kmtnさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まー、子供向けというか…前評判が良かっただけに期待していたんだけれど。
思ってたより良くなかった。
やはり子供向けとは言えグルーの性格があまりに中途半端。
たいして意地悪な訳でもないし、三姉妹との交流
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

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トムウォッチャーなら一度は見ときたい傑作アクション。
ジェレミー・レナーって案外アホそうな役似合うよね。ハートロッカーイメージ強いけど、絶対コメディ向き。
このシリーズが新たに動き始めた記念すべき作品
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スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

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これはダメなウディアレン。
シャーリーズセロンといちゃつきたかっただけだよ!おれもいちゃつきたいわ!

ラストスタンド(2013年製作の映画)

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主人公が移民だったり、年齢で体がたるんでたり、奥さんがいなかったり…これってそのままシュワちゃんじゃないか!
圧倒的有利な敵に少数精鋭で迎え撃つという、最高の様式美。
フィギーが砂煙から出てくるシーン
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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長尺の映画であるはずなのにすごいテンポ感。
題名は「鬼さんこちら」の意味であるとのことであるがとっても良く出来ている。
大人になり切れない2人の真剣な鬼ごっこの物語。
ディカプリオが作中では「子ども」
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時をかける少女(1983年製作の映画)

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大林宣彦作品は初。
よく聞く話で大林監督作ってのは癖があってなんたらかんたら。
正直楽しめなかった。
Wikiに「アイドル映画の金字塔」と書かれているが、どうも原田知世のそのアイドルとしての魅力が伝わ
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僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

M・ゴンドリー映画は初めて。
W・ストライプスのPVのイメージが強くて、結構ぶっ飛んだ映画なのかなあと想像していたら、思っていた以上に佳作というのが相応しい感じの作品。
最後のビデオ店の前の広場の展開
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マグノリア(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エイミーマンはこの映画で知ったけど、結構よく聞くようになりました。

ポールさんの映画はこれで4本目かな?
マスター、ブギーナイツは結構好きなんだし、これもまあまあ好き(はっきり好きと断言できないく
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イコライザー(2014年製作の映画)

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人を殺すことに躊躇のないマスター・キートンことR・マッコールさんのヒップでポップな日常生活を描いた快作。基本的にすべてをなぎ倒して行く。漫画並みの強さ。面白かった!

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個人的には全然駄目でした。
結局観ていて思ったのはこんな将来のこと突き詰めて考えてる小学生なんていないよなあってこと。
特にR・フェニックスはちびまる子ちゃんの大野くん&杉山くんみたいに出来すぎた正義
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オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

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アーティストとは、ここまで茨の道をゆかねばならないのか

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

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前田有一の有名な映画批評サイトで97点と高得点の今作。
前田さんの批評は普段まったく信じてないのだが今作の批評に関しては深く頷くばかり。


今作は製作にトムは入っていないものの、本当にT・クルーズの
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告発の行方(1988年製作の映画)

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レイプ被害についての問題提起を促す作品。
サラを純粋にか弱い被害者女性とするのではなく、「身持ちの悪い女性」と設定されているところが物語のちょっとしたアクセントになっている(裁判で揉める原因)。
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

K・ベーコン&看守と言えば告発が思い浮かぶ。
あちらも何となく今作にも通じるところがある作品。
でも質はと言えば、あちらの方が数段上で、結局ただの復讐譚で終わっている今作はあまり上等な物とは思えなかっ
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海街diary(2015年製作の映画)

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原作未読。
遂に是枝監督はこれまでの十八番を捨ててしまった。
歩いても〜の樹木希林のあの台詞とかね、そして父に〜の尾野真千子の終盤のあの台詞とか…(何にも具体的に言ってませんが)。
ささいな日常に潜ま
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

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改めて満島ひかりって女優は天才だと思い知らされた。
ラッパー兼映画評論家の某氏の意見と被るが、オーバーアクトなんだけど、実際に江戸時代の女の人ってこんな感じで喋ってたのかも…と思わされる。
演技の説得
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

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私は本当に運動音痴で特に球技についてはアメトークの運動できない芸人並なんです。

話は遡り、父は息子(ここで言うところの私ですが)とキャッチボールするのが夢だったとのことで、小学生の時はしょっちゅうキ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

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ライフオブパイとか、ビッグフィッシュとか…物語が人間を救うような作品。
素晴らしい!

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

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ウディ・アレンの中でもすげえ評価高いけど、うーん、まぁいつも通りの、ややつまんない時のウディ・アレンって感じた。
ミア・ファローが出演するようになってからの作品は実は初めまして。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

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かの有名な整髪料のシーンはさすがにちょっと引いたわ笑
タブーをタブーとしないのはコメディの本領。日本のコメディもこれくらい攻めてほしい。
ベンスティラー好きだなあ。

狼よさらば(1974年製作の映画)

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ブロンソンといえば野性味あふれるイメージだが、これは結構インテリ感あるよね。
最後のカットの表情ときたら!面白いよ!

羅生門(1950年製作の映画)

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うーん、今見るとこれはちょっと?って感じじゃない?
俺の感性が死んでいると言われたら全く否定できんが。
テーマ(のようなもの)も取って付けたように感じて、どうも好きじゃないなあ。
藪の中と混ぜる必要あ
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

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キャメロンクロウ作品ではダメな方だと思う。
普通に、エージェントとかあの頃ペニーレインでとか、すげえ面白いんだけどなあ。
リメイク元を見てないから何とも言えんところはあるが。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あーんまり脚本うまいとも思わんかったなあ……というか、あらかじめどんでん返しって分かってるから、最後のある展開も「まぁ、そうなるんじゃないかなって思ってたよ」っていう域をでない。
面白いんだけど、やは
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高地戦(2011年製作の映画)

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狼の死刑宣告のラストを思い出さずにいられない。
戦争映画好きじゃなくても、絶対面白い。おすすめ。

es [エス](2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恐ろしい内容ではあるが、こういう物語として見ると全然面白くない。
これがもしドキュメンタリーだったらさぞかし傑作だったんだろうなあと思う。


今作は普通の「映画」である以上、明確に話のオチが存在する
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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たしか半年くらい前に鑑賞。
すげえ良かった!最高だった!というのは覚えている。うん。

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

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さーせん、死ぬほど難しかった。今2人が誰を追ってるのかがさっぱり分からなかった。
出直します。

トロン(1982年製作の映画)

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公開当時はとにかくビジュアルが斬新すぎて、話はつまらんが超フレッシュ!みたいな評価を受けていたらしい。

現在24歳なので、物心ついたときにはジュラシックパークもマトリックスもあった私には、今作のCG
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オデッセイ(2015年製作の映画)

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おもしれえーー!!
原作も読みましたが、原作の方がもっとコメディなのね。映画版にするにあたり、結構映画的に盛り上がるようにシリアスに直してる。


この作品の偉いところは、科学は悪じゃないとはっきり宣
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

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これアカデミー賞とったんだっけ?
うーん、スコセッシとの相性、つくづく悪いなあって思った。
10本くらい見たけど面白いと思ったのってディパーテッドとキングオブコメディくらいかな(ヒューゴも割と好きだよ
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