これは、ユーミンを元にする意味があったのか…?
と思わず疑ってしまう。
私はベスト盤ひとつだけ持ってるくらいのにわかだけど、 ドラマが曲から離れて一人歩きしているような気がしてならなかった。
熱心な>>続きを読む
円熟味を増した、ふたりの名優の多彩な表情が光る。
気がつけばシーズン1からもう4年以上も経っていたとは…。
この間、世の中はいろいろあったけども、明るいニュースといえば西島秀俊さんが世界の映画人に「>>続きを読む
2年に1回のペースで新作が作られてきたこのドラマもついに完結!
気づけば初回からことしでもう6年になるのね、、、
結婚式のシーンは、家族を思っている人であるほどジーンとくるに違いない。
エンディング>>続きを読む
ひょっとして松重豊さんって、いま台湾で最も有名な日本人俳優なのかも?
そんな松重さんの満を持しての台湾ロケに、現地の人は騒然としたらしい。
白菜の鍋、めちゃめちゃおいしそうだったな、、、笑
有り体にいえば、最近はやりの彼氏にハンディキャップある系ラブストーリー。
なんだけど、舞台を神戸としていて、徹底して兵庫県内でロケが行われているこだわりに惹かれてなんとか鑑賞した。
やっぱり神戸、絵>>続きを読む
【家政婦のミワ】
たまたま試しに観てみたら、独特ののんびりした空気感と作りこまれた世界観(小物やセット)にドハマりした。
登場人物みんな愛らしくて本当に和む。
とくに、マネージャー藤浦を演じた山口>>続きを読む
コロナ禍以降で最大級のスケール感で挑んだ意欲作。
開始前まであらすじも役柄も発表されなかったのもユニークだった。
モンゴルの砂漠で大々的なロケを敢行した前半は、非常にインパクトがあり、久々のドラマ大>>続きを読む
真夏にぴったりの怪談話のようなドラマ。
どうやら制作陣もそれを意識していたようで、時々わざとらしいくらいに視聴者を驚かせようとする演出が目立った。
主題歌も含めて、本当にうだるような夏をイメージさ>>続きを読む
星新一、現代にあらわる。
星新一の短編の数々を、NHKおなじみのスタッフ、キャストでドラマ化。
毎回主人公の異なるオムニバス形式なのだけど、かなりの確率で主人公が死ぬ。おいおいおい!ってなるけど、「>>続きを読む
NHKの自己反省。
あのNHKもまた、戦争の一端を担ったという事実。誰もがなんとなく知ってはいるけど、NHK自身がこれまで言及を避けてきた現実に切り込んだ意欲作。
ではあるものの、当時の社会とか民>>続きを読む
連ドラの総集編を観ている気分になった。
京丹後の湊町、伊根町に帰ってきた女性が、地元の人びとと交流しながら、お年寄りたちの人生のゴールと向き合っていくヒューマンドラマ。
原作は2017年刊行の小説>>続きを読む
【あの娘は、アイドール】
戦時中に活躍した、日本最初期のアイドル・明日待子(1920-2019)を描いたドラマ。
限られた予算と放送時間のなかで、今まで表立って語られることのなかったアイドールの世>>続きを読む
絶賛されすぎてスコアを付けにくい…。
たしかにコンセプトは良かったと思うのだけど、後半に行くにつれ乗れなくなってしまった。
私の感覚がおかしいのだろうか……。
なんか打ち切りのマンガみたいな終わり>>続きを読む
幻想の祇園。
大絶賛されていたので観てみたのだけど、たしかに映像の質感は日本トップレベルかもしれない。
これだけの高精細な映像を使ってもっと京都を、日本を撮れたなら、本当に素敵だと思う。
しかし。>>続きを読む
脚本の金子茂樹さんと、主演の生田斗真さんという、『俺の話は長い』コンビの再タッグということで鑑賞。
ただ、いろいろと期待値を上げすぎた。
テレビ黎明期を舞台にしたNHKのドラマは、なんとなく似たりよ>>続きを読む
パパゲーノということばを恥ずかしながら知らなかった。
こうやって見知らぬ他者と会うことで開かれるものってあるよなぁ。
勝ち気な女性の役のイメージが強い伊藤沙莉さんが、こんな風に傷つきやすさを抱えた>>続きを読む
これでこのまま連ドラか大河やるんじゃないの?
