蝉丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

スニーカーズ(1992年製作の映画)

3.6

オーシャンズ感は確かにある。

皆演技が良いなと思った。
スタンドバイミーにも出てるリヴァーフェニックスが良い顔。

終盤、昔の友達で敵となってしまったコズモの寂しそうな顔が忘れられない。彼は捕まって
>>続きを読む

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.6

顔とかの仕組みがわからないが、やはりロビンウィリアムズの演技はすごい。

どこからが人間でどこまでが機械なのか。

お前は心の慰めだと言ってくれる優しい主人
しかし一回すれ違ってしまう。それも人間とし
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

途中までは前作がまた観たくなる映画だな〜くらいだったけど、最後までみたらとても良かった(前作ファンの胸アツポイントも含めて)

画も最初から最後まで綺麗だった

これは前作の話だけど、子供の頃はどのシ
>>続きを読む

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.8

映画観てるなーって感じがした。

赤い馬の映像はなんだか凄いな


ロビンウィリアムズのいかれ具合がきもちいい。

雑踏が舞踏会に、みたいな表現おもしろい


パロディー?の歌すごい。みんな幸せになっ
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

思ったよりも嫌な感じの人じゃなかった。

どうしても大泉色が強くなってしまうんじゃないかと思ったけど、今思い返した時にあれはやっぱり大泉ではない。

題名がキャッチー。こんな夜更けに、という言葉が浮か
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

若かったじゃ済まされないんだなと思った
どんなに後悔して反省したとしても

しかもいくらかわいそうに見えても、本当の意味で反省してるとは限らない。

2001年宇宙の旅に引き続き。
芸術作品。構図とか
>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

ツタヤプレミアムに登録したはいいものの、どうやって使いこなそうと思いながら借りててようやく思い出したのが、ロビンウィリアムズ巡り。

ロビンウィリアムズ目当てでみたが、ロバートデニーロも確かに凄い。
>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

父への一言で表せない心情

面白いからしたい 科学者気質

日本庭園が、なんか凄まじい
日本のイメージ
やっぱり派手な方に持っていってしまう、わびさびはどこへ

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

子どもがテレビを見てセールスマンだと言ったところで涙腺が緩んだのは母子家庭で育ったからだろうか

映画の大統領はなぜ、いつも良いことを言うんだろう

2人が諦めなかったから成し遂げられた。


大泉が
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.8

歳の割に頭のよい弟

自分の意見が絶対の大学教授の母

いつか目覚めるわ 呪文や暗示のようにみえた

本物の音楽は 音楽が人を選ぶ

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

音楽というか効果音がこえぇ。

音楽はクラシックのワルツ、
ヨハンストラウスの美しき青きドナウ?と
リヒャルトストラウスのツァウスフトラはかく語りき、

全てが極端なくらい効果的に音楽の役目を果たして
>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

メリーポピンズの音楽が出るたび嬉しくなる。あの兄弟も凄かった。

ウォルトや他の周りの人達の熱い想いがあってこそあの映画ができて、あの仕上がりになったのか。


戻すには 魔女を幸せにするんだ

きれ
>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

5.0

追記 何年たっても心に残り続ける。マイベスト。バイブル。

はじめから早速音楽がいい

何かいい物語があって それを語る相手がいる限り、人生捨てたもんじゃない
誰かの本で読んだ気がするセリフ。


>>続きを読む

命をつなぐバイオリン(2011年製作の映画)

3.7

二次大戦頃ソ連にいたドイツ人とユダヤ人のヴァイオリン 弾きの子どもの映画

独ソ不可侵が破られて攻撃され、侵略後はユダヤが、という


地獄に落ちるのは神を信じる者だけだ
ファシストにソフィシビキ、体
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

理解者がいるっていいな

恥ずかしながら、コンピュータがどのようにうまれたのか、知らなかった。やはりすごい人がいて、改革から始まったんだ。

同性愛者に厳しすぎる 誰に迷惑がかかるというのか

羅生門(1950年製作の映画)

4.3

ほんとのことは言えねぇのが人間だ
人間てやつは自分自身にさえ白状しないことは沢山ある

朝露のように儚い

女ってやつは涙で、、、
自分自身までごまかしちまう

いったい正しい人間なんているのかよ
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

株屋はなにもつくらない
株は元素記号にも乗らないバッタもん

このペンを売れ

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.6

ヘミングウェイかっこいい
音楽も街並みもいい
主人公もいいキャラ
またみたい


何を書いてもいい 真実を語り 簡潔で窮地における勇気と気品を肯定する限りな
議論は大事だよ 意見の不一致を認める それ
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

映像、構図いい。
皆演技派 音楽も好き

明治座中心とした日本橋絡み

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.8

映画的にはともかくとして、音楽が本物。よかった。

遊び回っていたパガニーニが晩年、後の世代のために楽譜を書いて遺したというのは本当のエピソードか。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.3

笑いあり涙あり、
伏線も張っていて、たのしかった

イギリス英語が少し新鮮だった

クマのいい感じのリアリティーが、現代ならではだと思った、プーにしろ、

1よりとても良かった

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

4.3

射殺される前の馬の目が忘れられない。

使用人に対する接し方に違和感を感じたリズ、テキサスの慣習には従うようで従わず、自分を失わない。


少年が葬式の時にあくびをしているシーンも印象に残った

終盤
>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.2

小さい頃に何回も観たから過大評価の場合も。
SFって感じでたのしい

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

4.0

郵便の機会の中に宇宙人が忘れられない。
1の時もだけど、もしかしたら現実にこんなことが潜んでいるのかも、みたいな視点が持てるのが面白い。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.2

よかった。
グリフ好き。
最後の曲も良い

答えを知りたくないことを質問しないからだ。
喋らないと息できないのか

奇跡なんてないように思えるけど、本当にあるんだ
苦い真実は、甘い嘘に勝る
全ては可能
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

最後よかった。
ふっと笑ってしまうところもたたある。

ヒトラーがちょうどあの時代に帰ってきたことも意味があるのでは。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

音楽がとてもよかった。ハッピーになれる。

芸術はそれを受け取る側の状況状態によって価値(価値というのもおこがましい偉大な何か、だが)がいかようにも変わるが、今の自分にはとてもそのかたちがハマった。
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

いちいちすごいなー、
母にこわいこわい言われてたから見れずにいたけど、やっとみた

避暑地?の冬時期の守り番として数ヶ月大きいホテルに父母息子だけで住むことに。

しかし孤独ゆえにか、歴代の幽霊たちの
>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.1

トムハンクスの演技
ウィルソンは記憶に残るよなぁ

もう死んだとされた人物が帰ってくると、手放しでは喜べない。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

4.0

出演陣がすごい(今となっては?)

ハリソンフォードこの時でも52歳ってすげえ。かっこよすぎ。

ウィレムデフォー、ヘリでライアンを助ける時の顔がすごく好きだった、自分の中で悪役のイメージが強いからあ
>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2

観るのは辛い。けど一回は観るべき映画。黒人差別について知っておくべき。知ってからどうするかは置いておいて。

映画グリーンブックはもっと気軽に観ることができるから、まずはそちらでも。

かわいそうだと
>>続きを読む