nnmさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.1

内容よりもビジュアルに惹かれた。

作り込まれたセットや、動きの少ない場面は
なんとなく写真的・絵画的で、
赤が映えるように緻密に計算されてる感じ。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

音楽でここまで怖くできるのか...

全てのシーンから気味の悪い雰囲気が
漂っているような不思議な映画だった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

BlacKkKlansman

タイトルの “k” が印象的。
KKKを暗喩してるのか?と勝手に解釈したけど、確かなことは分からない。

実際の映像がつらかった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

いい話!で終わらず、
最後しっかりどんでん返ししてくれた。

全然伏線気づかなかったな

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

3つの世界が入り交じっていて、
結構あっという間だった。

ラストは考えさせられる

時間が経ってからもう1度観てみたい

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

エンドロールが流れてボーッとした。

朝起きて、夢見たことを実感するのと似ているかも。

全部は覚えてないけど、印象的な絵がいくつか浮かぶ感じ。

綺麗でした。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

手紙についた香水を調香師が分析するシーンは個人的にアツかった。


最後...🤯

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

すごい復讐劇を観た

知りたくなかった事実に絶望しつつ、
ストーリーに魅了されてしまいました

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

なんとなく観るのを避けてたけど、かなり面白かった...

結末につれて「そういうことか〜」と理解できるのが気持ちいい。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

なんかよくわからんけど怖!

解説見るともっと楽しめる系の映画。

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

3.6

ノイズ、エクスペリメンタル系の音楽がかなりよい。

静かな場面が多めで、自分も苦しくなった。

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

-

お下劣戦争🤦‍♀️

監督はまともな人に見えたけど、
よく見たら髭すごい特殊だった

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

「一緒にいても遠い」

期待する結末にはならなかった

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

「ムーンライト」の話の後、青く照らされたシーンが印象的だった。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.4

内容がどうこうというよりも、門脇麦・玉城ティナの可愛さにやられた

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

3部構成なのが良かった

前半の伏線がちゃんと回収されて
1度で2度美味しい感じ(?)

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

生活の中に大切な言葉があるの、いいなあ。

Every day is new day.

家の変化を観るのが楽しかった🏠

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.7

身構えてなかなか観れなかった映画。

少しずつ壊れていく。
最後は圧巻だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

純粋に面白かった。

「計画」というシンプルな言葉に含まれる様々なものに、不気味さを感じつつ...

エンターテインメントだった。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

「永遠の門」に続いてシュナーベル監督2作目。

意識が戻ったとき世界はこう見えるのか、と最初からかなり引き込まれた。

特に、主人公の妄想が突然現実に切り替わるところ。私たちが日常的に考えごとをするみ
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エッシャー 視覚の魔術師/エッシャー 無限の旅(2018年製作の映画)

3.5

作品と映像のトランジションがすごい。

「驚異」を追い求めて無限の境地にいたったエッシャー🐟

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

感情移入や共感とはまた違う感じ。
なんだろう。

凄まじいリアルさに見入ったのと、
この人たちには幸せでいてほしいと
勝手に願いながら観た。

落下の王国(2006年製作の映画)

3.9

とにかく凄いスケール感である、ということは分かった

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

4.2

内容が内容なだけに、美しい映像が引き立つ。

海の描写とか特にグッときた。

こういうストーリーの映画がどうやら自分は好きらしく(?)既視感もややあったけど、ちょうどいい気持ち悪さだった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

「生きてるだけでほんとに疲れる。」
それは、たしかにそう。
でも寧子みたく全力で走り抜けるような生き方じゃないから、多くの人は普通に生きれてるんだと思う。

寧子と津奈木。
ただの恋人同士じゃなくて、
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

主人公24人の演じ分けに圧倒される...

冒頭のタイトルシークエンス、シンプルで非常にかっこよかった。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.9

125人のロトスコープ

描写が凄すぎて内容が頭に入ってこないくらいだった。(予備知識あればもっと楽しめたかも)

ゴッホもこの作品も唯一無二

ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

DNAという絶対的なもの
vs
人間が秘めて持っている強さ

全体的に切なく、タバコの煙をワインに吹き込むシーン(伝わらないか...)は特に美しかった。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.7

「スプリット」が気になっているので、まずはこちらを鑑賞。

アメコミヒーロー要素がこういう風に絡まってくるのは新鮮だった。起承転結はあるものの、よくあるヒーローものと違うのは、わかりやすく「敵」と戦わ
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

試写会で一足先に。

ゴッホの生涯がどういったものか知らなかったので、衝撃を受けました。

太陽の光と、それとは対照的な暗い部分。

一番印象に残ったのは撮影方法の特殊さで、監督自身も画家だと知って納
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.8

人生初の応援上映には少し抵抗があった。

でも初見の私にも優しい、ファンの愛たっぷりの上映で、普通に観るよりも何倍も楽しめた。

「顔が良い」「頑張れ〜」「目力!」とか応援にも笑ってしまった。最後には
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

意を決して。前々からバットマンが好きで、ジョーカーは絶対的な悪でしかないと思ってたけど。

善も悪も主観。ほんとにそうかもしれない。不条理でどうしようもない世の中で必死にもがいてる人がいるという現実。
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