Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.7

石を覗く時とか、光がほんとうに綺麗ね



















でもプロポーズはさぁ、、ジブリの中だったらあんまり好きじゃない

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.1

これも曖昧な記憶しか無かったから多分今回で初めてちゃんと観た。星をかった日が好きで、それと同じく星たちとか光の描かれ方が本当に綺麗。ストーリーとしてはカルシファーを城の外に連れ出したことって意味があっ>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.6

恋愛において、ウィリアムみたいに、振り回されているけど自分の芯はしっかりしていて主導権を相手に全て握られている訳ではない、そういう心持ちでいたいなと思いました

エヴァとステファンとすてきな家族(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ぜーんぶ落ち着くところに落ち着く終わりが好き

ヨーランがレナ追い出すシーン爆笑した

スウェーデン映画で久しぶりに酒浸りの登場人物出てきてやっぱ嫌い、、ってなった

色味がかわいい

でも絶対子供と
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

感情移入の対象の入れ替わりが今まで観てきた映画で1番多かったかも、。

さっきまでキツ、、って思って観てたのに正体が分かったらなんか"それなら仕方ないか、、"ってなったのが自分が人間はこうあるべきって
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同窓会/アンナの場合(2013年製作の映画)

2.7

英語字幕が速すぎて(というか多分壊れてて)めちゃ観るの大変だったし多分理解できてない。でも気まずさは伝わった。

本人だって映画制作の過程でヒエラルキーを再現して、人を見下したりしてるじゃん、って思っ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.4

二郎はどこか父を連想させるんだよな〜、おじさんがきらきらの目でクレソンを頬張っているところ辺りまでは好きでしかなかった。ああ、恋とは、愛とは、、。

キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

こういうのがいい。

身体が悪い愛馬を連れて助けに行くの(フォルケが気が付かない間に)沁みた。最後死ななくてもいいじゃん、、

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.7

嫌〜な気持ちになる。不快。

でも絶対日本語字幕で観たら感想変わる、そして自分の英語力に絶望するという未来が見える。けどこれ2回は観たいと思わないからこの感想のまま人生終えそう。

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

結局こういうのが大好き。ヴィランに憧れるし大好きけど、真の悪的なものに出会した時は主人公に同情しがち^^; アガサ良い子過ぎるよ、。落第しちゃった王子がチャーミングだったのに、、。善が悪になった後のヴ>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

悲しみで心を閉ざすのではなくて、共有できたらいいな。バリ泣いた

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

画像で見るジーナがとても好きだなって思ってただけだったけどようやくちゃんと全編観れた。

何よりも、戦争中の、仲間が天に昇っていくシーンが、。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.5

赤、多用されるズーム。アグネスの呼吸が乱れるシーンは、祖父の死の間際を思い出してなかなかしんどかった。その場面でマリアがアグネスから目を背けた場面は、彼女の性格がよく表れた部分だと感じた。割れたグラス>>続きを読む

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.0

ずっと不穏。何が起きるか怯えてた、。何回も夢から覚めるので、もう時系列が分からない。分からなすぎてレビューを見たけど日本語字幕で観てる人たちですら分からないっていうレビューが多いのに英語字幕の私が分か>>続きを読む

Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

3.5

主人公含め登場人物自己中過ぎてもはやおもろいwアメリカ嫌いになりそうww

野いちご(1957年製作の映画)

4.2

白黒の映像美がずば抜けてた。最初のシーンから引き込まれる美しさ。全編を通してあまり嫌な気持ちせず観れたなあと思ったのは多分これまで観たスウェーデン映画と違って酒好きの登場人物が出てこなかったからかもし>>続きを読む

ワルプルギスの夜(1934年製作の映画)

4.1

1930sになってようやく音楽がスウェーデン映画の要素に加わった、これまで観てきたサイレントに比べたら俄然面白いと感じた。

Scandinavian exceptionalismとはいえ、この年代か
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霊魂の不滅(1920年製作の映画)

3.4

二重露光による幽霊の描写とモノクロの中でのオレンジ味と青味の違いで対比を表しているのはとても綺麗だった。

けど回想シーンと現在との混同が凄くて何が起きているのかわからない部分も多かったし、とにかく長
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マリア・ラーション 永遠の瞬間(2008年製作の映画)

