maccouqさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.8

身近なところ、あまりにも近くて知ろうとしなかった、避けていた人達、場所が一番居心地がいいんだなってこと

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.4

主人公と立てこもったホームレスたちはどうなったのか?市長選は?話題性のみを求める報道の在り方とそれを視聴者はどう受け止めるのか?自発的に物資を届けた市民の力は? 今、身近でも起こっている問題なのかも。

一度も撃ってません(2020年製作の映画)

4.1

テンポよくて粋。世間が忘れた人たちなんだけど、それは世間が思っている姿でハードボイルドっぽく(あくまでも、ぽく)生きることを楽しんでるカッコイイ高齢者たち。石橋蓮司、岸部一徳、桃井かおり、そして大楠道>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.3

2分の2分先のそのまた2分先、、から2分前そのまた、、、と考えたらわけわからないけど、気づいたら流れにはまってた。カメラの動きも大きかったけど、そのうち気にならなくなっていたし。未来に指示されたドタバ>>続きを読む

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

3.2

実話、ゴッドファーザーみたいに華やかなファミリーのパーティで始まる。主人公のブシェッタは正義感より恐怖で捜査に協力したように思う。法廷のシーンがなんだかもうで、大混乱でハチャメチャの大きな舞台のよう。>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これパロディなんだろうな、くすっと笑えたけど、難解。ゲーム、wi-fiとか生前のいろいろなものへの執着がゾンビになると顕著になる?なので、森にすむ何も所有しないボブはゾンビに襲われないよう。で、UFO>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.4

家族だから、そばにいる人だから、愛している人だからって、わかってくれるわけじゃないし、受け入れてくれるわけじゃない。スターだと余計孤独なのかもしれない。最後のルパートの笑顔が救われた。タイトルが「死と>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アルプススタンドのはしの方で甲子園の応援をする気ないけどしている4人、いろいろのな思いがお腹の中にあって、応援する気ないけど、負けてるのだけどだんだん応援に力がはいって、お腹の中の思いも出ていく、、、>>続きを読む

新喜劇王(2019年製作の映画)

3.8

女優を夢見てエキストラで失敗ばかりするのだけど、裏切りにもめげず、あきらめずに頑張り、そして、、、元スター、父親がいい、痛快、増え続けるコロナ感染者という状況、いつまでも降り続く雨、すっきりしない、そ>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

母ダイアンと行動障害の息子スティーブ、元教師で吃音の隣人のカイラ、3人とも社会になじめないのだけど、3人でいるとき心も体も解き放たれて、そんな時だけ画面は通常のサイズなのだけど、ほぼ正方形の小さな画面>>続きを読む

情婦(原題)(2019年製作の映画)

4.2

おもしろかった。アガサクリスティーの作品。女性(特に年上の女性)に好感を持たれる男性、タイロン・パワーが初老のお金持ちの高齢女性殺害の疑いをもたれ、弁護を頼む、法廷ミステリー。退院したばかりの初老弁護>>続きを読む

シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画の原題、All is True(すべて真実)はヘンリー八世が最初に上演された時の題名。劇場の消失で故郷に戻り隠居生活を始めるシェイクスピア。時代は女性が読み書きすることができない、学ぶこともで>>続きを読む

風の電話(2020年製作の映画)

3.1

広島から故郷の大槌へと戻る途中、自然災害、戦争、入管、と様々な事情で家族が欠けている人たちと出会ううち、震災で家族を失ったハルが少しずつ、再生していく、最後は自分の力で起き上がれるようになったハル。電>>続きを読む

劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

4.8

新見南吉のごんぎつね、泣ける話、知っているのにやっぱり泣ける。 木彫りのストップモーションアニメで。ごんは人間みたいな表情をして二足歩行するけど、人間から見た獲物としての狐は狐。一人ぼっちのごんと兵十>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

半地下に住む人たちが大金持ちの家を侵食していって、また忠義をもって使えているようで地下に夫を匿い、好き放題するというのでなく、結局これは地下と半地下のつぶしあいで、彼らを侮蔑し彼らの命を軽んじた上に住>>続きを読む

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