主人公2人の心の通い合いも見ていて和むが、周りのヒトたちが皆様良い人過ぎて、、、。今まであまり話題にならなかった部類のマイノリティにも焦点が当たったのが嬉しかった。
主人公2人が紡ぐストーリーも儚くやるせなくて胸が苦しくなるけれど、それを彩るナレーションの表現がとても素晴らしくて恋愛ドラマというより文学作品を鑑賞している気分だった。
近未来の話というと、テクノロジーの進歩と共に失われる人間の存在価値、、みたいな話が多いけれど、このドラマはそれらも受け入れつつ、家庭の営みは続いている明るい未来の話でほのぼの見る事ができた。