ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

2.6

画面から匂いが漂ってきそうな雰囲気

怖いんだか酷いんだかかわいそうなんだか
なんとも言えないお話だった

ラストシーンは本当に圧巻

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物みんなどこかちょっと気持ち悪いんだけど
少し共感できる部分もあったりした

三井くんは一歩間違ったらきっと
水島のようになってたと思うと余計にゾッとする
最後呼んでもらえてよかったね、、

cherry pie チェリーパイ(2006年製作の映画)

1.3

ケーキ食べたくなる
ストーリは新鮮味もないし
おもしろくもないけど
北川景子はかわいい

君に届け(2010年製作の映画)

2.0

少女漫画あるあるの冴えない主人公のまわり美男美女多すぎ問題
なので、あまり好きじゃなくて
原作は未読でアニメをちらっと見ただけだったけど
見れなくはなかった

アニメ版で自分が見た所だと
ちづちゃんの
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.0

大人の為のディズニー作品

メリーポピンズの原作者パメラさんがものすごく小難しい女性で
自分の作品に愛着やこだわりがあるのはとてもよくわかるけれど
本当に頑固でめんどくさい女性で
でも、その多すぎる注
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デッド寿司(2012年製作の映画)

2.5

イカやお寿司が飛んだり噛みついてきたり刺さったり
歌ったりしゃべったり交尾してたりしてる
めちゃくちゃな映画

お辞儀する時とかキスする時や
戦うシーンにいちいち無駄に効果音つけるの
本当にB級感出て
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アローン(2017年製作の映画)

2.0

中盤からの展開には少しびっくりしたけれど
イマイチなにが言いたかったのかわからなかった

誰かいないの!?誰かわたしに説明してー!誰かー!と
最初の子供達のような気持ちになった

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.8

今の時代、CGで簡単に作れるのにストップモーションとは
制作期間どれだけかかったんだろうと想像するだけで倒れそう

かわいいんだけど、不気味な雰囲気があってかなり好み
でも、子供に見せたらトラウマにな
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

2.7

キャラクターそれぞれみんな表情豊か

電車の混雑具合だとか
おばさんたちの井戸端会議
描写がいちいちリアルで素晴らしい

ご都合主義のところも多々あるけれど
テンポも良く見やすかった

ミザリー(1990年製作の映画)

3.7

久しぶりに見たけど
急に興奮して声荒げたりするとことか怖い
頭おかしいし、話通じないから本当に怖い

やべーやつにつかまっちまった

デアデビル(2003年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

他のアメコミみたいにスーパー超人でもないし
お金持ちでもないので全体的に地味

ブルズアイは結構おもしろいキャラなんだけど
思ったより弱かったし、悪のボスもあっけなかった
正直、見ていて寝そうだった
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エレクトラ(2005年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

デアデビルからのスピンオフ作品
エレクトラ役の女優さん、デアデビルと一緒のはずなのに
今作で前髪作ったりしてるせいか一瞬別人かと思った

一応、デアデビルでは死んだはずなのに
実は生きてて、暗殺者にな
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ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

2.8

個人的にはナルニアよりこっちの方が好き
クマとか気球乗りのおじさんなんか良いキャラしてるし
ニコール・キッドマンのコールター夫人とか最高
登場人物みんな良い

続き物で次作は無期限延長って話だけど
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

勢いな作品

こうなった原因もわからずじまいだったけど
「出会った頃はブレントとケンダルだった
だけど、今はただのパパとママだ」
っていう台詞で
もし今の環境でなかったらどんな人生送ってただろうなとか
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女霊館(2018年製作の映画)

1.0

盲目おじさんが見たシーンと
壁に飾られていた絵画の中の女性たちの顔が
一斉にこっち向くのは気持ち悪くて好きだったけど
想像以上におもしろくなかった

確かに女性ばかりの霊だったけれど
原題のMalic
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

やっぱりスーパーマンがチートすぎてそれに頼りっきりで
みんなで協力してる感じが出てなかったのが残念

アクアマンの戦闘シーンと
スーパーマンとフラッシュの関係は結構好きだった
エンドロール後のシーンが
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

2.3

椎名君に「私」が会った時の椎名君の最後の反応が普通なんだと思う
みんな昔の事なんか忘れていっちゃうもの
自分は鮮明に覚えていても他の人にとってはどうって事ない
「私」も「あたし」も高校の思い出思いっき
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.7

