ボイラーDCさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ボイラーDC

ボイラーDC

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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

運動!運動!運動!と叫びながら見ました。オモロイ。
アメリカとその文化とその政治。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.1

これだけベタな内容にメタ的視点がまるで差し込まれないことにわりと驚いた。
ソファでレイダウンして見るには、展開のまどろっこしさと長さがネックか。

ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男(2014年製作の映画)

3.4

これ、Netflixで見たんだけどアルトマンが今生きてたらやっぱネトフリと絡んだりしてたのかな〜なんて。ドラマ界にカムバックしたりね。
ひとまずフィルモグラフィー全作が気軽に見られる環境に早くなってほ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

僕は全然ダメでした〜ナガ〜ツラ〜。エドガーライトはスコットピルグリムがベストでそれ以降携わる作品全部合わないなぁ。
魚住よろしくただデカイだけのバルト9は音響もうちょいなんとかして!!!

心のカルテ(2017年製作の映画)

2.3

視聴者に媚びた下賎なポルノ。SNSで痩せ姫の日常追ってた方がオモシロイ
衣装は洒落てたがパターンが少ない。アレックスシャープは小籔千豊に似ている

映画と恋とウディ・アレン(2011年製作の映画)

3.5

長いけど長いなりによく整理してあるので、ファンなら(確認作業的に)見れる。ワイルドマンブルースのほうが遥かにおもしろかったが、あれはさらにファン向けかな〜

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

パクチャヌクの悪い意味での生真面目さとビジュアルセンスの古臭さが辛い。それでも金と手間がかかっているので見れる。拷問シーンはまったくのおざなり&蛇足でしたね…

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.3

うひょー最高じゃん。なんせ150分間、ひたすらやかましいったらない。(爆音上映希望!)ブニュエル「銀河」のナホンジン版って感じかしら。
色んな意味で、これだけ多弁(すぎるくらい)な映画を作れるのがやは
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.2

今旬キャストを揃え、その魅力をそれなりに発揮させている点は良かったけど、映画とはしてはあまりに画がつまらないような…テレビドラマのソレで乗りきれる内容でもないし。ベルイマンの偉大さよ。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

ジェイクギレンホールが喜々としてジェイクギレンホールを演じるさまは彼のファンとして楽しめる。が、映画としては古臭さを感じてしまった。00年代中盤辺り、こういうの流行ったよなあ

GONIN(1995年製作の映画)

3.9

石井隆って少し苦手な監督なんだけど、GONINはまぁ御構い無しにすごい。
本当にあった怖いたけし。
室田日出男は相変わらず死なない。

ピクセル(2015年製作の映画)

2.2

アダムサンドラーの何度目かの死。
後半、パックマン戦でようやく場があったまってきたところでのふにゃふにゃのパーティーシーンは流石にこたえた

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

2.4

演出の放棄。嫌いじゃないシーンも後半2、3あったけど、あまりに粗相がすぎる…

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

2周回って今見るとオシャレ。かつての英国映画は画がとにかく汚かった。このざらつき具合は今では出せない

瞼の母(1962年製作の映画)

4.4

10年ぶりくらいの再見。見応えありまくり。かつて映画が娯楽であると同時に芸術でもあった時代の最末端の傑作

昼顔(2017年製作の映画)

3.8

どよ〜ん。近年、傑作が多く輩出されているメシ映画のひとつだけど、これ見た後に飯食う気はしないな〜重〜暗〜。

喜劇 一発勝負(1967年製作の映画)

3.1

井上順がとんでもなく男前。山田洋次は馬鹿シリーズは良かった記憶があるが…

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

前作前々作と飛躍的にくだらなさのインフレーションを巻き起こしていたシリーズだったが、今作には全然ノれず…(車だけに)
終盤、原潜が出てきてよーやくエンジンがかかってきたが(車だけに)、全編アクションの
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スプリット(2017年製作の映画)

3.8

やや冗長な気もしたが、じっくり腰が据わったサスペンス演出と展開には大満足。終盤の雑さ含めてシャマラン映画のシャマラン映画ぷりを堪能。ハイライトはやはりダンスシーン。こういう、映画に殉じすぎず添加物がし>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

これはもう最高としか言えない!ジョージハリソンの使い方の元も子もなさったら!しかし予習復習は絶対いるよね…
この手のシリーズモノ、特にアメコミ系は本編前に5分くらいのここまでのダイジェストを流してほし
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.7

老老介護つらすぎ…
序盤の隠れ家から出るくだりがピークかなぁ

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

映画的叙述トリックは素直に楽しめたが、種明かしからがちと長い。映像は悪くなかったがもう一癖二癖欲しいところ。ハッタリ系作家の系譜ど真ん中にいるカントクの今後は追いたくなるな。

PARKS パークス(2016年製作の映画)

2.0

端的に言って地獄。僕には合いませんでした。女は全員ブスで男は全員バカ。吉祥寺は死んでいた。あの部屋、立地はいいけど虫がたくさん出そうで無理。
せめて予算がかかった画を見られたらなあ

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.4

くあー寝てしまった。ストーリー中盤の停滞具合よ。
それでも愛すべき箇所は沢山あるっちゃある。ラストフォーライフの演出は全然ピンと来なかったが。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

ベタベタなメロドラマ的演出をまぶしつつも、ドラマに安易に回収されないアートあるいはファッションの力強さ。断然支持。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.2

キャラ造形はいちいち完璧。が、アクションとしてもサスペンスとしても中々に歪で瑕疵ある出来。しかしそれでいて、たまらなく魅力的で愛らしい。それは主人公ウルフ(あるいはベンアフ自身)にも当てはまるが、やは>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.4

もんのすごく良かったです。
文句のつけようがないのではなく文句をつけたくない類の作品。映画への愛があり、その表出のための確実な技術があり、敬虔さもある。さすがゼメキスとしか言いようがない。画面上から下
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.4

ジャンキー各位におすすめ
3Dメガネと簡易パイプは必携だ!

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

こだわりらしいこだわりのない甘々な出来だと思うけどノリと雰囲気で楽しくワーッと見れる。各サブジェクトへの愛の薄さ(無さ?)はきついが

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

有名俳優がたち皆のびのびと持ち味を生かしたやや大仰な演技を次々見せてくれてとても楽しい。
内容的に日本人以外が見てどれだけ楽しめるのか、とは思うが…

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

5.0

久々にソフトで見返す機会があったんだけど…もうこれを超えるライブムービーは未来永劫出ないんじゃないかってくらい好き。よく見ると隙や綻びがないわけでもないがそれも含めてすべてが好きだ。

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.1

なにもないがなにかしながらみるにはちょうどいいかなみたいな

皆さま、ごきげんよう(2015年製作の映画)

3.6

おもしろいが長い。家で友達や恋人とダラダラ飲みながら語りつつ見るのが最適な気がする。
犬は人間より偉いことがよくわかる一本。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.4

うーん。良くも悪くも海外ドラマみたいな印象。おもしろいんですが、「高尚さ」は無い。あらゆる映像はもはやフラットなものだということか…

MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

3.4

思ってた以上にやりたい放題。
すべてはドンチードルが今際の際にみた夢とも幻想ともつかぬ世界だったのです。みたいな映画だった。
あるいは、クラウドファンディングが絡むとこうなるよね〜。ってのはぼくの偏見
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