音楽は人生を豊かにするが、豊かな生活がないと音楽はできない。
ハッピーエンドではあるけれど、それでも暗い雰囲気が漂う映画。
1959年は日本だと昭和。
この時代の女性が社会で活躍する難しさはフランスでも同じだったのかな?
タイピングチャンピオンに対する女性たちの熱狂を見て、私たちの憧れと言われてた理由を考えました。
それ>>続きを読む
原爆誕生物語と思いきや、政治と戦争倫理の要素が強いかな…
題材も題材ですが、映画2本分のカロリー消費でした。
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前半こそ小説家のおばさんと自称スパイの珍道中の様相。
自分の書いた小説が現実になるなんて言われてもびっくりするし、それで着いていこうなんて思わないよね。
それで後半。
主人公が自分を取り戻してから>>続きを読む
近代化が進む戦後日本と前時代的な因習の残る村の対比が怖い!
アニメなのにどうしてPG12なんだと思いつつ、龍賀家のえげつなさに納得した。
そりゃそうだ…。
そもそも鬼太郎の世界観をよく知らずに観てし>>続きを読む
マーラはオシャレで賢い成功者で、プライベートも充実してて人としてすごくかっこいい。
ただ、やってることは法的にはセーフだけど、倫理的にアウトで感情移入はできないかな…
そしてこれは社会風刺映画ではな>>続きを読む
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敗戦直後の日本にさらにゴジラという絶望。
なんでそんなトドメを刺すようなコンセプトなんだ…
と、予告編だけ見て思っていました。
実際には息切れするほどの大スペクタクル!
ゴジラを災厄や神に例える見>>続きを読む
1がめちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ期待して観ました。
今回は死人が出ます。
ネットでここまで情報が引っ張れてしまうのを見るとちょっとゾッとするけど、それよりも生の人間の方が怖いよね。
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日本版ドラマ観て気になって。
よりえげつない犯罪を取り扱っていて震えながら鑑賞。
主役ふたりのスタイル良すぎとか男の子の部分が暴れすぎとかは一旦置いといて。
最後の「メデューサ」の言葉が印象に残る。>>続きを読む
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クライムサスペンスとして十分楽しめるが、宇田家全員スタイルが良くて足長いななどと呑気に観てました。
木美原幹事長に面通しした意味って何だったんだろうともやもやしていたところのラストシーン。
B’zの>>続きを読む
ヴェルサイユ宮殿の庭園が作られていた16世紀なのに、現代のヒューマンドラマのような見やすさとあたたかさ。
ラストシーンの音楽が良すぎて何回も観てる。
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ペリカンは塔の中の世界を地獄と表現した。塔の中の世界には死んだ人もこれから生まれる人も(産屋も)いる。
ので人は同じとこから生まれて同じところに帰る、そして思うままに積み木を積んでもいいというシンプル>>続きを読む
ほぼ全てのシーンが主人公の部屋の中で関係者が喋るだけ。
それでも感動を味わえるのは、人間の純粋で愚かな会話が限りなく自分のことのように思えるからだと思った。
熱くて不穏な時代の訪れ!
同盟と帝国の対極的な状況が面白いし、これまでの「策謀」が一気に明るみに出てくるのが爽快ですらある。
ところで権謀術数が飛び交ってきた今回のシリーズですが、物語の主軸にいなが>>続きを読む
序盤から渋い声が飛び交う会話メインの回でした。特に同盟軍の毒舌応酬は楽しく鑑賞しました。
ユリアンの旅立ちにじっくり時間が割かれていて、ヤンとの親子関係にじーんときました。それにしてもユリアン、大き>>続きを読む
外国人が想像する日本、みたいな舞台設定がめちゃくちゃ好き。
たしかに観たことある風景だけど、違和感ももれなくついてくる。
後半にいくにつれて主人公のツイてなさが加速するのが見どころ。
アクションは言>>続きを読む
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もはや友情でも愛情でもない、因縁とも言うべき「魂の結びつき」
自分は彼氏いるくせに、シイちゃんに自分以外を好きになったら死んでやるとまで言うマリコのめんどくささといびつさに泣きました。
単に愛に飢え>>続きを読む
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ケンプは良い死に方をさせてもらったよなと思う。ワルキューレに乗った自分と家族の走馬灯なんて憎い演出ですね…。
それはそうと策謀編のタイトルに恥じない不穏ぶり。キャラクターの描写がしっかりしているぶん>>続きを読む
カーチェイスはとにかく派手なのに、BGMがおしゃれ。
ダニエルとエミリアンのでこぼこコンビもかわいい。
むかし小説を読んでたことを思い出して鑑賞しました。
記憶の中のナンシーとはちょっと違いましたが、エマ・ロバーツは最高にキュートで素敵でした。
見どころを挙げるなら、法令遵守のカーチェイスです!
重いテーマの作品ですが、絵面は清楚な感じでした。
丑松が間宮祥太朗というのが良かったなあ。
女子高生に振り回されるコリン・ファースなんて最高に決まっているのさ…
歴史ものや時代劇というよりは、河井継之助に焦点をあてたドキュメンタリーのような作品だと思いました。
やりとりが比較的静かに進むのと、圧倒的に主人公のセリフが多いのでよりそう感じました。
第一部、第二部と比べて3倍速くらいに感じた。一気にお話が展開していく感じ。
特に印象的だったのは、セリフにならない部分が表情で表現されていたところかな。
ミュラーとかシュナイダーとか。
映像の色合い?色調?と画面が美しくおしゃれだったのが印象的。
ミッドウェイに限らず、WW2を題材にしてて日本軍が出てくる映画は、連合軍と日本軍の緊迫感の違いがあるもの。
この映画は日本軍らしい精神主>>続きを読む
いろんな人のいろんな意図が同時進行で進みまくる展開でした。
後々のための伏線を張り巡らせていたので、派手なシーンはありません。
個人的にはヤンがごちゃごちゃ言ってる姿が好きなので、次回も楽しみです。>>続きを読む