SFに出てくる“ロボット”は
狂言回し的キャラが魅力だけど
(STARWARSのC-3POとかね)
この映画の“ピート”もそう。
ただし、こちらは
30年後に
猫のピートを抱いて
ご主人を出>>続きを読む
セイラさんが
ちゃんと怒ってる姿が見れて良かったな
規則正しく響く音
それが、メトロノームの音だと
気づくところから
映画は始まる
まるで映画音楽の歴史を
紐解くような話ばかり
音楽の専門的な話は
よく分からなくても
彼の語りと
口伝えの音>>続きを読む
予測不能な自然の営みが怖い
その恐れは
相手がどう出るか分からない
人間関係にも当てはまる
『今日こそ変わってみせる』
と鏡の前で呟いても
何も変わらない毎日
何も変わらない毎日のそばに>>続きを読む
今までに見た
どんな悲惨な話も
かなわないと思ってしまうほど
観ててキツいんだけど
途中から
「人間て、ここまでやられても
生きていけるのか」
って感心に変わり
頑張れって言いたくなり>>続きを読む
聴いてるだけで
幸せになっちゃう
観れば勉強になっちゃう
つくづく、音楽にのせられてると分かる
そんな93分。
二人だけで
生きてるんじゃないんだから
今以上に
お父さんとお母さんを
大切にしてあげて
幸せになるって
そういうことな。
と、何度も何度も頷いてしまう。
冒頭、出版社のクリスマスパーティに出席したジェームズ
の、ドレスアップされた
肩の上で
つるっ、つるっと
後ろ足を滑らせてるボブ
それを観ただけで
ほっこり
しあわせな気持ちになる♡
A >>続きを読む
個人的に、一番苦手な
キャラ弁
(食べ物が顔、って時点でダメ!)
こんなん毎日やられたら
死ぬわ🤣
娘が
お弁当を作る時は
どんなお弁当になるのかしらね。
共にした時間が
家族の“血”を つくる
母は つなぐ
離れていた時間が
残していきたい 念いが
熱を帯び
湯をわかす
生きた血の 証
2000年
星野道夫を通して出会った
地球交響曲(ガイアシンフォニー)
もう、ここ(地球)にいない人を
カメラが追うという
まったく観たことない種類の映画だった
姿が見えないのに
ありありと観せて>>続きを読む
1953年の公開当時
また長らく、女性たちが憧れてきた
某国王女と新聞記者の恋
王女という 手放せない役割の中で
自由がないことへの不満を抱え
疲れ切った彼女は
訪問先のローマで 街へ飛び出す>>続きを読む
娘たちの面倒だけ見とけ!と
連れ合いから
突っぱねられた後
私は
娘二人と息子
三人の母親ですと告げた
母の念い
末娘を寝かしつけ
静かに流す
その涙が 美しい
親は
子どもとの時間の中でし>>続きを読む
公開当時
子どもの目には
美しい音だけが残った
今なら
その音色の向こうに
作り手の 静かな怒りが
見てとれる
『セリアズは
その死によって
実のなる種を
ヨノイの中に まいたのです』>>続きを読む
15キロ 2時間
22キロ 4時間
18キロ 1時間30分
4キロ 1時間15分
ケニアで
モロッコで
パタゴニアで
インドで
サバンナを くぐり抜け
山道を 歩き
馬を駆り
車椅子を押して>>続きを読む
八百長疑惑から
アメフト界を追放された
元スタープレイヤー
行き着いた先は 刑務所
所長は アメフトを勧める
看守チーム対囚人チーム
それは
“勝ってはいけない”試合
逃げられない場所で
勝っ>>続きを読む
未来は変えられることを
確かめに行った子の話
繰り返し聞いた
“夜の町の最後の夜”の話
それを体現する子
その子を信じた“ゴミ人間”
彼を
居てよしとする世界と
よしとしない世界
それぞれの世>>続きを読む
アラン・カミングの
アルバムジャケットの話
撮った写真を見せる時の
彼のいたずらっぽい笑顔が
最高!
何度でも見たくなる!
