ヨハンシュトラウス2世の美しく青きドナウが悲しく流れる映画という印象を持った。
果てなき欲望の先に待っていたのは美しくも白黒の栄華。
若き激情の先に待っていたのはやりようのない不幸と空虚感。
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ラスト然り、侵攻してくる宇宙人には太刀打ちできないんだぞっていう念押し?
大昔にトライポットを作って埋めておく技術がありながら
→埋めておく必要は?
→なぜ操縦士が必要?
→地球の環境くらい把握しとけ>>続きを読む
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何にもうまくいかねえ。何かになりたいけど、自分には何もねえ。きたねえ街のきたねえ奴らが嫌いだ。政治なんかわかんねえ。気取った女には振られちまった。あいつはバカだ。
暖簾に腕押し。自分には何もない。ある>>続きを読む
アルトラ(超暴力)を至上悪としコミカルに描くことで人間の内面の悪意が表面化されているように感じた。
ナッドサット語という作品内のスラングの多用や、色彩鮮やかなファッション・インテリアから狂気的な世界>>続きを読む