焼鮭さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

焼鮭

焼鮭

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窓辺にて(2022年製作の映画)

2.9

好きの反対は「嫌い」じゃなく「無関心」
浮気している相手に対して怒りが湧いてくるんではなく何も感じないって事はもうどうでもいい相手。そんな感情に戸惑っている役が稲垣吾郎にぴったり。今までSMAPの稲垣
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.8

あの「耳をすませば」ではなく違う「耳をすませば」だった。だけどそれでも良し!!ジブリ映画の耳をすませばを期待している人は観ない方がいいかも。だからカントリーロードじゃなくて翼をくださいだったのね。
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

2.7

「12ヶ月のシネマリレー」の第二弾

同性愛の表現が奥ゆかしくて想像力をかき立てられます。作品中の時代背景と、この作品が制作された時代など予備知識があるとよかったかも。

主人公のガイがゲイである事は
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フジテレビの「ワイドナショー」のコメンテーターとしてTVに出ている根本さんが作る作品を観たいのと千葉君のファンなので興味津々ワクワクしながら観に行きました。


出てくる男も女もクズ過ぎて笑えた。
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

2.8

離婚を決意した三日間が描かれているから終始暗かった。子供達と一緒にいる時は楽しそうだけど暗い影が付き纏って、ダイアナ妃は美しく着飾り輝いても闇に堕ちていく悲劇の人だった。

もしまだダイアナ妃が健在だ
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

2.8

子供の頃によく目にした伝記の本といえばエジソン、ヘレンケラー、キュリー夫人、野口英世でした。その本をちゃんと読んだ事はなかったのでキュリー夫人の映画?観に行くッ‼︎と勢いで鑑賞。
研究に全てを捧げる一
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プリンセス・ダイアナ(2022年製作の映画)

1.0

ダイアナさんのフィルムを時系列に繋げただけ。関係者のコメントがあったり解説があるわけでもない。見たことある映像がほとんどだったけど見たことない映像が少しあり、それだけ。

エンドロールで流れた音楽を聴
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

2.7

私は 初めて会った人、しかも小汚い人にお風呂貸せませんっ!!

ちょっとファンタジー味有りの柔らかい作品。
皆んなでご飯食べると楽しいよね!
でも人と関わるのって難しい、私にとっては。


前作「彼ら
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

2.5

ホンモノかと思った舎弟役の奥野瑛太さん!ヤバかった〜 この俳優さんの存在を知れたことがこの映画を観ての収穫でした。

ポスターやそのポスターのフォントから洋画のオシャレな映画みたいなのかと思ったらそう
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

2.5

90分全編ワンカット&ノー編集がウリの作品。まるで自分もそこにいる様だった。ロンドンの高級レストランならちゃんと働く人雇おうよ!!


最後はそうなっちゃうのね…。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.5

最後の30分からが面白かった。
吹き替えで観たからコンビの殺し屋の名前が「みかんとレモン」で笑っちゃったけどみかんはタンジェリンだったのね。それにしても可愛らしい♡タンジェリン役の俳優さんがカッコ良く
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

分かりやすくてよくある話…なんだけれど面白かった!観に行って良かった!!
現場主義の鬼刑事が音楽隊へ。納得いかない異動にムカムカ。元から音楽隊に所属している人も心の何処かにフツフツとした思いを抱えてる
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劇場版 ねこ物件(2022年製作の映画)

2.8

ドラマから観てたねこ物件。
心穏やかに観れました。
元の入居人が戻って来たり
相変わらずな主人公。そして可愛いねこ達。
割と気に入ってるのが朝食のシーン。健康的で美味しそう!!
ドラマで分からずじまい
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

2.7

予告につられて観に行ったけど予告が良過ぎた〜笑

NYやタイの風景、クラシカルな車、カセットテープ。今流行りのエモさてんこ盛り。私には全く刺さらず。ただ色々なカクテルが綺麗でバーテンダーになりたいなぁ
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.7

なぜ役名が日本風にしちゃったの?

日本の本家の映画を思い出しながら観るというなんか観てて疲れた。

日本は親子の絆で感動。
フランスのは皆んなで協力して感動。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.0

私にとってはミニオンズは本当の娯楽作品。ホッと一息つける作品。
グルーの子供時代の声も鶴瓶なの?大丈夫⁇と思ったけど グルーは鶴瓶、鶴瓶はグルーでした笑

全てがポップで音楽もイイ感じ♪
楽しい作品で
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破戒(2022年製作の映画)

2.9

シネコンで観たけど小さなスクリーンでした。上映期間も短く、上映する映画館も少なかった様に思います。
私が観た回はほぼ満席。観に来てる年代は高かったです。

間宮君の抑えた演技がTVでは見たことがなく引
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妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪(2022年製作の映画)

2.0

ドラマ第2シリーズの続きとしての映画化。最近ドラマから映画化への流れがお決まりなのかな?内容的にTVで2時間やればいいんじゃないの?っていう作品が多過ぎる。ドラマが好きだから映画化されれば観に行っちゃ>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

