michiさんの映画レビュー・感想・評価

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.2

自分のそばに残しておくもの手放すもの
その選択は常にあって
その切り捨て方がその人の心の使い方
一概に、良い事と悪い事は区別できない
承認欲求で動く人は
相手にも承認欲求があることを理解するべき
求め
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.3

ナツミは自分勝手に見えたけど
愛する人のためという筋は通っている
自分を犠牲にしすぎるのは誰のためなの?

武田さんはそんなに暇じゃないけど
迷える幼馴染には
寄り添ってあげられるのよ
どうなったって
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.7

理解は時に残酷
それでも理解したい、してほしいと思う
分かり合えた部分があったとして
それを全てだと思わないことは難しい
近しい存在であるほど

きみはどうしたいの?って聞かれると
素直に応えられる
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.3

旅はいいなあ
新潟行ってみたいなあ
ベタだったけど
泣いたので物足りなさはなかった

クルエラ(2021年製作の映画)

3.4

プラダを着た悪魔感を若干感じた
クルエラ登場のシーンは毎回ワクワク

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

問題が起こる度、解決する度に
みんなでバスを押して1人ずつ飛び乗ってた

皮肉言い合ってるけど
誰かが辛いときには励まして愛をもって接そうとしている家族
おじいちゃんとオリーブの最後のやりとりが
so
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.9

個人的には1のほうが好きだったけど
男の子の高音には
ビックリ仰天
あそこは巻き戻して見た

歌って
普通に言葉を発するよりも
容易に
楽しい感情も
醜い感情も全てを
無意識のうちに含ませることができ
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

讃美歌聴いて
引くくらい自然に笑みが溢れてた
シスターメアリークラレンスの褒めて伸ばすスタイルすき

展開早すぎるけど
歌が本当に良すぎてみてるだけで楽しい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

"生"は魅惑的だから
あなたの行為を許す
でも嘘と狡猾な罠は
許せない

成れの果て(2021年製作の映画)

3.1

みんな闇が深すぎて
内省する以前に
他人を下げることしか考えてない
傷ついて怯える妹が1番まともに見えた
あの土地に縛られてる人同士が集まると
あんな集団が生まれるんだ

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.7

何かを最初に成し遂げようとする人は
覚悟が格段に強い
本当の自分を求めて葛藤し続ける姿や、自分が求める完璧な姿になりたいという思いは、苦しくもあり、あの時代背景も加わってさらに心を打たれたけど、人に普
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

自分も素直で相手も素直ならそれが1番幸せなんだろうけど
現実はそう上手くはいかないよね
すべてをタイミングのせいにはできない気がします

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.5

アイナジエンド鳥肌もの
吹き替えでも字幕でも両方見たい
笑いと感動に尽きる

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.0

マリブ頭キレすぎ
続編出る限り見続けます
ドラマのほうが笑えるところは多いけど
このキャストでこの題材であのキャラ大好き
みんな人間味溢れてて素直すぎて大好き

あらしのよるに(2005年製作の映画)

3.7

小学生のとき大好きだった映画
1回観ただけだったのに、覚えてる場面めちゃくちゃあって、それくらい心打たれてたんだな多分
今見ると事がうまく運びすぎてることに違和感ある
子供向けの映像ではどこを描かない
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ミヨリの森(2007年製作の映画)

3.2

子供たちが自分たちだけで考えて行動するの
すごいなあ
森の守り神は恵まれてるなあ
猟師さん追い出すの壮絶すぎる
推しはカノコです⭐︎
信頼する友が子供の頃に見て感動して
いまも覚えてるらしいから
子供
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.8

辛いと分かっていても
そこに身を置いて
何かを生み出すことに賭けた
過去の自分の誤りともとれる選択を
受け入れてそれさえも糧にする。
自分を律して
本当の意味で振り回されない芯を持った人しかできないこ
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

最初は誰がおかしいんだろうって
見てたんだけど、
違いました。
誰しも怪物になり得るんだ。

不安、心配、羞恥、諦め、焦り、正義感
何がトリガーになるのか分からない
自分では必死なだけでも
周りから見
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.2

前半は妙にリアリティ感あって笑えない辛さ
家族はキャラ濃くて
みんなでわちゃわちゃしてたの好き
物語的にあんま入り込めなかったけど
いいなって感じるシーンは結構あったな
みんなでマスクまだあんのか行く
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.5

愛するという一瞬を感じることができた2人だから、愛が変わっていくことに向き合えるのだと思う

人の気持ちの変化って、悲しいことだけど、当たり前で、向き合うことによって自分の中では続いていくんだな
改め
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

自分が何をしたいか分からない感じ、共感。。でもしたくないこと、なってほしくない状況だけは明確で、それを恐れて変化できないイーニド、、どんなときだってそのときの自分の気持ちを自分で納得させるしかない。バ>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

全部良かった
絶対的に明るい気持ちになれる
ウォンカってもっと性格悪いイメージだったけど希望与えるめっちゃ良い人
きりんさんの乳搾りのシーンがとくに好きでした
前作と繋がりは全くなかったけど
これはこ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

猟奇的な人って、人間は愚かなものだってことを分かった上でこういうことしてますよっていう書き方してる気がするけど、ただバイアスがかかりすぎてる変態ってことがわかりました。生まれ育つ環境って選べないけど、>>続きを読む

ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.4

人としては最高の出会いなのに、国によって制御されるのがただただ悲しい。
周知の不自由さであり
自分たちにはどうにもできない、
強要もさせてしまう
それが自国のせいだと分かっていても
それでも祖国愛が存
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.4

30年以上一緒に住む夫婦でも
もう少し連れ添わないと分からないなってすごく響いた
この人と分かり合えるから、じゃなくて、もっと分かり合いたいから夫婦になるんだね
分かった気になっちゃダメだなあ

avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

3.3

わたしには、いじっぱりの嘘なのか正直な気持ちなのか難しかったなあ
いろんなことを譲歩し合って夫婦なんだろうけど、裏切りは怒りも嫉妬も劣等感も生まれる。きっといじっぱりもその人の正直ってことで、それを受
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.3

ユリちゃん魔性の女かわいいなあ
カメラ固定でANGEL流しながらタバコ吸うシーン最高
曖昧な感じでまだまだ続いていくんだろうなっていう終わり方
ああいう自由奔放で素直な人ってふらふらしてるようで芯は強
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