せがみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.5

蒼井優演じるはぐちゃんは透明感があり、関めぐみ演じるスタイルの良いあゆちゃんもハマり役。男性陣キャスティングは好き嫌いあるかも。わたしは原作漫画も好きだけど、映画版も好き。ドラマ版主題歌平井堅「キャン>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.0

初めてSWシリーズ観賞。気になってはいたけど手を出せずにいた作品。冒頭から情報量が多くてなかなか頭に入ってこない。シリーズ観ていくうちに分かるようになるかしら。
でも、これ1作観ただけでもディズニーラ
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

2.5

中学生の頃観たときは面白く感じたけど、今になって観ると、展開が早くてよく分からないまま物語が進んでいってしまった…。宮部みゆき原作は長いようだし、かなり端折ってるんだろう。
ラストのワタルの考え方が好
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世と、その治療にあたった言語療法士の友情を描いた映画。ずっと画の色みが暗~い印象だったけど、ラストにかけて明るくなったように見えた。友情ものの作品はやはり良い。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

南極地域観測隊として南極大陸に派遣されたメンバーの日々を描いた作品。実話を元にしているそうな。なんてことはないけどクスッとする。息が詰まることもたくさんあるし、メンバー同士衝突もするけれど、きっと貴重>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.5

洒落てて、世界観がカワイイ。アメリの“幸せの悪戯”を繰り返すという密かな楽しみはとっても共感できる。こういうの、わたしも昔憧れたなぁ。途中ストーリーがよく分からなくなって、「???」となったが、最後に>>続きを読む

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.0

深夜番組ゴッドタンから生まれた企画・キス我慢選手権の映画版。どこまでが台本で、どこまでが劇団ひとりのアドリブなのか分からない。笑える!ゴッドタン好きにはたまらない。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

5.0

登校拒否のまいがおばあちゃんと過ごす日々、丁寧な暮らし。窓辺の花、庭の草木、森の中のお気に入りの場所、手作りのサンドイッチやジャム…どのカットも美しい。大切なことは何か、学ぶことがたくさんある。穏やか>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

夏になると観たくなる、アツい映画。家族、青春、近未来…たくさんの要素が詰まっている。世界中の様々な人が映るたくさんのカット、一人ひとりに生活があって、みんな同じ時代を生きているっていうのが感じられてと>>続きを読む

名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

3.0

コナン本編序盤を新たなエピソードも交えながら再編集した特別版。「運命のルーレット廻して」に合わせて幸せそうな新一と蘭。この後の展開を知っているからこそちょっと切ない。後半がめちゃめちゃ駆け足。個人的に>>続きを読む

名探偵コナン 集められた名探偵 工藤新一VS怪盗キッド(2010年製作の映画)

4.0

黒の組織が絡む重要なお話。各地から様々な名探偵が集められる状況が珍しくて面白い。小五郎のおっちゃんもかっこいい!

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

4.0

ドラマシリーズと合わせて好き。やっぱり秋山と直ちゃんのコンビは最高!

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

4.0

子どもの頃、VHSで何度も見た作品。牛さんに優しくしてもらうシーンが特に記憶に残っている。

映画 あたしンち(2003年製作の映画)

3.0

普段のあたしンちより家族愛が強めの作品。気楽に見られて面白い。

テッド(2012年製作の映画)

3.0

お下品だけど、どこか憎めないテッド。吹き替えの有吉さんが合っていて良い!

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

あのときああしていたら…というifの積み重ねの物語。テンポも悪く、登場キャラクターの行動も、ストーリー展開もよく分からない。主役2人は俳優・女優としては素晴らしいけれど、声優としては向いてないと思う。

明日の記憶(2005年製作の映画)

4.0

認知症というあまりにも身近な病。描かれ方がリアルすぎて、かなり衝撃的だった。渡辺謙さんも樋口可南子さんもとても良い。見返すのに勇気がいるが、ぜひ一度は見ておくべき作品だと思う。

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.0

小学校の時、図書館で人気が高すぎてなかなか借りられなかったタンタン。同級生たちのブームが去ってもわたしは図書館にある作品は読み尽くすほど大好きだった。
そんなタンタンが大好きなわたしが楽しみにしていた
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

前作に引き続き面白い!ヒーローたちの素の顔(家庭での顔)はリアルで人間的。

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

4.0

スキー旅行(ツアー)の帰りのバス車内で観た思い出。今思えば、バス車内で見るのにおっぱいバレーという乗務員さんのチョイスは面白すぎる。友人とゲラゲラ笑いながら観た。タイトルの割にエロ要素など無く、面白か>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.5

色褪せない友情の名作映画。子どもの頃に観た、ちょっと不気味でわくわくする感情を思い出す。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.0

一人ひとりのストーリーが絡み合って、ラストに向かっていく。原作通り、温かくてほっこりする映画。阪急電車に乗ると毎回思い出す。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

テンポ良くサクサク観られる。笑えてかわいい映画。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.0

小学生の頃から何度も観ているけれど、とにかく心が苦しくなる。そのため、大人になってからは簡単には観られなくなってしまった。戦争は全てを狂わせる、全てを無くしてしまう。歴史を繰り返さないためにも、きちん>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.5

正直かぐや姫の結末も知ってるし…とそこまで期待せずに劇場で観たけど、ラストは泣けた。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

何が良いのかと言われると上手く表現できないのがもどかしいけれど、この映画はノスタルジックで好きな作品。いつか原作も読んでみたい。
ジブリ作品の全キャラクターの中で、杜崎拓はお気に入りベスト3には入る。