ヤマダマイさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ヤマダマイ

ヤマダマイ

映画(272)
ドラマ(0)
アニメ(0)

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

-

「肉が最高の演技をしたらどうなるか?」その答えは「いっぱい食べる太鳳が好き」でした…。

肉だけでなくいろんな食材が美味しそうに見えて、食欲不振の人が見ると下手な薬よりよく効きます。

明日から真似し
>>続きを読む

相撲道~サムライを継ぐ者たち~(2020年製作の映画)

4.0

世界初?!相撲ドキュメンタリー映画『相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜』を鑑賞!

相撲のルールを知らなくても大丈夫!好奇心をそそられる良作でした!

タイトルにもある「相撲道」とは何か?を中心に、お相撲
>>続きを読む

イーブルアイ(2020年製作の映画)

3.0

スピリチュアル過保護ママ VS メンヘラ転生元カレがぶつかり合う、世代を股にかけたスリラー映画。

スリラー要素の5倍ぐらいオカンの過保護要素が強い。強すぎる…。

娘が自分と同い年ということもあって
>>続きを読む

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

3.8

『メカニック』のサイモン・ウェストが手がける、中国製作の火山パニック映画。

自然には愛も憎しみもない。だが空気は読める!

100年先は噴火しないと言われる活火山にテーマパークを作ったら、オープン間
>>続きを読む

THE CAVE サッカー少年救出までの18日間/THE CAVE ザ・ケイブ レスキューダイバー決死の18日間(2019年製作の映画)

-

ニュースで知ることのできなかった救出作戦の難しさを知り、改めてよく全員救出できたなと驚き…。

救出作戦の様子では良い面はもちろん、「これもっとスムーズにしたら、救助も早く済んだのでは…?」と考えさせ
>>続きを読む

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

5.0

眠ると魂がオオカミとして具現化する種族「ウルフウォーカー」を描くファンタジー。

差別を描くシリアスな展開もあるけど、子どもたちの種族を超えた友情に震えました。尊い…。
互いの存在を理解できる人こそ、
>>続きを読む

キラー・エリート(1975年製作の映画)

4.0

仲間に裏切られた殺し屋が、復讐も兼ねた依頼をこなす。
しかし立ちはだかる、かつての仲間とニンジャ集団!

巨大な船が連なるロケーションが最高。
何が目的で、誰がラスボスで、誰が黒幕なのか難しくなる、怒
>>続きを読む

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.5

事故で首を骨折し、ボクサー復帰は絶望とされた選手が、再び勝利を手にするまでの伝記映画。

作中ラストの試合。戦法や作戦なんかじゃなく、これまでの苦難や血の滲む努力全てを拳でぶつけるシーンが最高にエモい
>>続きを読む

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.0

多くのボクシング映画がカムバックをテーマにする中で、本作は落ち目のボクサーが、チャンピオンのスパーリング相手になる異色作。

生活は苦しく、娘に自慢でいる勇姿も見せられない…
それでもなぜ、男はボクシ
>>続きを読む

アニマル・パージ(2016年製作の映画)

-

都心の動物園に新種のゴリラが展示されたことを機に、動物園から都内のペットまで凶暴化するパニック映画。

ゾンビ化ではないので、可愛い猫ちゃんなどが、そのままのお姿で人間を殺る!

ラストはB級映画らし
>>続きを読む

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)

3.0

前作の主要キャラが軒並み続投というガチ続編。

ロシアが宇宙人にあらゆる通信網をハッキングされるという、自虐なのかガチなのかいろいろ深読みしたくなる展開も。

前作以上に宇宙人は登場せず、侵略というよ
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

ホシを挙げるはずが、気づくとチキンを挙げまくっていた麻薬捜査班の話。

捜査はテキトーなのに、チキンを作るシーンは凝ってるなど、全体的に良い意味でツッコミどころ満載なのも楽しい。
二転三転するストーリ
>>続きを読む

リトル・ジョー(2019年製作の映画)

-

登場人物みんな、リトル・ジョーのおかげでどんどんハッピーになっていく💐
みんなひとつになって、ネガティブなこと忘れて、私もハッピー🤗
みんなも早くこのハッピーな花粉を吸って、ひとつになったほうがいいよ
>>続きを読む

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

-

『ヒットマン エージェント:ジュン』をサンプルで鑑賞しました!

