scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

怪物(2023年製作の映画)

3.5

隣に来ないような場所を予約したのに空席ほぼなしの超満員。左のおっさんはスマホ鳴らすわ、右の男は恋人にチュッチュッしたくてじっとせんわ、最悪。

作品も私的には今一つ。変。まともな登場人物皆無。三様の視
>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

2.0

社会現象とまでなったドラマ、未見です、すいません。昨今の性の多様性を認める努力をせねば人に非ず的風潮が苦手です。BL、男色、差別する気など毛頭ありませんが興味もありません。
本作、見ようによっては嘲笑
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

4人のメインキャストの演技、本物の演奏、その素晴らしさを堪能する作品。
メインメインキャスト(笑)の松岡茉優の成長譚としての感動ははっきり言ってほぼない。
この題材を小説で感動に繋げているという恩田陸
>>続きを読む

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.2

ドラマは大好きでした。ただ、劇場版には行きませんでした。まあ、予想通りでした(笑)
命の選択のエピソードはまずまずでした。が、犯罪を見逃がすのは無理がある。
メインである島内感染のエピソードが苦しかっ
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

ア、アニメかよ。しかもなんだこの世界観は。人間が蟻が如くいたぶられているぞ。頑張れ、人類。
でてくる機械、動植物、何もかもが奇妙で薄気味悪い。しかしまあ、不思議と見入ってしまう面白さ。やっぱり変ですフ
>>続きを読む

夕陽に向って走れ(1969年製作の映画)

3.0

うーん、これは時代が分かってないと…という作品かな。ロバート・レッドフォードが主演なんだろう。が、あんまり魅力的キャラに見えない。
インディアン差別がメインなのか、そうも思えない。キャサリン・ロス演じ
>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.5

2本立て2本目。夢ある感動、こんな作品を待っていた。
みんなが熱くなれるって素晴らしい。競馬シーンは馬主の1人になった気分でドキドキした。
上がって、下がって、の展開、これが実話とは驚き。ラストのレー
>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

昨日鑑賞。映画の日で全員会員価格、会員としては損した気分(笑)2本立て1本目。

新感覚、ブラックコメディ。かなり笑えた。
1部 デートの食事代はどちらが払うべきか。そういや最近そんな論争ありましたね
>>続きを読む

オクラホマ・キッド(1938年製作の映画)

3.4

主役はオールドアメリカン濱田岳(笑)この人がキャグニーか。ハンフリー・ボガードは「カサブランカ」でなんとか知ってました。
とっても見やすく分かりやすい西部劇でした。尺も良し。最後は一人勝ちに笑ってしま
>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

ラジオドラマ狂想曲。
生放送のラジオドラマってカオスですよね。そこに着目、緻密な笑いに仕上げた脚本、素晴らしい。三谷幸喜の才能を感じさせられました。
もはや原型をとどめない作品、世界の渡辺謙の扱い、随
>>続きを読む

突破口!(1973年製作の映画)

4.0

ドンシゲ監督が「ダーティハリー」続編を蹴って作った作品、さすがに面白い。
マフィア怖い。迫り来る危機、果たしてどう切り抜けるのか?ドキドキです。

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017年製作の映画)

3.0

「さあ、ゲームを始めよう」怖すぎる、酒鬼薔薇か。
全くついていけぬ世界観、神々が戦ってたのね。出た出たぶりぶりロリ系美女、ロボット?はぁ、結婚?やばい、やば過ぎ。現実女性に恋できない奴向けか(笑)
>>続きを読む

王になった男(2012年製作の映画)

4.0

偽りの王から真の王へ。面白かった。イ・ビョンホンに尽きる。
暴君と化していた王の改心が今一つスッキリしないのだが(笑)まあそこもまた良いのかも。
おめでとうございます(笑笑)
SUN字幕版鑑賞 久々、
>>続きを読む

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.5

情けない頼りない役が似合う男、星野源、今作も。なぜなんだ、ガッキー(笑)
コメディ調で見やすい。高橋一生の見せ場もまずまず良かった。ラストもほっこりできます。
ただ、標準語の「姫路」の発音が現地人には
>>続きを読む

劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.0

我が愛車セレナが走ってるぞ、つい最近の作品だったのね。敵の色がカラフルすぎて目が痛い(笑)おとなな愛の描写もあるが、なんだあのブリブリロボは兜甲児と浮気でもしたら面白いと思ったらなんと…てっきり死ぬと>>続きを読む

裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

3.5

冒頭のアンタッチャブルネタからエンジン全開。開き直りの怒涛のエロネタラッシュ。
ストーリーとかあんまり残らないけどまあいいか(笑)随所で笑えればそれで良し。
BS日テレ字幕版鑑賞

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.4

登校拒否女の子が田舎の祖母に癒され、成長する。誰やこの素人くさいバアサン?と思ったら、なんとシャーリー・マクレーンの娘さんだそうな。
話はノスタルジックでのほほんと。やっと2人の別れ際にちと事件。最後
>>続きを読む

リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

3.6

多方面で絶賛の傑作。確かに面白くはあったが個人的にはそこまでは…。
キャスト、スタッフは豪華。暴力か法か、主人公2人がなんとも適役。映画的にもヒーロー西部劇の終焉を告げる作品とのこと、確かに。

アンネの日記(1959年製作の映画)

