法水麟太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

法水麟太郎

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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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美しい彼らの退廃的、閉鎖的な空間、たまりません

ムーンライト(2016年製作の映画)

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全てが抽象的で、その霧がかかった繊細なメッセージを、私たちは繊細に受け取り、たくさんのことを知り、たくさんのことを考えなければならないだろう。

パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

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この映画を上手く表現する言葉を見つけられないけど、本当に大好きな映画になった。
テディもエイプリルもなんて素敵なんだろう。
何回も観たい映画。

いまを生きる(1989年製作の映画)

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約2年ぶりに再鑑賞。伝統を重んじる全寮制の男子校での、キャプテン・キーディングの前衛的で創造に溢れた詩の授業に、生徒達は徐々に可能性、希望、自由など、人生でとても大切な自分自身の核となるものを学んでい>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

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1年半ぶりに再鑑賞。これを観た衝撃はなかなか忘れ難いものでした。初見での感想は何が行われているんだ、、と途中で気づく自分を発見するという珍しいものでした。が後に、天地創造の物語であるとか、聖書に基づい>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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レオンとマチルダ世界中でたった2人しか分け合えない痛みがある、寂しさがある。
それは2人でしか支えあえないもの。
信じ合って辿り着いた先が救いようがなくても、2人はずっと繋がっていられるだろう。
レオ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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色んなレビューや感想をリサーチしてから観たから、グロさやキモさを少し覚悟してから観ることができた。
とはいっても、そのグロさやキモさは途中目を背けたくなるほどだった。
オフェリア、救いのなかったオフェ
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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Teenage.
大人になる前に、誰にでもくるその、歳の間。
少女たちは、少年たちは、彼ら独特の悩みを持つ。
私は、側から見ればどうでもいいそんな悩みが大好き。
大人からすれば大したことない、だけど彼
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ロリータ(1997年製作の映画)

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小説の簡易版といったところだ。
ハンバート・ハンバートのロリータに対する病的な考えや、彼独特の分かりにくい遠回しな例や、ひねりの利いた文章が面白い小説であるにも関わらず、それを映画化するのは無理がある
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