序盤のルパンと次元の邂逅シーンのクロスカットみたいなドキリ感がもう少し欲しかった。静止画演出も流石に多すぎて厨房事情に思いがいってしまう…
インナースペースと松崎しげるのミスマッチ感がイイね。
いかに宇宙船がデカイか、を体感させられるのと、イメージカットに喋りが同期するタイミングがめちゃくちゃうまい
強烈なおもしろさ。監視カメラ→医療カメラ→窓のブラインドの画面分割のオラみ。
部屋の中に降る黒い雨!
終盤に出てくる「出崎の光玉」(皆さん、なんて呼んでるの?)にイク。
クレーンの回り込みが少し苦しいのと、匠が考えに考えたであろう特異な繋ぎが、自分にはまだ難しかった。
いくらなんでもヘタすぎるゴクミ、その人だが、終盤の尾根には感動しっぱなし。
スターウォーズを見終わった。ただシリーズが終わるためだけに終わる映画
そしてそれは俺の人生のなんの始まりも終わりも示唆していなかった。
徹底的にフレームで孤立させられる個人。それとは対照的におぞましいまでに蠢く群衆シーンに圧倒される。スジはこっぱずかしさもあるが、美しくもある(か?)
長回しは良いのもあれば、浮いて見えるものもあったか>>続きを読む
会話の切り返しとクロスカットがギリギリセーフ!!なラインばかり攻めててめっちゃハラハラする。
おっさんになった政男のボイスオーバー&会話繋ぎと墓参りディゾルブ、野菊を受け取る松田聖子の腕毛が気持ち悪い>>続きを読む
バレエシーン以外のカットのスピード感に笑った。ほとんど劇映画。途中くらいまでは、ワイズマンと言われなければ、わからなかったかも。
移動シーンの豊潤さと会話劇のカットの積み重ねが、ふわりと流れていく巧みさに、大満足。しかし、全体的にはエモ突破型の趣向を感じてしまって、複雑なキモチ
youtubeでおいしいところを断片的に見たほうが良いかなと、正直な感想。
終盤の「パンクは何も考えずに楽しめるもの」あたりの客のインタビューを入れるのは、キタナイ。
原田知世の髪型は最悪だが、90分でギュウギュウに濃縮された編集ながら、スカスカ感のあるストーリーテリングが良かった。
田中邦衛のバブアー!
この手の、情報、情報、また情報!系の作品って体感としては何も入ってこないことが多いんだけど、ホアキンの独演にはやはりグッとくるものが。
オイシイ画満載だが、時にはそれを間引く勇気もいるぞ、と。
イカ臭さと引き換えにバカバカしさが増した続編としては正しすぎる一本。
シンメトリーの構図(笑)なんて態度は取るべきじゃない。
コモンの固さも👍
途方もないつまらなさで人は死ぬこともある。俺は死んだ。もうこの世にいない。
製作陣の"熱い想い"が先行しすぎてる感は否めないかと。全方位的に一切のドープさは無いが、眠れない夜や何もすることのない昼下がりにネコと遊びながら見るのにちょうど良さそう。まさかサンフランシスコでも散髪>>続きを読む
え、まだ続くの、と思ったら、河原がずっとすごい。
中盤、主役(目線)を担うにも関わらずあくまで不穏さとサスペンスを抱えたままの良平が怖い。これは東出君にしかできない気がする。
みんなが楽しそうにしていて、なによりです。なぜ日本の芸人監督がこれを撮れなかったのかが不思議だ。
つまらない。現代性だけで映画は作れない。
イケてる役柄のセンスをイケてない人がイメージして作った感が辛い
安藤・トラジェディ・サクラは日本の辛苦を背負わせたら右に出る者いないなー。
「奇跡」ほどの奇跡は無かったが子役を撮るのは相変わらず上手い。
各キャラクターを外傷による類似性で結びつけるやり口はダサい。>>続きを読む
MCUと決別!
ありがとうございました!
力量差のあるファルコンを脱退させよう!
SEKAI NO OWARIについての映画といえばブレッソン。特に本作は冒頭で主人公の死が明らかになるため、ブレッソン印の移動シーンがそれぞれ終末、破滅をベルトコンベアーで自動的に運んでいくようにも感>>続きを読む
拓ボンの目を突くために指をしゃぶる恒彦、兵隊やくざならぬミリタリールックの富三郎、いつも通りの金子信雄など見所は多い。全体としてはやや冗漫な部分もあるが、本作も紛れも無い東映バイオレンスの傑作。仁義シ>>続きを読む