3.6

授業で観た。今留学している街も撮影に使われたらしい。2時間スウェーデン語を英語字幕で見るのは流石に集中し過ぎて疲れた。なんの映画なのかなと思ったら写真で色々考えてしまった。男女共同の育児が主流なスウェ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.4

Twitterで、"26歳私の感想は、「リアルすぎてしんどい」55歳のおじさん上司は「フェイクでギャグすぎて面白い」だったの、現実の見え方が違う、すごいジェネレーションギャップ感じた。"ってコメントを>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最初のアニメーションかわいい。

子供の家庭への執着が1番恐い、、。カールみたいな人間になれたらなあ、。

フランクは本当に賢かったんだろうな詐欺をしなくても結局年に数百万ドル稼げるようになっている訳
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

空間が好きすぎるのはもちろん思ったよりあっという間だった。お父さんチャーミング。小学生の頃の私は多分エマみたいな人間だったのだと思う、。最後全部綺麗に収まるところに収まって良かったハッピーエンドが好き>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

2人の恋愛模様が主に話題に上がる映画な印象だったけど全然そんなの響かなかった。気まぐれでこの世に降り立たれて白羽の矢を立てられたビルからしたらたまったもんじゃない。スーザンだってそう

めちゃめちゃ泣
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

海外の人にこれみて東京ってこんな街なんだって思って欲しくないって思ったけど多分こんな感じだったんだろうな。

最後の方結構好きだった

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.9

愛する夫が目の前に居るのにいない、日々夫の気配が薄れていく、ゲルダはどれほど辛かっただろう、、それでも傍に居続けることを選ぶ程のゲルダの愛がひしひしと伝わってきた。

実話に基づく話って知らなかったか
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アメリ(2001年製作の映画)

4.8

アメリみたいな子が私の人生に作り物でいいから奇跡を起こしてくれないかな〜

ps 外国の人って鼻高いからキスする時に鼻が触れて少し潰れるのいいよね

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

始まりからハリポタワールドを感じてワクワクだったあの1人を追っていく感じ!

マッツ様登場からかっこよすぎたよ、、ストーリー的にはダンブルドア派なんだけどマッツ様の顔が良すぎる笑笑、あと側近のヴィンダ
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.9

いや、やっぱり私は赤井さん派ですわ完全に。今作よりハラハラするし最後ハチャメチャだし赤井さんの技術はもう意味わからんしで最高。昴さんバレてないから家族で対峙するのやばいな〜!!チュウ吉ポンコツなのにい>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もうね、、心臓に悪い、いつバレるかと、、、でもちょうどいいアルコールによって4人が生徒から信頼される先生になっていたのは良かった。マッツ・ミケルセン演じるマーティンが教える時幸せそうで嬉しかった。感想>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

渋谷で観て正解!
安室さん同期の友情がアツイ!漫画では基本回想とかでしか出てこないから動いてる4人が新鮮だった〜!

でも近年の映画と比較すると私はあんまりすげぇ!ってならなかったな

次回作黒ずくめ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

途中穏やかな日常により挫折しそうになったので2回に分けてみたけど見終わった時の多幸感が凄い。なぜだろう、観ていて奥さんにイライラしたりしていたのに、、(パターソンなにも言わずに受け止めてポジティブな言>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

結構好きだった。
真実子登場と共に全私が"うわ、まじ嫌い、、なりたくないタイプナンバーワン"と思ったけど観てくとまあ可愛いんだわ、、分かるよ、、、男の人はこういう子が好きだという俗説に勝手に1人で納得
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

何気にずっと観れてなかったけどたまたまNHKにチャンネルを変えたらやっていてようやく観れた。絶賛人生一のアイデンティティクライシスに陥っている私にはフレディがエイズだとバンドメンバーに言うシーンの台詞>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.1

うーん、、
アシュレーにイライラしちゃった笑
ギャツビーそんなすぐ気持ちの切り替えが早いっていうか自分の違和感に正直で分からないような羨ましいような、、