ボビー・ショートのピアノも
『The way you look ton>>続きを読む
漂と信は、光と影
影から 願いが生まれた
憧れ “天下の大将軍”
漂『奴隷は大人になっても奴隷 抜け出すには剣しかない』
奴隷=不自由な日々
焚き木で始める 一万回の真剣勝負
やがて漂が >>続きを読む
料理愛は人一倍
だけど息子や元妻とは
イマイチうまくやれない男
オリジナルを出したい思いと
店の看板メニューを外すなというオーナーとの衝突は
客として来店したグルメブロガーとの大げんかで
店(場>>続きを読む
1,000本の映画を
観るより
1本の映画を
1,000回観た方が
人は幸せだ。という好例。
『続・夕陽のガンマン』にも
マカロニ・ウエスタンにも
モリコーネにも
クリント・イーストウッドにも>>続きを読む
好きになってもらうための嘘だろ
口だけが武器の俺なんか
嘘ばっかついてるよ
それでも後ろめたいんだったら
嘘をホントにしちゃえばいい
サクッと、スゴい一言。
この一言だけで、救われる
起きた事実は
エアロバイクから落ち 頭を打っただけ
それだけなのに(笑)
目が覚めた時から
『わたし美人♪』認定〜のレネー
他の誰にも 理解など求めない
その正直さが 逆に魅力に映り
皆に 受け入>>続きを読む
元カレの結婚式に呼ばれた女と
その気もなしに 代理出席の男
二人の“リゾートウエディング参列ツアー”は
新郎新婦を祝う気 全くなし!
毒舌女と 偏屈男が
思い思いに投げ合う 言葉の応酬
それも 二人>>続きを読む
『登ることで “生”を実感するんだ』
登るのは そこに山があったから
・・・とでも言いたげな男の挑戦は
まさに生きるため
そこにロープは要らない
世界で一番大きな一枚岩 エル・キャピタン
命綱なし>>続きを読む
まず、1996年の映画だってところに驚く。
SFちっくながら、鉄もアルミニウムもロケットも
もちろん宇宙服も出てこないトコが、逆に潔いね♪
お話の、脚本の、演技の…いわゆる『出来』にフォーカスす>>続きを読む
21歳の誕生日を迎えた学生は
突然 起き上がれなくなる
告げられた病名は
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
筋肉に命令する
脳の神経回路が絶たれる
脳の命令を受けなくなった筋肉は
ゆっくり萎縮していく>>続きを読む
SFにカテゴライズされてはいるけれど
無重力空間もなく、宇宙服すら出てこない映画。
☆☆☆☆★
遺伝子操作が”普通”となった近未来
自然分娩で生まれた子は
ハンデを抱え
“普通”に生まれた弟>>続きを読む
まるですべてが
「…これは、映画の撮影だったのです」
とでも言いたげな
どんでん返し。
1回観ると やられた!
2回観ると
…矛盾を見つけた(真相を見たがった)あなた、しっかり観ることになったじゃ>>続きを読む
ただ只、リスペクトっぷりの素晴らしさを観る91分
よくできました💮
はなまる三重丸つけたいわ
実写化、となると
どうしても再現性が問われて
賛否が分かれるけど
ここまでやってくれたら
文句の>>続きを読む
ファッション写真家から
革命に身を捧げた
キューバ・ハバナ出身の
写真家アルベルト・コルダを追ったドキュメンタリー
写真家は
他の芸術家以上に
一家言あるな〜
と感じるのは私だけかしら^_^>>続きを読む
心臓を患い
レースから退いた男に
絶対王者フェラーリに勝つ車をと
依頼が舞い込む
彼が相棒として選ぶのは
商売ベタ、車とレースになら
命もかける男
フォード社の
フェラーリへの対抗心
2人の男は>>続きを読む
このタイトルにピンとくる方は
あの日が強烈に残っている方なのだろう
そんな方からは怒られるかもしれないが
あの日
ニュースでしか知らなかった私は
単純に興味があった。
あの時ただ一機だけ
どこに突>>続きを読む
右隣のお姉さんは泣いてて
左隣のお兄さんは
気持ち良さげに身体揺らしてた。
アタシは・・・
ちょっとうるうるきた。
同じ映像が
あのニュースが駆け巡って
「スリラー」のPVが繰り返し流れた後で、>>続きを読む
周りのすべてに 返事は常にひとつ
「ノー」と言う男
妻とは離婚
友達の誘いにものらない
カール・アレンの毎日は
職場と自宅の 往復だけ
楽しみといえば 自宅で観るレンタルDVDだけ
それも退屈し>>続きを読む