暗殺者→web漫画家という異色ジョブチェンジからして面白いのですが、売れない漫画家の哀愁が、前職と相まって凄まじいです。

アクション
>>続きを読む

パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

4.0

パペットがメリッサ・マッカーシーの乳首を噛みちぎろうとするし、メリッサ・マッカーシーがパペットのち●こを噛みちぎろうとする。
SMシーンでは人間が受けで、パペットが責めている。副題の"追憶の紫影"も実
>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

5.0

学生以上、警察未満なふたりが勢いで犯罪組織を追うバディもの。

事件の闇は全然軽くないのものの、テンポもノリも重くないし、韓国映画を普段見ない人でも笑える要素満載。

クラブ初心者すぎて、盛り上がると
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

「大事なのは見た目じゃない!」というテーマを、容姿が変わる主人公で描いたラブストーリー。

そばにいると辛く感じても、離れてみれば大切な存在だと気づかされる心境も丁寧に描いてました。

設定がファンタ
>>続きを読む

父、兵士、その息子(2020年製作の映画)

4.0

アフガニスタンで重症を負って帰還したシングルファザーの兵士と、その家族にまとわりつく不穏な空気。立ち直るために様々な葛藤を抱えるも、さらなる悲劇が家族を襲う。

戦争で苦しむのは兵士の家族も同じ。負の
>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

-

作中に登場するグロ映画よりも、本編のほうがおとなしかったらどうしよう…と心配していましたが、そこはちゃんと上回っていました。
ドローンの羽に刃物つけるのは真似されそうで怖いなあと思いました(主人公の猫
>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

-

『ミッドウェイ』オンライン試写にて鑑賞しました!

戦争を題材にした映画は、どこかデリケートな問題をはらむことがある。けれど本作は、戦いに身を捧げた人々の、熱いドラマが詰まっています。

歴史に詳しく
>>続きを読む

東京バタフライ(2020年製作の映画)

-

『東京バタフライ』オンライン試写にて鑑賞。

今年1番ズブズブに感情移入した映画かもしれない…こう、胸がぐぬぅー…となる感じ…。なかなか冷静でいられない…。

夢に敗れた人、諦めきれない人、別の形で追
>>続きを読む

破壊の日(2020年製作の映画)

5.0

謎の疫病に襲われた日本で、変わることを願い、動き出す人々を描いたロックな映画。

音楽が最高で、OPもEDも鳥肌が立ちました…。絶対、映画館の音響で聴くべき!

化物の鼓動も、地面が揺れるんじゃないか
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

『ブックスマート』マジでゴキゲンな青春映画だった!

登場人物多数なうえにキャラが大渋滞しているのに、全員を愛らしいキャラとして完璧に仕上げてる。冷静に考えたら、かなりの離れ業なんじゃ…。

わたしは
>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

-

『エイス・グレード』、いい感じに非リアやスクールカースト最下層の心を掻き毟る良作でした…。(自分も当時非リアで最下層だったし…)

主人公が8年生なのに自己啓発みたいなYouTuberやってるだけあっ
>>続きを読む

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

-

『彼は秘密の女ともだち』の監督フランソワ・オゾンが、神父から性的虐待を受けた人たちのドラマを捉えた異色作です。

"赦し"を重視するキリスト教の神父を"赦さない"ジレンマなど、被害者たちの葛藤を丁寧に
>>続きを読む

ALONE アローン(2016年製作の映画)

-

砂漠の真ん中で地雷を踏んで身動き取れない軍人の話。

限定的な空間ゆえ、どうしても精神世界に入りがちですが、似た設定の『ザ・ウォール』とは違うアプローチが新鮮。
あとアミハマは図体でかいのに中身はおセ
>>続きを読む

ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

-

有名女優の私生活を覗き見したら、裏の顔が…みたいな展開を予想していたら、ガッツリ巻き込まれ型のサスペンス!

謎の男に脅されて、殆どPCみたいに遠隔操作されイライジャ・ウッド…。
いろんな意味で、"下
>>続きを読む

ザ・リトル・ストレンジャー(2018年製作の映画)

-

『ルーム』のレニー・アブラハムソンの新作は、ある名家の衰退をじっくりねっとり描いています。
ドーナル・グリーソンが"館好き好き男子"という、謎の執着心も発揮している異色作です。
今日も今日とて、名家の
>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

-

ゴリゴリの加害者のくせして、めちゃくちゃ被害者ヅラしてるダミアンが1番怖いということに気づきました。

■Twitterにもレビューを投稿しているので、よければフォローお願いします!
@serial_
>>続きを読む

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

5.0

ルースが"天才"か"怪物"なのかより、他人の価値観を変えるのは死ぬほど難しいし、その価値観で貼られたレッテルは決して剥がせないことを痛感する傑作でした。自分の価値観で他人を決めるという暴力…。

いわ
>>続きを読む

KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

-

大味なストーリーかと思いきや、ハードボイルドなキャラクターと無駄な動きが一切ないキレキレの殺人カラテで魅せてくれます。

B級ならではのエロもあるのですが、それと同じくらい男性陣もやたら脱いでました。
>>続きを読む