って勢いのノリ。
宮藤官九郎さんが時代劇初挑戦だとは思えない安定感。ただ勧善懲悪の思いが強すぎたような…。
神田伯山さんの講談と組み合わせて展開される>>続きを読む
改編期の定期シリーズになりつつある本作。
ただ回を増すごとにクオリティが……。
片手間で作ってる感がすごすぎる。
やっぱ北海道は強いよ…。
景色も全部おいしそうに見えてくる。
石狩市のお寿司屋さん最強だった。
ごちそうさまでした!
今回はいつにも増してブチ刺さるお店が多かった。
地元で評判のお店に手堅く足を運んだ感じかな。
行きたすぎる…!
ごちそうさまでした。
もっと本気を出せば映画になれたかも?
どこからどうみても低予算なのがわかる作りながら、原作のおかげかシナリオにはなかなか引き込まれる。オチにはあっけにとられたけども。
松坂×尾野という骨太キャスト>>続きを読む
コメディエンヌ貫地谷しほりさんをとことん楽しめるドラマ。
内容と料理はともかくとして、とにかく貫地谷さんの幅の広さを実感できる。
この手のコメディ作品にもっとたくさん出てほしいなあ…。
PG-12指定になりそうなダーク大河ドラマ。
日本最高峰のスタッフとキャストが力の限りを尽くしたのが伝わってくる。
最初こそ正直、真田丸みたいな路線を期待していたのでムズムズしながら観ていたものの>>続きを読む
最初こそ、実話であることが面白さの中核なのだけど、次第に実話であるかどうかが気にならなくなってくる。
そう思えるくらい、純粋にドラマとして面白い。吉田照幸さんの演出の勝利だと思う。
前半2話と後半2>>続きを読む
ドラマシリーズから2年が経過したことで、黒木華さんはじめ主要キャストの円熟味が増していた印象。
とくに前編では黒木さんと森山未來さんの名演が本当に素晴らしい。
これは視聴者の心をわしづかみにするよう>>続きを読む
みをつくしの、澪尽くし。
本当に江戸の人びとなのでは?と思ってしまうほど、登場人物のたたずまいの随所に江戸を感じさせる。
調理シーンは黒木華さんが吹き替えなしで演じているらしく、さすがの役作り。>>続きを読む
出かけよう、愛と海のあるところへ。
BSドラマでありながら、地上波の人気作や話題作を差し置いて、放送文化基金賞やATP賞を受賞した隠れた名作。
間違いなく吉岡里帆さんの代表作。
吉岡さん自身を想起>>続きを読む
なんか全部どっかで観たような話だったかな…
正直、設定の出落ち感が拭えなかった。
3つめの話が一番面白かったかも。
弟の夫がほんとうの家族になるまでの物語。
原作を超えたとの評判名高いドラマ。
映画のような映像表現なので、映画好きの人も楽しめそう。
把瑠都さんの演技に惹かれるだけでなく、佐藤隆太さんはじめ、脇を>>続きを読む
やっっっっと観れた!
3年前に忙しすぎて録画し忘れて以来。
「気づいたら推してた」を、ここまで丁寧に、ダークに、愛を持って描いたドラマはなかなかないのではないだろうか?
桜井ユキさんの演技に目が行>>続きを読む
シリーズ第三弾。
今回は人間模様を描いたシーンが多くて、意外と建築は少なめだった。
トモロヲさんとエライザさんの息が今まで以上にぴったりで見ていて微笑ましい。
大阪の建築もいいなぁ。
打ち切りのマンガみたいなラスト…笑
とことん不条理な会話劇として作りたかったんだろうなあ。
タランティーノリスペクトなのは今期もよーく伝わった。車中でのクソどうでもいい会話とかまさにそれだった。>>続きを読む
どうしたテレ東!?
と思ってしまうくらい2時間サスペンスらしからぬ布陣。
監督はテレ東の深夜ドラマでもおなじみ松本佳奈さん。
連ドラ化したら観ちゃうかもなぁ。
コンセプトがユニーク。
ディズニーの資本力を感じさせるドラマ。
小さなエピソードもこだわればものすごく絵になるというのがよくわかる。
これからの日本のドラマの道標になりそう。
けど、10話もかけ>>続きを読む
地域発ドラマとは思えないようなキャスト陣。
鹿児島発ドラマは初めてということで、相当な気合いの入れようが感じられた。
路面電車と桜島の取り合わせのカットがとくに印象的だった。
ここ数年、吹越満さん>>続きを読む
町中華好きにはたまらない。
渋川清彦さん主演でグルメドラマやってくれるというだけでありがたい。
けど、ドラマであることの意義が薄かったのもたしか。お店の所在地も偏ってたのも気になった。