4.0

長尺と幼き時に読んだその恐怖のトラウマで今まで敬遠してました。
やっぱり怖いし、悲しい。彼女たちがいったい何をしたというのか、青春、いや命まで取られなければならなかったその理由は。
日記に従って忠実に
>>続きを読む

アレキサンダー大王(1956年製作の映画)

2.5

戦闘シーンに迫力がない。飛び道具とかがないからなのかな。人間ドラマも全く面白くない、というか、ない。遠征が延々ダラダラ続くのみ。
せめて世界史の勉強になればと思ったが、逆にある程度の知識がないと何やっ
>>続きを読む

誇り高き男(1956年製作の映画)

3.2

それなりに見られたが、なんか私怨でゴタゴタやってんな感。相棒もいつでも寝返りそうでドキドキだが、最後掻っ攫っていきました(笑)
謎の目の病気で無理矢理のピンチ演出、おいおい、めっちゃ見えてますやん(笑
>>続きを読む

豹/ジャガー(1968年製作の映画)

3.6

ポラックとパコの関係が、敵なのか味方なのか、はたまたライバルなのか、面白かった。革命とはなんぞや。そこに絡んでくるカーリー、女戦士コルンバも良かった。
・どこでもマッチ・1人拳銃シャワー
豪快に殺しま
>>続きを読む

追憶(1973年製作の映画)

3.7

バーブラ・ストライサンドの存在感が半端ない。鼻、鼻が…そしてどうにもハイヒールリンゴがちらつくのだ(笑)
愛はある…が、男女の仲の難しさを知ることのできる、なんとも哀愁漂う作品。
忘れてはならないのが
>>続きを読む

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.5

安定の面白さ。笑いの密度は前作より落ちるかな。ヒロイン、ちょっと歳とったかな(失礼)
名作パロディ、楽しかった。1番笑ったのは、楽隊に化けたとこかな。
BS日テレ字幕版鑑賞

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.7

非常に楽しいコメディ。随所で笑わせてくれる。ヒロインもいい。ビンゴからの潜入捜査が最高に面白かった。
BS日テレ字幕版鑑賞

シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

2.0

究極おバカ映画。前作2は未見。もはやトルネードの中にサメがいるのが当然になっています(笑)USJ、そして宇宙へどんどんサメ🦈が飛んできます。サメコースターが笑える。セクシー姉さんにもう少し活躍してもら>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.5

2本立て2本目。死んだ夫は別人だった。ストーリーはなかなか面白かった。死刑囚の息子が別の名前を求めるのはわかるが、それ以外の人の理由が理解不能。
有名俳優がちょこちょこちょこちょこ登場。無駄に贅沢。仲
>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

3.3

昨日鑑賞2本立て1本目。佐々木蔵之介みたいな刑事が被疑者の女とただならぬ仲に。女は殺人を犯したのか、そして衝撃のラスト、なかなかドキドキできた。この女優さんが艶っぽくて良かった。金賢姫のドキュメント映>>続きを読む

追われる男(1954年製作の映画)

3.0

1955作、男シリーズ第3弾。ジェームズ・キャグニー主演。若い方かと思ったらおっさんの方か、おっさんがモテモテの時代?(笑)
銀行強盗に間違えられた男が保安官に。若い方の男の動向が見もの。ちょっと信じ
>>続きを読む

去り行く男(1955年製作の映画)

3.5

1955作、男シリーズ第2弾
瀕死の男が牧場主に救われ、そこで働くことに。牧場主の妻が美人誘惑女なのだ。ここから話は一気に面白いことに。グレン・フォード主演。このおっさんがなぜこんなにもモテモテなのか
>>続きを読む

星のない男(1955年製作の映画)

3.2

カーク・ダグラス主演おちゃらけ西部劇。バンジョーとガン捌きがカッコいい。
有刺鉄線が嫌いな男が有刺鉄線を張ってる最後がなんとも珍妙。いったい君はどっちの味方なんだい?そして彼は去っていった(笑)

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.3

ヒトラー暗殺計画。かなり事実に忠実に作られているようだ。こんなことがあったのかと勉強になった。緊迫感もあってなかなかなのだが、いかんせん結果が見えてしまっているのがつらい。
本日、大雨にて出勤断念。映
>>続きを読む

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.6

夫婦、家族の物語。そこにはいつも犬がいた。
たいした話ではないのですが、なぜかホッコリ、そしてラストは泣いてしまう。犬の作品は反則映画です(笑)22匹の犬がマーリーを演じているらしいが違和感ないのが素
>>続きを読む

エターナル(2016年製作の映画)

3.5

仕事で追い詰められた男が、救いを求めて妻子のいるオーストラリアへ。が、そこには隣人の男の影。結構、次どうなるのかとドキドキ💓
終盤、犬の話あたりから、んっ、どうなってんの?…なるほど、そういうことか!
>>続きを読む

椿三十郎(2007年製作の映画)

3.2

織田裕二に貫禄がない、なさすぎる。それゆえにC調度がまさってしまう。まあ、それはそれでそこそこは見られるのだが。
豊悦もまだ貫禄不足か。とすれば当然ラストが厳しくなるわけです。プシャーをしなかった演出
>>続きを読む

ジェシー・ジェームズの暗殺(2007年製作の映画)

3.1

前半の人物関係が分かりにくい。ジェシー・ジェイムズやその一味の知識がないとやや辛い。
暗殺までの尺が長すぎ。ブラピゆえに引っ張りすぎたか。
暗殺後の方がむしろ衝撃的だった。
なんせ長すぎ。人物関係把握
>>続きを読む