面白いのだろう
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.8

ジェフ・ブリッジスの怪演が光る。マット・デイモンに気づかなかった。もちろん役柄もあろうが、存在感が違う。
しかし、しかし、本作、その両名を押し除けてマティ役のヘイリー・スタインフェルドが素晴らしかった
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夕陽の群盗(1972年製作の映画)

3.6

徴兵逃れの少年が小悪党と行動を共にするロードムービー。若きジェフ・ブリッジスの存在感が半端ない。
なかなかの衝撃展開にびっくりします。面白かった。

赤穂城断絶(1978年製作の映画)

3.4

もはや既視感ありありでしかないが、ケンミンとしては見ざるを得ない赤穂浪士もの。
本作の見せ場は討ち入り後の乱闘か。千葉真一のかっこよさが光る。浪士たち、渡瀬恒彦にいっぱい斬られてましたで、んなバカな(
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大いなる決闘(1976年製作の映画)

3.0

チャールトン・ヘストンvsジェームズ・コバーン
非常にわかりやすい構図。果たして娘は犯されたのか?ラストが壮絶、ボロボロ。その後どうなった、気になる。

馬上の男(1951年製作の映画)

3.0

モテ男くん物語。
ちっとも振り返ってくれないモテ男くんを諦め結婚を決意した女。しかし女の夫は彼女の真意を見抜きモテ男くんを恨む。
ピンチのモテ男くんを救ったのは別の女だった。羨ましい。
物語の終了後の
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野菊の墓(1981年製作の映画)

3.0

松田聖子アイドル映画。うーん、そこらへんにもっと美人がいっぱいいるじゃない(ファンの方ごめんなさい)歌だけ歌ってなさい。が、このメロディ、エンディングまでいやというほど聞かされ、すっかりいい歌に思えて>>続きを読む

武士の献立(2013年製作の映画)

3.5

上戸彩のベスト映画(かな)相手役は勝手に堺雅人と勘違いしてた(笑)
高良健吾演じる夫がふらふらしてて、とてもあんな大役を差配できる感がなかったのが残念。
上戸彩演じる主人公はなんとも理想の妻。上戸彩以
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.2

2本立て2本目。泣かされる予定だったが私的には期待ハズレ、全く泣けず。評価、高いですねー、私の感覚は世間とは乖離しているようだ。

長々と里親探しの面会が続く。主人公親子の生活に大きな事件があるわけで
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.1

生きることなく人生を終えたくない

2本立て1本目。余命を言い渡された男の悲哀、覚悟。明日は我が身(笑)
残りの人生、いかに充実したものにすべきか。 

働いて、働いて、その後は施設に。老後の施設代を
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