相当前の作品のはずなのに新鮮で色褪せてない
ゴア表現もだけど、人間関係もかなりエグい

人間よりもゾンビの方が集団行動出来てて
えらいなぁなんて思ってみたり、、

くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

3.0

おしりが窓につっかえてそのまま飾りにしちゃうシーンが大好きで
ずっと覚えてたけど、かなり序盤の方だった

最初と最後は実写でちゃんとぬいぐるみ
メタ発言も沢山、本をめくってアルファベットの上を歩く場面
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フォー・ハンズ(2017年製作の映画)

2.2

姉妹の見た目がもう少し似てたらよかったのに
結構はっきり見分けつくから
早めに先が読めてしまって少しがっかり

安全な生活を確保すると言いつつ危険に晒しまくってる
姉の毒親ならぬ毒姉っぷりが怖かった

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あの小説は読み手がスーザンだからあの投影になっていて
最初はスーザンと一緒にそのままの映像で見ていたけれど
観終わってみるとエドワード側からしたらどうだったのか
「君といた頃の作品とは違う」と手紙にあ
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ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

1.7

パケにはニコラス・ケイジが中心に映ってるけど、ほとんど脇役

サスペンスとしてはありきたりな感じで
最後すっきりと終わらせてはくれるけども
思ってたよりはおもしろくなかった

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.5

登場人物それぞれちゃんと愛を持っているのに
その愛を伝えたい人には全然伝わらず
どうしようもなくなって着いた先が地獄
どこ行っても焼け野原

エンドロールで流れる奇妙礼太郎さんの曲もとても良かった
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指輪をはめたい(2011年製作の映画)

2.5

寂しいね

過去の思い出は大体みんな良いように
頭の中で作り変えちゃうものですね、、

さんかく(2010年製作の映画)

1.9

カップルが段々空気悪くなってく様がリアル

佳代は妹があざといのわかってるはずなのに
何故一緒に住まわせたのだろう、、
妹も妹でわざとなのかよくわからない感じが絶妙にイラつく
百瀬はただただゲス
時期
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

2.3

随筆している小説内容や服の色味の変化とかもあって
良いようには変わっていったんだとは思うけど
なんだか最後まで不穏

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.3

怠惰っぽく見えて優しくもありどこか不思議な空気感の僕と
真面目っぽいけど感情が読めない静雄と
いろいろひっかきまわしてめんどくせー女佐知子のお話

俳優さん達みんな演技が自然体
音楽や散らかった部屋や
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

2.7

個人的な好みだけれど
「ツレ」という言葉に最後まで馴染めなかった
それ以外はなんだかほっこりするお話
うつ病の人がいなくても夫婦で見てほしい

本当のうつ病は作中とは比べ物にならないくらい辛いものだと
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.5

上辺だけのドロドロした人間関係や
メディアの印象操作の問題にも考えさせられる作品

中盤の貫地谷さんがすごく重要な事を言っている
1番のクズはマスコミに売った女だけど、わりとみんなクズ
関係のない人は
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八つ墓村(1996年製作の映画)

2.5

小学生の時に地上波で見た気がするせいか
映画というよりは少し豪華なドラマという印象ですが
監督が市川崑さんなんで斬り合う場面は結構エグい
終わらせ方は思ったよりあっけなかいので物足りない

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

2.5

終始不穏
中だるみしてちょっと退屈だったけど
最後のどんでん返しにびっくりして眠気吹っ飛んだ

怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

2.0

ミニラが超絶ブス
最後に冬眠する時くらいしかかわいさがないけど、嫌いじゃない
CG合成や、もそもそ動いてるチープさもまた楽しい

テルマ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

全知全能の神になった女の子
でも、ちょいちょい出てくるカラスと蛇に
火だるまという宗教でよくないというモチーフが出てきたあたり
あまり良い力ではないんだろうなとは感じた

終盤も母親よりも薬などの知識
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.5

男性同士の恋やらなんやらのお話なので
あまり感情輸入出来そうにないだろうなと思いつつ見てみたら
思わず涙が出そうになるくらい切なくなった

共依存だとか、メンヘラの変な魅力に引っかかる感じとか
いろん
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.0

仲間も沢山増えてグロさも前回よりパワーアップ
後半では少しシリアスになるけれど
前作と変わらずおもしろいので大好きです

3もすごくやってほしいけど
興行成績悪かったらしいから無理だろうなぁ、、

キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

原作もサントラも持ってるくらいには大好きな作品

音楽はかっこいいし、ヒット・ガールもかわいい
アクションもたっぷりでそこそこのゴア表現もある

原作は少し暗めな雰囲気だけど
映画だとかなりポップに描
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