shazayamaさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.3

SF要素のある設定に惹かれて鑑賞

ループする時間の中で
事件の手がかりを探すサスペンス

最高な盛り上がりが待っている訳では
無いですが、ストーリーはモヤモヤ無く
綺麗に纏まってる展開でした。

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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

4.0

気になってたブラムハウス作品

気のいいオバさまとの出会いが引き起こすスリラー

大どんでん返しは無いものの
じわじわ迫り来る怪しさと
霊的な超常現象ではないホラーというところが好きです。

後半にか
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プレステージ(2006年製作の映画)

5.0

待ってました、これぞノーランマジック

19世紀を舞台にした
古風なマジシャン対決かと思いきや
小手先の技だけにとどまらない
マジックへの執念が
ストーリーをよりディープに展開させます。

観客に魅せ
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.0

タランティーノ脚本の中でも異色の今作。
ロマンス路線のストーリーです。

改めて脚本の幅広さを感じると同時に
犯罪・暴力などのクライム要素が
全ての作品に通じて軸になることを
認識できました。
今作で
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

2時間以内で観れるノーラン映画は
比較的レアな気がしました。

インセプションやテネット的な
複雑展開を期待してしまいましたが今作は無し。

実際の歴史に沿った物語なので
仕方ないですが、ストーリーは
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.5

ついにタランティーノ作品完走


予備知識無しで観たので
序盤からのストーリー展開が
エキサイティングでした。

いつもの暴走タランティーノとは打って変わって
穏やかですが、このジャンルでも安定の仕上
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

タランティーノマラソン終盤

新しい作品から遡って観て感じたのは
まさにタランティーノの原点

全てはここからはじまったんだと
思うと更にスゴみが増します。

今作での雑談シーンは他作人に比べて
理解
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.0

タランティーノの映画愛が伝わる。

日の目を浴びた才能
スタッフを思いやる姿
作品の裏話(ちょっとだけ)を
知ることができる映画でした。

タランティーノ作品が好きなら
観て損なし。

手抜いてレザボ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

-

タランティーノが脚本したけれども
監督にはなれなかったという本作。

期待しすぎたのかパッとせず
観たという経験だけが残る。

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.8


スパイキッズと同じ監督だったんですね…
歴代作品を調べると、この映画の世界観が
真のロドリゲスワールドな気がしました。

デスプルーフを観た流れで鑑賞。
本作も含めて
見事な2本立てgrind ho
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

めでたく第8タランティーノ

タランティーノ的には
ホラーという新ジャンルですが
映画の世界観としては
一昔前にあったgrind houseという
実際に存在したB級作品を上映する
映画館の雰囲気を再
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

気付けば第7タランティーノ

巧みな話術で追い込んでくる大佐との
やりとりは緊張MAX。

頭の皮を剥ぎ取るという謎ポリシーと
クライマックスのハチャメチャ感は
タランティーノらしさが溢れてました。
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.6

自分にとっての第6タランティーノ

あらすじの内容が、もはやネタバレなので
予習無しで観てよかった…。

もはや見慣れてきた安心の
タランティーノファミリー達が名配役。

今作では、よく言われる"意味
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.5

vol.1観たら当然観る。

vol.2は元祖カンフー映画の要素が
ジャッキー育ちの自分には
かなり刺さりました。

西洋文化(カンフー)だけでなく
東洋文化(ウエスタン)要素もあり
見事なバランスで
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

自分にとっての4thタランティーノ

幼少期に観たのですが
『恐ろしい程の血しぶき映画』
という記憶しかありませんでした。

そして大人になり
タランティーノジャンキーとなった今
『スタイリッシュアク
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

賞金稼ぎが賞金首を換金しに行く道中での
立ち往生から始まるストーリー

ミステリー小説のような大筋と際どい探り合い
更にタランティンマジックがかかり
想像が及ばぬラストへ…!

