せゐやさんの映画レビュー・感想・評価

せゐや

せゐや

映画(200)
ドラマ(0)
アニメ(0)

大怪獣東京に現わる(1998年製作の映画)

2.5

かつてウェブサイトを手書きしていたころの思い出がこそばゆく蘇る
ようこそ僕のHPへ!キリ番踏んだら報告よろしく!
自分史のおじさんのフォントが好き

追記
僕の200個目のレビューでシロクマにおめでと
>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

肉体的なあとしまつと思いきや社会的なあとしまつ
コメディータッチな政治ドラマは嫌いじゃない
でもラストが台無しでトホホだよ

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

アメリカ✕ホラー✕ティーンエイジャーらしからぬ運び
怖くなかったしエロくなかったし
帰結した行為は共闘の力を希求するところか
もう一度観たい、されば評価が変わるかも知らん

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

2.5

「リンゴは嫌い?」
「それも忘れた」
巻き込んだ現実逃避

無名(2023年製作の映画)

3.0

政局が戦局がと語る割には5人とサブで終わるこぢんまり
頭が悪い僕にはBGMの盛り上げも理解が追いつかなかった
一方で渋い絵面はずっと終いまで楽しい

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.0

もっとゾンビがドドドッてして
なんかこう呪呪呪っ゙てやっつけるの想定してたのに

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

素敵なのは主人公とシームの転換
割と評価が高いのも頷けるわけ
重い腰を上げるフリな展開は好みよ

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.5

クトゥルフとどこぞで聞き及んで視聴することに
タイトルバックは解体されて汽笛のような音だけが劇中に居座り続ける水の流れかと思えば音源は小便だ
不穏な気配は募りに募って色気すら感じたよ

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

名前の有り無しで豚を隔てる電気柵が残酷だ
電気柵から助けられた名もなき子豚の存在が救いだ
ミジャとオクジャはなにをヒソヒソしていたのだろう

世界の終わりから(2023年製作の映画)

2.5

カップスープにお湯を入れすぎてしょんぼり味わうのに似ている

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.0

剣or魔法のファンタジー映画が多いなか剣and魔法にして物語も善き映画
それしてもデブかった

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.0

夏に至らない日の夜にビールを飲みながら鑑賞する類の映画ではなかった
僕も子供の頃を強烈に思い出すアイテムが欲しい

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

ハトバン!
ある知人が月曜日を控えた日曜日が嫌いで土曜日前日の金曜日が好きだと言うので、僕の金曜日と知人の日曜日を交換しようと提案したら断られた

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんや狂児カラオケ負けたんか
とエセ関西語が幸せに飛び出した

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

コングは人間すぎた
ゴジラはコロッセオに丸まって可愛かった
みんな良い怪獣

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

PART3の話が聞こえてきていたので
どこで終わるのかと始終ドキドキしてたところ
展開は駆け足だったけど割と良くまとまってた
でも未回収の伏線はいただけない(あのおじさんは誰!?)

サンドワームには
>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

中盤で違うだろうとなったところ軌道修正してきた好みの展開が佳き
一方で円団はもっと大きくできたはずと感じることは贅沢であろうか

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.0

マットデイモンに似ている俳優だなと思ったらマットデイモンだった

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

ディヴィアンツを造ったアリシェムは眺めてきっと後悔した
だって顔が同じだししかも美しくない
だからエターナルズの造形に至っては美の感覚をビンビンに尖らせて
やがてAを欠落したアテナの傑作を産む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ナニコレヨキエイガ
真実があるならばしかも言葉に出来得るものであれば女の口から出てくる、とかなんとかの何処ぞで出会った文面を思い出した
神父は山羊を数えないし老婆は山羊を数える
ナニコレヨキエイガ

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

ラスボスの造形に中っては、もう良い加減に死んでいてくれ、と思った

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

なにか思ってたのと違う
ロードムービーかと想像していたけど移動はおとなしめ
もしかしてノマドの主語はランドですか
煮え切らない主人公が僕に似ていて始終ムカついた

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.0

なにがどうしてこうなった?
でもヒーロー後とも言える人物像は巧みに好みである

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.0

僕の好きと好きがバイされていて血が滾るねえ肉が踊るねえと視聴した最中にも後にもついぞ感情の沸騰は訪れなかった。とは言えスカルフェイスの造形は好きだよ。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

代替が可能なお化けだった。ホラーになりたかったのかカモフラージュだったのか意図を測りあぐねるところだが、だからスーはミアを許したし僕も期待せずには居られなかった。だって映画だもん。

追記
ジェイドの
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

僕の知るなかで最も動物的なゴジラである
野生のゴジラは立ち泳ぐのである
終盤の絶望的な場面で前席の男の子が「やったゴジラ勝った」と小さく言った

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

多分こんな映画だろうなと思ってた、観れば多分にそんな映画だった、

ライフ(2017年製作の映画)

3.0

火星人ってやっぱタコだよな!
挑むより逃げるは現実的で新鮮な展開けどたこ焼きは美味しいけどどんでん返しを狙ったような取ってつけたラストは頂けない。
火星人ってやっぱタコだよな!

>|