Anneさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.4

ナイトクラブでのサイケな雰囲気とパンクなミュージカルシーンよかった。甲冑の肩?肩パッド?の衣装の部分がスパンコールまみれでそこが鱗みたいで可愛かった。人魚姿がリアルでなんか……魚感強め

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

まず、小松菜奈のスタイルが良すぎて見惚れた…松本穂香も好きだしキャスティングが良かった。
なんだかんだ一番救いのあるエンディングだったと思う。かまってちゃんが好きなので、フロントメモリー目当てに観たが
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地下室の怪(1966年製作の映画)

3.1

女の子のお衣装かわいい。パン食べたくなったしハラハラしたし地下怖い

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

ホットミルク飲み終わってから再生ボタン押したら、主人公も牛乳飲んでてシンパシー感じたw
音楽、眼玉のカフスボタン(?)が良かった。
人の人格操作は諦めた方がいい

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.4

ローテンポ。アメリカ人から見たトウキョーで共感性羞恥炸裂した。あと、もしかしてこの映画の撮影現場自体がああいう感じだったのかなぁとも思った。
いつかパークハイアット東京に泊まって黄昏たい。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

リヴァーと、某作品と、重なってとても苦しいです。

アリス(1988年製作の映画)

3.9

コマ撮りすごい。白靴下に黒革靴がかわいい…ワンダーランドだった。あと、引き出しの取っ手が取れる音が良かった。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

人の気持ちは一生わからないと改めて思った。大きなショックで死んでしまう人もいれば些細なことで死んでしまう人もいる。

恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

バードレースが健気でとても良かった…オルゴール(?)にコイン入れまくるシーンがとても好きだし、ローズの前でかっこつけようとしてるのでなくローズに笑ってもらいたいという気持ちが伝わってきた…ラブロマンス>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まずタイトルに惹かれた。
北イタリアの自然と気候に癒された。
幸いピアノを長年しているのでエリオ編曲の「リスト風に〜」「バッハ風に〜」がめちゃくちゃそれっぽくて良かった、お気に入りはバッハであることか
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.8

絶対に周りに流されない人間が流行をつくりだしている構図が面白い。編集部一人一人の熱が伝わってきた。その中でもアナ・ウィンターの熱量が一番だった…最も熱かった…青い炎のように…。
一切妥協しない姿勢が最
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

前半コメディ→後半シリアスの持っていき方が精密で飽きる瞬間がない。最高に面白かった。それぞれの登場人物に共感できるし、他の誰かといる時は無意識にわたしの立場を測っている自分がいる。幸せは一筋縄ではいか>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

とにかくアリ・アスター監督の作り込みがとてつもない…終始不穏だった。夢遊病の妻と息子に翻弄されるお父さんがとても不憫でしたね…

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

まず、海辺で毎日ピクニックできるお家がすてきだった。キットカット、メアリー、とにかく可愛い…みんないい人で穏やかに生きたいと思った。毎日、大事に…。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

原作を読んでいて、映画を観に行こうとしてたが忙しくて行けなくてやっと鑑賞…。キャスティングがずるい、ずるすぎる…有難うございます…

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

天才たちはものすごい才能を持っているのと同じくらいの絶対値で苦しみを味わってて、命を削ってわたしたちに作品を届けていたということを知れて良かった。

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

2.0

エリザベス1世、素敵だな。世界史やっててよかった。受験勉強のために禁欲で映画観ないって決めたけどどうしても観たくなって、観るのなら世界史のイメージつきやすいもの…とこれにした。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.3

Twitterでよく流れてくる布教用動画にパロされるシーン一番良かったな。あとバケツアイスを頬張るの死ぬまでにやりたいことリストに入れられた。意外とあっさり終わった。
讃美歌わたしもあんな風にポップに
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

約3時間という長さに戦いて観るのを後延ばしにしていたのを後悔した…もっと早く観ればよかった…とにかく最高に面白かった…初 インド映画。
ハッピー!コメディ!な中に学歴至上主義や若者の自殺を風刺。伏線も
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下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

狂おしいほど好きだった。
原作を読んでから観たが、頭の中で思い描いていたイメージと一致してた。衣装 美術 音楽 演出 アニメーション テンポ感 など 嶽本野ばらの世界観が壊されてなくて 寧ろ より深い
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.9

良かった…!ポップ!トラウマ!自分の中でとても新しい風。
美しいからこそ際立つ恐ろしさ…普段からうるさい人が怒るより、普段優しい人が怒った方がこわい、そんな感じ。公式の解説読んだらまた観たくなってきた
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少女邂逅(2017年製作の映画)

2.3

儚い不朽、脆い強さ、キラキラしたどろどろ。
二人の心の繊細さが糸で描写されてたのが
美しい そして観てて苦しくなった。
届かないとわかっているのに追いかけようと、それに近づこうとするもどかしさとか、隣
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海街diary(2015年製作の映画)

3.0

美人姉妹…人がきれいでした。
吉田秋生先生…吉田秋生先生………わーーーああああああ

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

作画とアニメーション 背景とのギャップが見慣れるまで時間かかった。
婚姻届を送り付ける花と湯田の倫理観…。

アメリ(2001年製作の映画)

4.8

誰かのために行動してること、核心を付くと自分のためにやってることが多いと思う。見返りを求めてる自分がいる。人を喜ばせる、ありがとうと感謝されるために喜ばせるのでなく、あくまで自分の楽しみのために、気付>>続きを読む