kmtnさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

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日本人なら見るべき、超良質(?)のサスペンス映画。
今時、こんなハリウッドがやってそうな内容の日本映画って少ないよねえ。

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

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まあまあ!
こんな可愛い子が…!ってのはあるけど、話がちょっとテンプレすぎるのでは?

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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原作未読。
幼い頃に観たっきりで断片的にしか記憶がなかった。面白かったかさえ記憶にない。
そんな状態で観出しましたが、テーマとかそういうサブテキスト的な部分は後年のもののけ姫の方がもっと映画的に楽しか
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アッパレ戦国大合戦の、又兵衛さんに次ぐ魅力的なキャラクター筋肉とお色気。
この二人が本当に最高です。まるで映画が終わった後も、世界のどこかで生きているような。そんな愛おしくなるようなキャラクター。
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

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王子様との幸せだけが女性の幸福じゃないというテーマはシュレック以降というか、ひとまず00年代に入ってから多いテーマ。
今作は割とシュレック感があって、お金だとか容姿じゃない何かを手にいれようという話な
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

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アメリカではタイムリーにファーガソン事件が起こっている訳ですが、映画の舞台である60年代も現代も結局ほぼ変わらない黒人差別の現状。
こういう差別に対する映画を観ていると、画面に映っている南部の米国人が
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

後半突然シャイニング的な超能力モノに。
巷での評判通り「思っていたのと違った」というやつだけど、悪い意味でこじんまりとしていて、レインメイカー(少年ver)を殺す殺さないという話も割とどうでもよく感じ
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恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正直超楽しかったんだけど、一個気になったのがイーストウッドの演技がちょっと現代人に見えないこと。
まだこの頃は西部劇ばかり出演してた時期だし、何だか演技のテンションが他の俳優と比べると浮いてる様に感じ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

A・ドロンが出てると言うこと以外、全く知らずに観たけど、こういう話だったのか。
そんなにのめり込めなかったのはたぶんドロン扮するトムが「金が欲しい」や「金も女も持っているフィリップに対する羨望と嫉妬」
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どこかの宗教の神話を見させられてる感じ。神様が生まれて、その後に悪魔が誕生しました〜って。
それにしてもほむらちゃん好きだったのに、株落としたよ、あんた。結局さやかちゃんは何だったんだ。
続き気になる
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

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J・ライトマンはジュノしか観てなくて、そのジュノも最早うろ覚え。
ひとまず家族についての話で、深刻そうな題材なのに妙に軽いってのは共通項か。
良い感じに収束させるのかと思えばいきなり突き放したり、やっ
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用心棒(1961年製作の映画)

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話の展開が良く出来ているのはパクリ…もといオマージュを捧げられた荒野の用心棒の方かなと思う。
ただあちらは少しウェット&シリアスになり過ぎている。陽性の娯楽作というところだけ見れば今作には敵わない。
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マッチポイント(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半浮気してるとこ→ウディ・アレンっぽくないなあ。妊娠発覚から殺しまで→ウディ・アレンっぽくなってきた。オチ付近→これやで!と言う訳で、中盤まではスカジョがエロい以外に見所が無かったが、中盤以降はブラ>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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イーストウッドの凄さって何だろう。
音楽の話だけど、例えばポール・マック卿やジミー・ペイジって00年代以降は過去の自分達の業績を守る門番的なことをやってると思う。
活躍し出した時期は先の二人よりも早い
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エイリアン(1979年製作の映画)

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前半にエイリアン登場以降、登場人物全員がひたすらエイリアンの恐怖に晒され続けるので、ラストまでしっかりとドキドキさせられた。
エイリアンの全体像をあまり映さないで恐怖感を煽るやり方は、この四年前に公開
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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

勝手にイーストウッド率いるオッサン(というかお爺さん)軍団がエイリアンと戦う話かと思ってたら、割と現実よりの宇宙もの。
絵面は相変わらずいつも布陣でガッツリ作ってるから豪華。もっとキッチュな作品かなあ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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すごい感動的。
その理由は考えるととにかくD・ホフマンの格別の魅力に尽きる。そして父になる…じゃないけれど、どの瞬間を切り取っても彼の表情一つで素晴らしい。息子と共に成長していく理想的な父親像。
M・
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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韓国映画って正直面白いのは分かってるんだけど、最近の社会情勢的に何となく避けて来た。
しかし面白いと分かってるのに観ないのも勿体無いと借りて来たが、まあこれがめっちゃくちゃ良かった。
話の粗は本当に気
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

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生きているだけでも罪深く感じているのに、その上英雄として祭上げられる何て、アイラには耐えられないことだっただろう。
「人を殺して英雄になるとは」。
いつものイーストウッドの主題を真っ正面から取り上げら
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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真ん中の潜入は良かったけど、全体的にはそこまで興味が持てなかった。とは言え、つまんなくはない。 ​

アジョシ(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぶっちゃけ落ちのどんでん返し?は読めたけど、だからって面白くないという風にはならない。面白かった! ​

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

※ヒップホップ弱者が書いてます。

N.W.Aの伝記映画。
ブラックミュージックの伝記映画というとやはりレイ・チャールズを描いた「レイ」を思い出すが、大まかな話の流れは今作も前述の「レイ」も結構似てい
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息もできない(2008年製作の映画)

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良い作品です。
ヒロインがおぼこい長澤まさみみたいな顔してて、何気に可愛い。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

The Whoのギタリスト、ピート・タウンゼントは「ロックは問題を解決したりはしない。悩みながら踊らしてくれる」なんて気の利いたことを言っていたが、
今作は(ロックではなくポップスなものの)悩んでる人
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

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ロッキーは一作目しか見たことのない情弱の感想。
全体的にはちまたで言われてるほど乗れなかったものの(どうしてもボクシングに賭ける情熱という部分の説明不足を感じる。敢えて省いてるんだと言われればそれまで
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

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私の周りでクレしん劇場版の話をすると必ず最高傑作として上げられるのが今作。
個人的にはそんなに言われる程かなあ?というのが正直なところ。
マカオとジョマ、ス・ノーマン等敵役は魅力的なのに、トッペマがと
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イーストウッド自身が「反戦映画だ」と発言している以上、戦争賛美か反戦映画かに議論が集中するのはナンセンス(一方、作品を読み解く権利は作者ではなく受け手にあるとフランスの哲学者は言ったが……)。
観終わ
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

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この監督さんのレイトン教授の映画がめちゃくちゃ嫌いだったので、おそるおそる視聴。
まあまあ…といえばそれまでなんだけどね、なんと言うか不思議な魅力がある作品。
敵の大ボスのキャラがとても良い。父性に縛
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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フィンチャーはたぶん5作目くらい。
事前の下馬評から最高傑作と言われまくっていたが、やっぱり俺はフィンチャー苦手だなあと思った。
暗すぎだよね。

ヒッチコック(2012年製作の映画)

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結構前に見て、あまり記憶がない。
たぶん面白くもつまらなくもなかったんだと思う。
しかし、ヒッチコックってサイコとめまいしか見たことがないんだよなあ。他のも観たくなるね。