げんきのある物語だった。なにか問題が起きても立ち向かい、解決してゆく。朝ドラっぽいヒロインだなと。あんなにものびのびと萬平さんが発明できたのは、妻である福ちゃんのおかげ。二人三脚とはこのことかと思った>>続きを読む
原作がイヤミスだと知り、納得。終始、範子の正義に恐怖し、イライラした。律子の正義は変な方向へ加速していくなか、それを止めたのが母である範子でよかった。
女がつよく成長する物語。壁にぶつかっては、悩んで、選択して、進んでく。常盤貴子の演技がとてもよかった。杏子と円香の女の友情、強い検察を目指す壮一郎、いろんな策略や裏切りを経ての最終回はすてきだった。
恋愛ドラマとしては、少女漫画的展開が多めで充実していた。ラストは思っていたよりもときめかなかったが、三者三様の王子様たちを堪能し、ゆりくん推しの自分としては4話が神回でした。
オタクは、たのしい。自由に生きられたらいいけど、まだまだ受け入れられない世界。母親をクソババアとひっぱたくシーンの清々しさ。親の理想を子どもに押しつけず、親の価値観で計らずになればいいな。
オムニバス形式で事件を解決してく時はおもしろかった。ひよりの父親の事件になってからは、おもしろかったり、そうでもなかったりしながらもおじさんたちの活躍は、頼もしかったり、おもしろかったり、お茶目だった>>続きを読む
平均してどの回も気になるシーンとそうでもないシーンがあり、集中したり流し観したり。現代的な悩みや問題を解決してく感じや最終的には丸く収まるのがよかった。
阿部寛がいつも不憫というかなんというか、そこがまたおかしくて、声を出して笑ってしまうシーンも多く、こんなおもしろいドラマ久しぶりに観たなって感じ。
ただただ、横浜流星を愛でるドラマ。そんなドラマを観ているだけでしあわせになれるのだから、それでいいのかななんて。
再放送にて。
毎話なにか起こって、ハラハラしながらも落ちついて。ハルのラブコールにドキドキしたりしながら、ハッピーエンドでよかったと思った。
毎話、ハラハラしながら結末を待ち遠しく感じながら観ていた。それぞれの想いが、不審死のなぞを解く。せつなかったり、感動したり。夢中になりながら、気づけば、全話観ていた。
観るぞ、と意気込まないとなかなか観れなくて、それほどに次から次へと問題が起こる。苦しくなって、イライラして、感情移入しながらもハッピーエンドなラストにようやく、気持ちが落ちついた。
サブカル好きだった頃に観たら、もっと楽しめたと思った。恋愛に悩む様は、共感することも多く、映像の色彩がきれいだった。
夢のある終わり方は、これまでのもやもやを掻き消してくれた。
忘れたくなくても、忘れてしまう。
忘れてほしくないのに、忘れられてしまう。
忘れてしまう方も、忘れられてしまう方も、望んでいないかたちで、離ればなれになってしまう記憶。
観ていて、苦しくなるときもあっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何度目ましてのラストフレンズ。歳を重ねるとともに印象が変わる。それでも、宗佑が自殺してしまうシーンでは泣いてしまう。遺された手紙での素直な気持ちは、ほんとうに胸が痛む。育ってきた環境が、歪んでしまった>>続きを読む
なにか特別なことはなくても、日常のなかで社会を生きる人たちにとってのリアリティーを感じた。
熟成されたビールのように、にがくてもフルーティーな人になれたらいいなと淡く思った。
1話1話がドラマ以上のクオリティの高さでのめり込むように観た。最後は、もやもやしたものの、正義とはなんだろう?と考えさせられた。
このレビューはネタバレを含みます
鈴愛の成長とともに進んでく物語のなかで息をしていたような心地よい半年間だった。
鈴愛は、律の大きな愛に大事に守られているのがいちばん似合う。
たくさん泣いて、たくさん笑った。
生きることも死ぬこと>>続きを読む
最初はあまり面白くなかったけど、徐々におもしろくなってきた。吉沢くんの端正な顔と復讐がいい相乗効果を上げていた。
星名さんと今日子は、共依存のようにも感じるけれど、お互いに必要としている存在。
星名さんみたいな男を選べば幸せになれないのわかってても、星名さんがいいって思わされるような向井理の演技力に魅力された。
トレンディドラマ独特なテンポ、音楽がとてもよかった。
完全に関口に振り回された印象を受けた。カンチは、結局だれが好きだったんだろう?リカの一途だけど重たい愛も、関口のしたたかさも現代に通じるものを感>>続きを読む