パラスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

パラス

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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーラン監督、題材がSF、三時間近くの長丁場と どう見ても難解な香りが濃厚で鑑賞に二の足を踏んでいた作品。そして期待通り(?)に専門的なSF用語が乱れ飛ぶ展開となりましたが、それを苦に>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.9

少し髪の伸びたトム・クルーズ大暴れのシリーズ第二作目。
今作で完全にスパイ映画からアクション映画にシフトした印象。ジョン・ウー監督大得意のスローモーション演出と鳩🐦が大活躍しますまあトム・クルーズは滅
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激突!(1971年製作の映画)

3.5

私が心穏やかに安全運転運転を心がけるようになった原因の作品。
追い抜いたタンクローリーが必要に追い掛け回して来るようになる。ストーリーは単純明快これだけで登場人物も殆ど主人公一人。これで90分緊迫感を
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.9

ダイ・ハードシリーズ第3作。ダイハードと言えば孤立無援の状況下での奮闘とクリスマスというイメージですが、今作の舞台は地元ニューヨーク、サミュエル・ジャクソンという頼りになり過ぎる相棒に警察のバックアッ>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

夏のノスタルジックな雰囲気が漂うとにかく甘酸っぱいジブリ産青春ストーリー。観終わると数日は頭の中でカントリーロードが流れています。「あ~こんな青春送りたかったなあ」という感慨すら湧かない程の、若さと真>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

言わずと知れたサスペンスの金字塔にして、映画史に残る名悪役ハンニバル・レクター博士の初登場作品。
猟奇殺人の捜査に行き詰まったFBIは訓練生を殺人鬼ハンニバル・レクターに接触させる…というお話。
とに
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

過去鑑賞作。
少しでも物音を立てたらエイリアンがすっ飛んで来るので、生き残った人類は荒廃した世界で物音を立てることなく静かに暮らしているという、世界観のアイデア一本で成功を収めた作品。
観ている側も自
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

大司教が残虐な方法で殺害され、19歳の青年が逮捕されるという事件をめぐる法廷サスペンス。
この作品で心に残るのはなんと言ってもエドワード・ノートンの怪演でしょう。これが銀幕デビュー作というから恐ろしい
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.0

過去鑑賞作品。
地震により太古から蘇ったピラニア(のような謎生物)が最初から最後まで暴れ回るお手本のようなBGM級パニック映画。
迫り来る怪物、危険を察知して避難するよう警告する主人公達、お構い無しに
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.0

人気ゲームの実写化作品。何とも言えない出来になる事も多々ある他メディアの実写化ですが、これはアンジェリーナ・ジョリーの出世作となり成功の部類に入るのでは。主人公のララ・クロフトにアンジェリーナ・ジョリ>>続きを読む

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

2.5

初見。
飛行機の墜落によりアラスカの山中に置き去りとなった7人の男のサバイバルもの。
-20℃の極限状態の中、狼の襲撃にも合い一人、また一人と犠牲になっていく…
しかしこれ程過酷な環境下にも関わらず、
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

後に大量のフォロワーを生み出し、『サメ映画』というジャンルを築くと共に、その恐怖で鮫さん🦈⸝⸝に多大な風評被害を与えた傑作。
満を持して投入したサメロボットが予想以上にポンコツな事により、苦肉の策とし
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TAXi(4)(2007年製作の映画)

2.5

フランス産カーアクション第4弾。
うーん、ちょっとこれは…元々コメディ色強めのシリーズではあったのですが、今作はコメディに振り切り過ぎではないでしょうか。カーアクションは冒頭の数分で終了し、残りは警察
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞。この頃はまさか今でも続く長寿シリーズになるとは…。トム・クルーズの派手なアクションとスタントが話題になっていくシリーズですが、今作はスパイ映画成分多め。今作のイーサン・ハントは一度も銃>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

初見。大ヒットゲームの実写化ですがストーリーはまさかの異世界転生もの。
異世界にやってきた分、現地人との交流(殴り合い)に尺を割かないといけないのは勿体無く感じました。
お馴染みのモンスター達の登場シ
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

上映開始前からソニックのあんまりにアレなデザインで(悪い意味で)話題になっていた作品。その後デザインも見直されて良く知るソニックになりました。
そういえば高速で転がりながら移動する程度にしか原作の設定
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

今やスタジオジブリのシンボルにまでなったトトロさん。地上波で放送される度に、トトロはちょっと子供向けかなと思いつつノスタルジックなふんいきにみりょうされ、観終わる頃には満足しているのです。
劇中流れる
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

名作中の名作ですね。現代に蘇った恐竜の浪漫と恐怖をスピルバーグがこれでもかと盛り込んだ作品。かの有名なBGMが流れる中ブラキオサウルスが登場するシーンのワクワクさや、ティラノサウルスに襲われるシーンの>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

午後のロードショー
鮫がそれなりの頻度で画面に映るだけで良策判定される魔境サメ映画界隈において、名作と位置付けられる作品(サメ映画比)。
冒頭の美しい風景とサーフィン描写だけでそこいらの魑魅魍魎サメ映
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

2.5

午後のロードショー
家族を殺され、落ちぶれたステイサムがマフィアから少女を守るという初見の筈なのに既視感のあるストーリー。
ロシアン・マフィアにチャイニーズ・マフィアに汚職警官と勢力が入り乱れますが、
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.3

博物館の展示品が夜になると動き出すというアイデアを夢一杯に広げた作品。大人になって観ても楽しめる極上のエンタメでした。エンディングで展示品達がパーティーして大はしゃぎしているシーンがもう最高。博物館に>>続きを読む

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.5

久々の試聴。原作者尾田先生が本格監修した初の作品。前半テンポが悪いのが難点ですがスーツに着込んでのカチコミから盛り上がりました。ここからワンピース映画はどんどん面白くなっていきます。

プレデター(1987年製作の映画)

3.5

小さい頃に観て怖くてギブアップした作品。改めて観ると古き良きSFアクションといったところ。グラビアアイドルの如くどんどん露出を増していくシュワちゃんに笑ってしまいました。当時怖くて仕方なかったプレデタ>>続きを読む

ディープ・ブルー3(2020年製作の映画)

3.0

サメ映画基準なら良作に入るのではないでしょうか。サメ映画という点を差し引くと緊迫感の無いままいつの間にか終盤になっていた程盛り上がり所が無い。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

夏・青春アニメといえばこの作品。
地上波で主題歌のガーネットをカットしたのは流石にダメでしょう。

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.5

SNSで噂のシーンに釣られて鑑賞。確かになんの脈絡もなく訪れる例のシーンは笑えましたが、そこに至るまでの過程はまあ一言で言えば修行のような時間でした。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.5

数多の登場人物と幾つもの思惑が交差する複雑な構成でも全くダレを感じさせないテンポの良さ。

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