正直合わなかった。
どうにもこうにもノリが軽いというか、ついていけない。話のネタとしてはもっと盛り上がったり、色々違った方向性もあったような気もするが、もちろんそれは個人の意見。
愛ということがテーマ>>続きを読む
チャーリーの髭、あるいは彼そのものが、形骸化してしまった英国的伝統を皮肉にしているのか。周囲の人間はおろか妻ですら吐き気を催すもの、と。魅力的な妻が彼に惚れている理由も、ジョックが異常なほどに彼に忠誠>>続きを読む
ストーリー自体は王道といえるもの。
借金で首の回らないダメな男が突然現れた美人の天使に助けられ、徐々に良い方向へと向かっていく、鑑賞後の気持ちもいい話。
一点だけ、ラストシーンはちょっと好みがわかれる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おバカな映画かなと思ってみたら、いい意味で予想を裏切られた。舞台はつぶれ掛けのレンタルビデオショップ。とある問題から苦肉の策で有名映画のお粗末なパロディを作るが予想外の大盛況、そんなドタバタコメディー>>続きを読む
アンドレアが自らにミランダを重ねた時に、彼女がどう動くのかは非常に見ごたえがあった。
アンドレアは仕事をうまくこなす、恐らくこのまま行けば第二のミランダとなりうる。
あとはそれを彼女が選択するかどうか>>続きを読む
この映画はもっとも好きな映画の中の一本。内容はあえてほぼ何も触れず一点だけ。
本作品でなにより素敵なのは主人公ウィルの親友役のベンアフレック演ずるチャッキーこの方でしょう。
彼がウィルと仕事の合間に話>>続きを読む
すごくいいシーンもあるけれども、気になるところも。まず主人公アンドレイはとある理由でアル中になってしまっている、元指揮者。彼がアル中である演出をもっと大げさといえばあれですが、やってよかったのではない>>続きを読む
全シリーズの中でも一番の名作だと思っている、ロッキー一作目。うだつの上がらないチンピラのよう生活を送り、マフィアの下っ端みたいな仕事もするボクサーのロッキーが、偶然のチャンスを得て、そこから階段を駆け>>続きを読む
あるヴァイオリニストが自殺を決意するに至るまでの経緯と、またその理由、つまりは彼のそれまでの人生を、ほんのちょっぴりのコメディータッチと不思議な雰囲気を持って描いた作品。そして、とっても切ない気持ちに>>続きを読む
あらすじは割愛させていただきますが、このポンコツ車ってもしかしたら家族一人一人を表しているのかなという様な風に思ったりもしました。メッセージ性の強い仕上がりの映画だと思いますが、笑ったり泣いたりできる>>続きを読む
レスラーとしてしか生きられない不器用な男、ラムを描いた作品。
一流のレスラーとして生きてきた彼が、そう生きるために犠牲にしてきたものがある。そして今レスラー生活を終えようとした彼は、失ったものを取り戻>>続きを読む
”バッド・ティーチャー”みたいな作品を想像してたら大いに裏切られました。何にもない。色々あったけど、最後はめでたしをやってるんだけど、結局何が言いたいのかチンプンカンプン。
良いところは役者だけ。さら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
二点ほど、自分の見落としなのか、もう一度確認しようと思っていますが、腑に落ちない点がある。
主人公の冤罪は証明されて無罪と判明したのか。
主人公は脱獄囚となったのか。
この二つが気がかりで、判然としな>>続きを読む
ケチのつけようがない。ストーリーは、ふと出逢った”鍵の君”に恋し、追って生きていく内に大女優にまでなった千代子がその人生を語り、それまでに演じた作品に準えて展開していく。
千代子という一人の女性の生涯>>続きを読む
好みの映画。音楽は使い方も、曲それ自体も良い。ストーリーは所謂ゾンビ系のそれと似ていると思うが、やはりダリオアルジェントなのか、不可解な展開が多い。そこを楽しめるかどうかで好き嫌いの分かれる作品なので>>続きを読む
意図的なのか、予算の都合なのか、もしくはその両方なのか映像やカメラワークがかなり見づらい仕上がり。そこがある意味ではこの作品の味ともいえるかもしれない。
内容は従来のゾンビものと比べて新しいアプローチ>>続きを読む
音楽、テンポ、ストーリー、どれをとっても満足のいく作品。
演出もニヤリとさせる素敵さ。
28歳になって独身だったら一緒になろうと約束を交わした男女、マイケルとジュリアン。その時がやってきて胸が高鳴る独り身のジュリアンに対して、なんとまぁフィアンセが出来ちまってるのがマイケル。
そのフ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
西部劇の墓碑とも言われる本作。いわゆる滅びの美学を表現した名作中の名作。
なんて堅苦しいのは抜きにして、とにかくかっこいいと思いました。あまり内容に触れるのもあれだと思うのですが、ラストシーンの会話”>>続きを読む