2.9

エルヴィスの人生の大掛かりなダイジェスト版PVを見たって感じ。ストーリー性があるかっていったらそうでもない。
大佐に会わなければビックスターになれなかったのか?そもそもこの映画を観て大佐のマネージャー
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恋い焦れ歌え(2022年製作の映画)

2.0

しんどい。










BLではないな。
性の劇薬は好きな映画なんだけど。
作品はともかく、しっとりイケメンの稲葉友さんと影有りイケメンの遠藤健慎さんの演技が見れて良かった。二人に☆(スコア)
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.6

久し振りに満席のスクリーンで鑑賞。観客の年齢層は高かった。

PLAN75のシステム以外は今現在の日本の様に薄ら暗い。もしこの先PLAN75の様な制度が出来てもそれは人対人。システマティックにはいかな
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

出てくる奴皆んな、だるーーッッ!!(父親以外)
元彼が付き合ってた頃の写真で本作くるとか、キモーーッッ!!
友達がセッティングした飲み会、しかもその友達の元彼とかwwそんでそこで知り合った男とヤっちゃ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

うららちゃん(芦田愛菜ちゃん)と雪さん(宮本信子さん)のコンビが最高‼︎歳の差がだいぶあるけど推し活には年齢も性別も推し歴も関係ない。普段カテゴライズされてるものから解き放されて推しを通して仲間になれ>>続きを読む

ツユクサ(2022年製作の映画)

2.8

私がもっと若かったら興味湧かずスルーしちゃった映画。

ほのぼの&少しSF風味有りなあたたかい映画でした。ほのぼのとはいうけど断酒の会に通ってたり、それぞれの家庭内の色々が淡々と描かれてます。

ゆっ
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ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

2.9

苦難を乗り越えていきましょう〜!って先に明るい道筋に向かっていく話ではなく、これから始まる出来事を暗示する様な不穏なシーンから始まる。そこには綺麗事ではない剥き出しの感情、それが深い愛なのかもしれない>>続きを読む

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.4

グループ全員が1つの映画に出演するって珍しいんじゃないかな?SnowManがTVに出てたら観るっていうくらいのライトなファンでおそ松さん(第1シーズン)のファンなので観に行きました。

カオス、不条理
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親密な他人(2021年製作の映画)

2.7

終始画面が暗めです。一見まともに見える主人公が子供に執着するのが怖かった。世にも奇妙な物語的なお話でした。

この監督だから無意味なエロシーンが無かったんだろうと映画を見終わってからの監督のお話しで感
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.0

この作品は4回観ました。
1回目4月8日
2回目4月16日
3回目4月19日
4回目4月30日


1回目公開日初日
一緒に観に行った家人に「これって結婚したの?」って思わず聞いてしまった。なぜかモヤ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

2.4

猫ちゃんがとても可愛かった。

別れる気はないのに勢いで離婚届にサインしたパターン。
声張り上げて逆ギレした方が勝ちな今日。ハリボー女にイラっとした。

「愛なのに」と同じくSEXシーンが多い。  
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中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

3.0

継ぐものがある兄弟間の微妙な思いやそれぞれの葛藤が短い時間ながらよく描かれてました。冒頭のラジオドラマからの本編。回想や説明的なシーンがこれのおかげで無くて短時間ながらスッと没入できる作品でした。
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逆光(2021年製作の映画)

2.6

尾道に吉岡先輩という台風が上陸して皆んなをかき回し去っていく話。

1970年代に見えなかった。

文江ちゃんが癒し。

愛なのに(2021年製作の映画)

2.5

出てくる人たち皆んなクズ。
でもこれが人間なんだろうな。って事は私もクズなんだ〜笑

ラブコメディってHPに書いてあったけど人間模様、先にも書いたけどどこか可笑しい人達のオンパレードでラブコメディには
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ユンヒへ(2019年製作の映画)

2.9

降り積もる雪は20年もの間伝えられず消えない想いのよう。劇伴があまり無いので其々の人物の心情がより浮き彫りにされる。直接的な表現は無く二人の想いを感じ取るじんわりとする静かな物語りでした。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.4

予告編を見てずっと気になってた映画。

もっとコメディー色が強いと思ってたからうーん🤔てなった。でも学びになった。
未だ差別が無くならない。人は歴史から何を学んでいるんだろう…

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.6

飛び出す絵本みたいな映画だった。
配色とか衣装とか"画"が可愛らしかった。

エピソード1は面白かった。
途中眠くなる。

アートてんこ盛りで混乱した笑

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.7

ゲームのバイオハザードの実写版。設定が変わってるのもあったけど、ヒタヒタと迫る恐怖はそのまんま。私はゲームはした事がないけど家族がやっていたのでその隣で見てました。あのシャリシャリとゾンビが人を喰らい>>続きを読む