SEORIさんの映画レビュー・感想・評価

SEORI

SEORI

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

おいスタイリング〜最高かい
冒頭シャネルのベレー帽にvansのスニーカー…小物いちいち素敵だし組み合わせとか参考になる
私も万引き犯にbadnewsがあるって言いたい。からのgoodnews…

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

ストーリーはともかく、鈴木亮平のPVとしては◎
鈴木亮平という存在、現代の日本において貴重すぎる。たぶん何人か救ってる。
槇村がARATAに見えた。(ハイローの後遺症)

そばかす(2022年製作の映画)

3.4

観れてよかったー。父親が食卓で泣くシーン、好きだなぁ。
主人公、どこにでもいそうな普通の人。だけど新しい出会いが次から次へと止まらない。きっと魅力的な雰囲気を放っている天然人ホイホイ?と、序盤まで思っ
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

原作と雰囲気は違えどこれはこれで。
普段全く関係ない異世界の人が主人公に会いに学校にやってくるシチュエーションが大好物の自分的にはそのシーンだけで満足したところある。
普通和田みたいな子って部内で嫌わ
>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.1

クラシックBGMに使う映画は大体良作…とはいえ…

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.9

小さい「何でそうなる?」がたくさんあり展開もよくわからなかった。なんでこんなにがむしゃらなのか、経緯が知りたい。
狂気的な努力でねじ伏せられた何か。ジャズって洒落たイメージからは程遠い泥臭さ。
そんで
>>続きを読む

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.6

伊坂幸太郎作品は起承転結がはっきりしてるのに意外な展開もあって面白い。昔紙で読んだ記憶あるけど映画も良かった。
伊坂作品は父親がキーになってる作品多い気がする。
自分にサイコパスの遺伝子が流れてるなん
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

公式トートバッグ欲しさに忖度しまくった感想をツイートしたせいでこの作品を咀嚼するのに長い時間がかかった。
映像、衣装は本当に素晴らしい。その世界観に完全にマッチングしていたエマストーンも素晴らしい。
>>続きを読む

undo(1994年製作の映画)

3.7

構図が美しい。
ちゃんと縛ってよ、言葉の意味がわかるような、わからないような。部屋の隅々まで岩井監督の神経が通っている。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.9

何何何?!?何これ?何この女…?
コンテンポラリーダンスやってる男を好きになり、水族館不法侵入して魚の前で踊る女が、誕プレにバレッタを贈る女(その前はフィナンシェ…と向日葵…?!)が、ジム・ジャームッ
>>続きを読む

世界残酷物語(1962年製作の映画)

2.9

小蝿とかウジが映ってないから絵面は綺麗。
畜生すぎるけどグロテスクなシーンは思ったよりなかった。動物好きにはおすすめできない。少数民族とかオカルト系好きな人は楽しめるかも。

ぼのぼの(1993年製作の映画)

3.0

やなせたかしが人は何のために生きるのかを問うとき、いがらしみきおは一つの答えを出しています。いろんな生き物がいてそれぞれの考えがあるわけで、ぼのぼのの世界ではそれがすごくフラットになっているというか…>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.9

y2k
smって賢者タイムすごそう
アマが不憫すぎて良い
charaの曲が合いすぎてる

あと さん ねん(2018年製作の映画)

2.6

勘違いおぢがスペイン上陸する話。
mont-bellとアークテリクスあわせてるから初見1秒で変人だと見抜いたよ私。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

出発点が悲しみや呪いな作品大好き。主人公の親のヒストリー深掘る作品も大好き。ゲゲゲはウエンツしか知らん。たしかに壮大な二次創作と言われるのも納得の、わかりやすい御涙頂戴、やりすぎなくらい盛り込んだ設定>>続きを読む

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.1

プライドとメンツを守らきゃいけない男社会(競争社会)って普通にキツくない?それでもやっぱアメリカのレベル5生き抜いたとか箔つきすぎて別世界すぎて漫画みたいでかっこよく見えてしまうよね、法律は守らないと>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

これ絶対私好きなやつだーと思ったけど100点満点ドストライクまでいかなかった。
ありえないシチュエーションのなかで、したったらずな喋り方だけが妙にリアルで際立つ。
殺し屋をただの仕事として、あくまで生
>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

2.9

喋る前のエッえぇっ?あっ、え?
が多すぎて気になる。一回で聞き取ってくれ。

メールで届いた物語(ストーリー)(2005年製作の映画)

-

ネイルしながら観るのにちょうどいい感じ。1話目はとても素敵だった。

プール(2009年製作の映画)

2.6

自分を捨てた母親は見ず知らずの外国人の子供と一緒に住んでおり、その子供もまた実の母親は行方不明で…。
空気は穏やかで平坦な時間だけど、これって無条件の母性愛が受けられなかった人間を描いている?!もしく
>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

・BGMが良すぎる。さっそくサントラをダウンロードした。
・ファンサイト?に書き込まれるタイピングの演出もいい。フォントが良い。
・盗んだ金で沖縄いくな。沖縄いくために金を盗むな。犯罪と青春をセットに
>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

ナレーションを登場人物が言うからすごい小説をそのまま映像にしている感がすごい。
あいかわらずキャラクターがシュールでチャーミングで小物が効いてて整理整頓された画角。
こんなに映像が凝ってるのに、えげつ
>>続きを読む

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.8

1から10まで全部説明してくれる。細かい表情の動きから感情の機微まで。
ここまで余白がない映画も珍しい。
まるで視聴者を信頼していないというか、好き勝手に解釈することを全く許さない姿勢が清々しいね。

白鳥(2023年製作の映画)

3.8

ショートムービー
最初オーディブル再生したのかと思った。
いじめの内容しっかり残酷でつらい。
主人公が淡々と朗読しながら舞台風に場面展開していく。こちらに語りかけてきたり黒子?に羽を背負わせたり、けっ
>>続きを読む

ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

3.2

ミュージックにはズーが必要と祖母は言うけど、正確には介助してくれるなら誰でも良いに聞こえる。ズーにはズーの人生があるのに…と思ってしまった。薄情かもしれないけど、施設に電話したズーを誰が責めれるんだろ>>続きを読む

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.9

絵がすごく上手い!綺麗!
原作を知らないのでストーリーがなかなか掴みづらく。あとキャラクターも若干弱いような?主人公が強くて寡黙で誠実で結果的に印象が弱かった。すごい良い人なのは伝わった。医者の方が主
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

5.0

映画の二重構造で話の構成としては若干分かりにくいんだけど、もうウェス監督の作品は芸術なのでそれも含めてかなり楽しめた。画面は相変わらず可愛く、それに反してキャラクターたちの感情表現は最低限にまで絞られ>>続きを読む

>|