自分にとっては3rdタ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

自分にとっては第2タランティーノ

表向きの紹介文は
売れっ子全盛期を超えて停滞気味の
俳優が頑張る映画という感じですが…
まさかのタランティーノスパイス炸裂。

実際にハリウッドであった事件が
題材
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

サブスク解禁ありがとう

物心ついてから人生初の
タランティーノ作品を鑑賞。

今をときめくスター達の若かりし頃は
眩し過ぎる。
全員ひとクセありなキャラクターが
見事に絡まる展開は
うっかり2周目を
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.0

前作は記憶にないので
フレッシュな感覚で鑑賞

ディズニー的なポップホラー要素も
ありつつ、心温まるストーリーでした。

2時間とやや長丁場ですが
平常パートもクセあり主人公達が
色々なアクセントを与
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

3.5

シリーズ第7弾

正統派新シリーズの最終作的な
ポジションです。
前作からの新主人公が再登場。

精神病院という閉鎖空間では
完全に逃げ場無し。

新シリーズの中では
ストーリー展開、ホラー要素共に
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チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

2.0

シリーズ第6弾

初代シリーズと変わって
新主人公が初登場する今作。

チャッキーの生前と
しっかりめに絡み合うストーリー展開で
過去シリーズにも厚みが出ました。

ドラマシリーズとも
しっかりリンク
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

2.0

シリーズ第5弾

前作からの続編なので
花嫁回を観てからの方が良いです。

本作からはチャッキーシリーズとして
一気に世界線が変わるのを感じました。

ドラマシリーズを観る前に
観ておくべきだったと後
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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

2.5

シリーズ第4弾

これまでの主人公はいませんが
本作でチャッキーに新展開。

初手の襲われるシーンは
幼少期のトラウマ効果もあり
今もなお、しっかりと記憶に
残っていました。

新しいシリーズとしては
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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

1.5

シリーズ第3弾

もはやお馴染みな因縁の対決

1,2に比べると
どうも物足りないのが残念…。

だがしかし、主人公が成長する姿を
しっかり見届ける義務を
忘れては行けません。

片手間で観ても大丈夫
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.0

シリーズ第2弾

ターゲットは1作目から継続。
もはや因縁。

順番通り観ていると
しっかりストーリーに入り込めます。

主人公の対応に勇敢さが加わり
成長過程に感心する脱線事案あり。
※あくまで個人
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.0

チャッキーシリーズ第1弾
まずはここからという感じ。

「まだ来るんですか…」感がたまらん

そして2,3もトントン観ようと
気持ちが高まる

RRR(2022年製作の映画)

3.0

上映時の評判が良かったのが
気になり満を持しての初インド映画鑑賞

穏やかさと激しさが入り混じる
ストーリー展開、迫力のアクション
そして彩を添える民族音楽
いいバランスで調合されているな
という印象
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

5.0

3DCGのしんちゃんを侮ることなかれ

構想7年のSF展開と純粋な心に
優しく染み渡るストーリーは
今までのしんちゃんアニメの
イメージを遥かに超えています…!

3DCGでしか見られない表情と動きは
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スクービー・ドゥー2 モンスター パニック(2004年製作の映画)

3.0

1観たから当然の鑑賞。

4人の友情が感じられるて
前作よりもストーリーは好きです。

1で慣れた人は
純粋に楽しめるはず。

スクービー・ドゥー(2002年製作の映画)

3.0

無心で観るもの。

垂れ流しながら
酒飲んでお菓子食べるにはピッタリ。

cartoonの代表として
スクービー好きなので
変に期待せずニュートラルな気持ちで
観れば十分楽しめます

エモいロックが刺
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

5.0

バッグスバニー好きには
たまらん作品。

toonworldに入り込んだ気分になれる
映像技術の進歩に感謝。

主要キャラだけでなく
試合中の観客席も見逃し厳禁

マスク(1994年製作の映画)

5.0

幼少期に何回観たか
分からんぐらい鑑賞。

山ちゃんの吹替が
幼少期からの記憶に
しっかり残っていたけど
大人になって英語の勉強がてら観る
リアルジムキャリーボイスも
またよかった。

cartoon
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

原作は観たことないですが
そのまま映画を飛び込み鑑賞。

海外の人が描く日本は
スタイリッシュネオジャパンです。
そこで繰り広げられるストーリーも
また魅力。

アクションもスタイリッシュで
映像の展
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

5.0

前作よりも断然こっちが好き。
間違いなく今作の方が
観てる回数は多いです。

成長した姿から始まるストーリーは
よりdeepでdopeな雰囲気を
まとっていて、また違う要素が
アップデートされています
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キック・アス(2010年製作の映画)

5.0

アクション映画部門で
かなり好きな作品。

庶民派ヒーローの
現実的やけども現実離れした
絶妙なバランスが
今までに無いヒーロー映画の地位を
確立したように感じました。

イケてない所からの
成長スト
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

過去2作との強い繋がりは無し。

キングスマン史の勉強資料として
平穏に観る姿勢で臨めば十分。

時代背景も過去作の元祖に一するので
それを踏まえたらガジェットを含め
頑張ってるな〜という感じ。

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