seiyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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台風クラブ 4Kレストア版(1985年製作の映画)

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すんごい疲れた。猟奇的が過ぎる。

レイプ未遂のシーンにはヤメロよりもヤッチャエが先行するし、裸で踊ってるシーンに羨ましさを覚えたりするのは現代病か。自分も未だ過渡期にあることを思い知らされる。

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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.3

岩井俊二だー、やっぱ僕は好きです。
嫌いな人の気持ちもとても分かる。男性性もとても感じる。
でもリアリティやメッセージングを追求するんじゃなくて、あくまで自慰行為的な映画に浸らされるのが好きです。震災
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.5

ストーリーも映像も、ザラザラ感が堪らないよね。アニメみたいな最後のオチも含めてすごい好き。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

これだけ世界観作れるってすごいよなー。

眞人が連れ添うのがアオサギとキリコで、絶妙に性悪なのが、なんかリアリティあっていい。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.6

人生には孤独と絶望が必要。
死を連想させるシーンに何度もハラハラさせられる。
海で語りかける「なんでも話していいんだよ」にやられた。
31歳何してるかな。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.9

たくさんの「かもしれなかった」と共に生きていく。
どの人生にもそれぞれの苦楽があって、そのバランス感覚がすごく良かった。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

3.8

たまにはこういうのも悪くないよね。

カティが変わっていく過程に、もうちょい捻りがあるとねー。

息子のまなざし(2002年製作の映画)

4.3

すっげぇ。

説明しがたい人間の感情と行動。
重苦しい緊張感の末に、唐突に発せられる言葉がリアルだった。
最後は、本当の意味で罪を償う決意が出来たのだと思いたい。

Waltz(2022年製作の映画)

3.8

画の綺麗さで勝負してる
名前のついたその人として扱われると嬉しいよね

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

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小学生のとき無限に見てたなー
決意の朝にを聞くたびに思い出すよね。

いま見返すと、意外と設定重たいなっていう。清濁合わせてっていうテーマ自体は、子ども向けにしては結構チャレンジングなのかな。

手のひらのパズル(2022年製作の映画)

3.8

勇気が必要だねぇ。

ちょっとステレオタイプな感じはあったけど、直球勝負でよかった。

Be Here Now(2020年製作の映画)

3.9

シュールだけど、振り切ってるわけでもなく、ちょっと中途半端。だけど、こういう笑いはとっても好き。熊倒せて良かったね。

MAHOROBA(2021年製作の映画)

4.4

ユートピアとディストピア
人生に疲れたあなたに

四月物語(1998年製作の映画)

3.9

あぁ岩井俊二
クライマックスが土砂降りの雨っていうのが、なんか良いね

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.4

「未来ルーム」じゃなくて、「キューピッドの入り江」を選べてたら良かったのかな、なんて。
お互いがお互いにちょっとずつ羨ましさと同時にコンプレックスを持っていたりして、その眩しさが時に心を蝕んだり。
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オーバーナイトウォーク(2019年製作の映画)

3.6

夜のエモさと音楽
「俺どうしたらいい?」
「自分で決めたら」
は刺さるね。
歩道橋のシーンは可愛かった。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.7

もうちょい語ってほしかった

やっぱ暗闇のシーンは良いね。トリが忍び込むシーンは最高。あっけない最後も割と好き。

イゴールの約束(1996年製作の映画)

4.0

暗闇の撮り方がすげぇ
途中で寝落ちしたことを激しく後悔。

アシタに抱きつくシーンはやばいね。

雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

4.2

ちっぽけな世界で、誰もが大きな何かと戦ってるお話。みんな背伸びして一生懸命生きてる姿が愛おしかった。